「Аmazon に登録いただいたお客様に、Аmazon アカウントの情報更新をお届けします。残念ながら、Аmazon のアカウントを更新できませんでした。」といった偽の文面で、フィッシングサイトに誘導する偽メールを確認しています。サービス利用者は騙されないよう注意してください。
大手ECサイトAmazon(アマゾン)を騙るネット詐欺は複数発生しており、今回確認した手口では偽のメールを送り付け、公式サイトに偽装した偽のログイン画面に誘導します。送信元アドレスや表示名も偽装しているため紛らわしいですが、件名が「【楽天市場】」となっており、真偽を見分けることは容易です。しかし、差出人の偽装は行っていないものの、同様の文面で「【重要】今すぐあなたのアカウントを確認してください」といった件名が異なるパターンも確認しているため、油断しないようにしてください。
■フィッシングメールの一例
件名:【楽天市場】お支払い方法を更新してください知らせ
本文(一部抜粋):
Аmazon に登録いただいたお客様に、Аmazon アカウントの情報更新をお届けします。
残念ながら、Аmazon のアカウントを更新できませんでした。
今回は、カードが期限切れになってるか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由でカードの情報を更新できませんでした。
アカウント情報の一部が誤っている故に、お客様のアカウントを維持するため Аmazon アカウントの 情報を確認する必要があります。下からアカウントをログインし、情報を更新してください。
Аmazon ログイン<フィッシングサイトのURLリンク>
なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。
アカウントに登録のEメールアドレスにアクセスできない場合
お問い合わせ: Amazonカスタマーサービス。
フィッシング対策協議会は3月3日、楽天カードをかたるフィッシングメールを確認したとして注意を呼び掛けた。ECサイト「楽天市場」が障害から復旧したなどと偽ってフィッシングサイトへ誘導し、クレジットカード番号や個人情報を窃取するという。
メールの件名は「【楽天市場】障害解消: 複数サービスダウン復旧のお知らせ」など。「楽天市場の複数サービスダウンが回復しました」「ログインして、アカウントが利用可能かどうかを確認してください」(原文ママ)などと書かれた本文で、偽サイトへ誘導する。
誘導先は楽天のログインページに酷似した偽サイトで、会員IDやパスワード、クレジットカード番号、セキュリティコードなどの入力を求められる。
偽サイトは3日午後5時時点で停止済み。ただし類似の偽サイトが公開される可能性もあるとして、確認した際はフィッシング対策協議会の窓口へ報告するよう呼び掛けている。
ネット通販で詐欺にあったかもしれない! そう考えて、このページをご覧になっているあなたは、まずどんな経緯で入金したのかを振り返り、そして詐欺犯の罠にかかっていないかを迅速に確認してください。
「銀行振込で代金を前払いした」「商品が届かない」という2つの条件に該当するようなら、詐欺が濃厚なのですぐに警察と銀行に相談してください。振り込め詐欺救済法に基づく手続きにより、詐欺犯の口座が凍結されればお金が戻ってくる可能性が生まれます。ここではとるべき行動と、その流れを解説します。逆に言えば、なにもしないかぎりお金が返ってくることは決してありません。泣き寝入りだけは避けてください。
そして今後は二度とネット通販で詐欺に遭わないためにも、その実態や疑わしいサイトの見抜き方などを覚えてしまいましょう。ネット通販が当たり前になったこの時代、詐欺犯の魔の手はいつどこにでもあるのですから、その対策を怠ってはなりません。
続き⇓
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