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日本脳炎予防接種中止★


日本脳炎予防接種積極推奨差し控え
【2005年5月新聞発表】

*この記事は私が以前書いていたブログ記事を元に書いています。

日本脳炎に関して⇒ *コチラ*

2005年5月新聞のトップに
『日本脳炎の予防接種中止』 の記事が大きく載ってました。

今まで国は、予防接種はするべきだと推奨してきましたが
この年(2005)それを差し控えることを決定。

●決定にいたる背景
2004年7月中学生が予防接種を受けた後、
重い中枢神経に炎症が起きるという重い病ににかかってしまい、
その原因はワクチンである 可能性が高い(副反応)
との報告があった。

これは過去に比べ重い症状であること、
そして媒介する蚊の駆除が進むなどから、
今回予防接種を中止しても、患者は増えないと厚生省は判断した。
ただし、希望者には引き続き、公費負担で接種は受けられる。

また国は積極的推奨は差し控えているものの、
養豚場が近くにある・発症率が高い地域などでは
市や病院から接種をすすめられているところもある。

●ADEM(急性散在性脳脊髄炎)の発症について
ウィルスの感染後やワクチン接種後稀に発症する脳神経系の病気。
ワクチン接種後場合、接種後数日~2週間で発熱・頭痛・痙攣
運動障害などの症状があらわれる。

麻疹・水疱瘡・おたふくかぜ・インフルエンザなどの
ウィルス感染後にみられ、病原体感染後におこることもあるといわれている。
治療法はステロイド剤などを用い患者の多くは正常に回復。
神経系の後遺症(運動神経や脳波異常)は10%程度。

ワクチン接種による感染ととウィルスなどの病原菌による感染
また原因不明のものとの区別が困難。

日本のワクチンには製造過程で
マウスの脳組織成分が混入(検出限界以下)する可能性があり
これによりADEMを発症する可能性は否定できない、とされている。

●平成15~16年15歳以下101名の全国調査
ワクチン接種後1ヶ月以内の発症 約15%(15名)
そのうち、日本脳炎接種後は25%(4名)
日本脳炎ワクチンの副反応としてのAEDMは、
70~200万回に1回程度ときわめて発症数は少ない。

●予防接種後副反応として報告されたADEM(厚生労働省より)
平成6年~平成18年度まで21件
初回接種(3~7歳)14件
二期接種(10歳)   1件
三期接種(14~15歳) 6件

●健康被害救済制度認定数(厚生労働省による)
平成元年~平成19年3月まで16件。
初回接種(3~7歳)10件
三期接種(14~15歳) 6件

*健康被害救済制度認定(予防接種法に基づく)
予防接種により疾病、障害、死亡等が生じた場合、
厚生労働大臣が予防接種との因果関係を認定したものに限り
医療費の支給・障害年金の支給等を行う。

ワクチン積極的勧奨の差し控え以降、
3~4歳でのワクチン接種率が激減しその結果
抗体保有状況は2006年度、これまでにない低い割合になっている。

そのため、今後日本では激減した日本脳炎が
再度流行する懸念の声があがっている。
実際韓国では予防接種を緩めた結果、
1982年に患者発生が約10倍の1197人に急増した事がある。



*この記事を読んだ時の私の考え*日記より抜粋

息子が産まれてから、本や雑誌で予防接種について読みました。
予防接種には、必ずといって副反応があるそうです。
その副反応というものは、薬でいう副作用みたいなもので
熱が出るなどの軽度のものから、重い障害を残す物まで。

重い障害が残るのは、ほんのわずかな確率とあったし
予防接種を受けずに、その病気にかかってしまう方が
障害が残る確率が高いとのコトだったので、
息子には、予防接種は推奨されていないもの
(水疱瘡やおたふくなど)も含めて
受けさせる方向で考えていました。

でも、この記事を読んで少し不安にはなった。
病気を防ぐためにうけたワクチンによって
重い病気にかかってしまうかもと思うと
躊躇してしまう自分がいます。

予防接種後副反応として報告されたADEMは12年間で21人。
数字だけを見ると年間2人弱なので
少なく感じないこともない。
ただそれは報告・認可されたものだけであって
実際の数はもっと多いのかもしれない。

とはいっても今のところ、私の方針は変わらない気がする。
92年以降、発症者が10人未満までに激減した理由は
やはりワクチン接種によるものだと思っているから。

予防接種は軽度・重度の差はあれど、副反応は出る事があるものだし
実際に病気にかかってしまう確率の方が高く
治す薬がない以上、そうなった時の事を考える方が怖い。

それに蚊の駆除が進んだといわれているけど
、 蚊に刺されないようにするのは、本当に難しい。


一番良いのは安心してワクチン接種が受けれる事。
改良ワクチンの開発は技術的にも可能らしいんだけど
メーカーは開発コストがかかるということで、消極的らしい。
私欲のために公費を使うのではなく
こういう事のためにこそ、公費を使うべきっ!



*副反応によるリスクの低い新薬は開発は進んでおり
承認審査が通れば早くて2009年の春にも供給が始まる
と報道しているところがありました。【2008.8月】

homeo.gif国立感染症研究所  ●日本脳炎 ●日本脳炎Q&A
homeo.gif感染症情報センター  ●日本脳炎Q&A
homeo.gif厚生労働省  ●日本脳炎ワクチン接種に係るQ&A



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