2023年01月21日
XML
カテゴリ: ROCK・Pop
イギリスのニュー・ウェイヴ系ロックバンド「ロキシー・ミュージック」のシングル。
この曲のオリジナルは1975年10月発売のロキシーミュージック5枚目のアルバム「Siren」の
1曲目に収録されてた曲。
シングルカットもされてイギリスで2位、アメリカでも30位を獲得する大ヒット。
5枚目のアルバム「Siren」は名曲の宝庫のようなアルバムです。

「Love Is The Drug」リリースしてから20年経ってFaithlessのRollo & Sister Blissがリミックス!
そして新たなサウンドで蘇ったバージョンです。






ロキシー・ミュージックのこの時点でのバンド構成

Bryan Ferry – Vocals, Keyboards

Paul Thompson – Drums
Phil Manzanera – Guitars
Eddie Jobson – Synthesizers, Keyboards


1曲目「Love Is The Drug [Rollo & Sister Bliss Monster Mix Edit]」
初めてこのバージョンを聴いた時の印象はあまり良くなかったのを覚えてる。
1988年にリリースされた松任谷由実さんの「リフレインが叫んでる」のイントロを真似たように思えた
キーボードやオリジナルで一番の中毒効果のあったベースが完全に消えてる事。
でも、何年か経ってから聴いてみたらめちゃくちゃカッコいい!と思えた。
それまでに新たに聴いた音楽の影響などのせいか、オリジナルの格好良さとはまた全然違う
カッコ良さを感じるようになった。

2曲目「Love Is The Drug [Rollo & Sister Bliss Monster Mix]」

1曲目が4分16秒なのに対し、この2曲目のリミックスは8分45秒。
倍ほど長くてもやりすぎ感を感じないセンスの良さ。
ラテンパート部分も鳥肌もののカッコ良さです。

3曲目「Love Is The Drug (Original Version)」
これはオリジナルバージョン。

足音の部分を全てカットして車のドアを開ける音から始まる。
そして何よりこの曲はベースのカッコ良さが凄い!
中毒性のあるようなドライブするベースは気持ち良い!
これ言っちゃうと終わりなんだけど…やっぱりオリジナルが一番カッコいい・・・。

4曲目「Love Is The Drug [Rollo & Sister Bliss Deep Mix]」
ボーカルとドラムのみが中心になってる前半とライブ演奏のような演出。
Deep Mixの名前通りかなりDEEPなリミックスです。
カッコイイけど何度も続けては聴けない・・・。

「Love Is The Drug 」は1990年リリースのライブ盤「Heart Still Beating」のバージョンも最高です!
ややテンポ速めで緊張感がより増した感じもゾクゾクする。


「Roxy Music」の事って一度も書いてなかったと思う。
アルバムはライブ盤含め7枚持ってて、ほとんど買ってたように思う。
事実上ラストのアルバム、1982年発売の「Avalon」が一番好きなアルバムです。
「Love Is The Drug 」が収録されてる「Siren」が2番目に好きなアルバム。
アルバム2曲目のパワーバラード「End Of The Line」も最高です。
HARDな「Whirlwind」やノリが気持ち良い「Both Ends Burning」とか好きな曲だらけです。

オリジナルの「Love Is The Drug」が収録されているアルバム「Siren」のジャケット





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年01月21日 03時38分33秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: