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今日は数年前にAFSでLP(担当)をしたときの親子が面会に来てくれました。 日本人のお母さんとイタリア人の息子です。 息子は高校時代の夏休みに約一ヶ月半、ホームステイをしながら日本語学校に通学しました。 日本が大好きで年間留学を希望していましたが、その年のAFSではイタリアから日本に留学できるのは夏プログラムだけ。 その後、日本に高校留学する夢を叶えたいと、私費留学をしました。 彼の私費留学を実現するのは容易なことではなく、協力してくれた人が何人かいましたが、中でも夏の時のホストファミリーは全面協力! AFSと同様に無報酬で一年間のホームステイを引き受けてくれました。 子育て中の家庭なのに、なかなかできないことです。すばらしい‼ ホストマザーは元々私の親しい友達。とても優しい人です。 私はイタリア人息子君を甥のように思っています。 三年振りの日本でしたが、日本語がさらに上手になっていました! 前は十代で少年ぽさが残っていましたが、今回は大人になっていました。 イタリアで日本語を話す機会はないそうですが、YouTubeでそのシーズンの日本のドラマを見ているそうです。 イタリアの大学を卒業したら、大好きな日本で仕事ができるといいね。 ご両親は寂しいと思うけど。 次の来日の時は、絶対に自宅に戻っています‼ イタリアのお土産。塩、胡椒入れ。すごくかわいい! 私が食べたかったローストチキンを持ってきてくれました‼ リクエストしたプッチンプリンも‼
2013年09月01日
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ペンシルベニアのLちゃんは、私たちが高校生時代、私の家にAFS短期留学(2ヶ月くらい)していました。私はLちゃんのホストシスターでした。大学卒業後、お互い、引越しを何度かするうちに、手紙を出しても戻ってくるようになり、お互いの居場所がわからなくなってしまいました。それが、2年前にインターネットで再会!お互い小学生の母になり、子どもを交えて(といってもメールで)再びやりとりをするようになりました。Lちゃんから、荷物が届きました!子どもたちはアメリカからのプレゼントに大喜び!近いうちに、うちからも荷物を送ろうと思っています。今、何を入れようか考えています。小学3年生の男の子は日本語の「ポケモンカード」が欲しいそうです。日本語で書かれているものが、coolなんだそうです。近くのヨーカドーに見に行きましたが、ありませんでした。別のお店を見に行かなくては。
2009年10月21日
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苺子の小学校に、AFS留学生が訪問しました。小学1年生、各クラスで1時間ずつの授業です。小学一年生は、とてもパワフル!どのクラスでも、留学生たちは大歓迎されました。子供一人ずつの名前を言いながら、挨拶をするゲームでは握手もしました。子供たちはテレながらも、非常に嬉しそうでした。三択クイズ。クイズが多すぎると、ダレることがわかりました。質疑応答では、エンドレスに質問が出ました。3時間の授業の後、苺子のクラスで子供たちと一緒に給食。掃除をはさみ、お昼休みの後にさようならをしました。子供たちからサインをねだられた留学生たち。疲れたとは思いますが、楽しそうでした。私も留学時代に小学校訪問をしましたが、今でもかわいい子供たちの姿が、印象に残っています。小学校の先生から、「よい体験でした。またお願いします。」と言われました。本当に、今後も続くといいな、と願っています。 アメリカ人やドイツ人のお兄さん、お姉さんが名前を呼んでくれたこと、握手をしてくれたこと。きっと子供たちの心に刻まれたことでしょう。
2009年01月13日
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冬休みに来日している、イタリア人の男の子。帰国の前日に、杏子と挨拶に行きました。苺子は、機嫌が悪かったので、家でお留守番。ホームステイ先は、我が家から歩いて数分のおうち。家族のみなさんでと、おみやげを渡しました。夏にAFSで留学していたときは、私は彼の担当者だったけど、もうAFSとは離れて個人で来日したので、私は親戚のおばさんのようなものです。イタリア人の彼は、私の甥のようなもの。うちは、日本の親戚。そんな風に思っています。
2009年01月10日
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AFSで夏に担当したイタリア人の男の子。帰国後も、メールでやりとりをしていましたが、冬休みにホストファミリーのおうちに戻ってきました。私たち一家がキャンプから戻ってきてから、再会。一緒におやつと夕飯を食べました。私が作った夕食は、鶏の唐揚、ポテトサラダ、白菜の煮物、豆腐とわかめの味噌汁でした。小食と聞いていたけれど、全部、きれいに食べてくれたので、嬉しかったです。後でホストマザーに聞くと、ホストファミリーさんのおうちでは、大皿から自分でおかずを取って食べてるそう。うちでは、それぞれに盛り付けていたので、その違いなのかも。夏に来ていたときより、日本語が上手になっていました。メールは、日本語中心でしたが、実際に会っても、ほぼ日本語で会話。彼の努力は素晴らしいです。おみやげをいただきました。イタリアのきれいな写真が満載の本とココナツのお菓子。私はココナツが苦手なのですが、このお菓子は癖がなく、とてもおいしいです!その昔、私が留学した頃は、外国はとても遠かったけれど、地球は狭くなったと感じました。おみやげのお菓子は、フェレーロのRaffaelloというココナッツチョコ。私は日本では見たことがないけれど、有名なこのチョコと同じ会社。日本人の舌に合います。
2009年01月05日
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イタリア人高校生のお兄さんが遊びに来てくれました。杏子も苺子も大喜び。彼は、AFSで約1ヶ月半、日本人ホストファミリー宅に滞在しながら、日本語学校に通うプログラムで来日しています。私はボランティアで、彼を担当しています。ホストファミリーさんは、我が家の近くに住むお宅。ピアノが弾きたいというので、うちに来てもらいました。ホストファミリーさんにも、「よかったらピアノを聴きがてら、お茶にいらっしゃいませんか」とお誘いしたら、快諾されました。夫は休日出勤のため、私と娘たちで、4人のお客さんをお迎えしました。リビングでお茶を飲み、お喋りをし、お兄さんが撮影したローマと名古屋のビデオを見せてもらいました。うちは座卓なので、「足を崩してね」と言ったのですが、かなり長い間、正座をしていました。お行儀がよくて、びっくり。日本が大好きで、何年も前から来たかったのだけれど、念願叶って、やっと来日できたそうです。残念ながら、イタリアから日本へ留学するAFSプログラムには短期しかなかったので、大学生になったら、今度は1年間プログラムで留学したいと話してくれました。お喋りは、日本語と英語のミックス。残念ながら、イタリア語は、皆、挨拶くらいしかできないので。お喋りの間は、静かにしていた子どもたちですが、そのうち、遊ぼう!が始まりました。お手玉をしたり、「ミッケ!」を読んだり。ミッケは、ひらがなとカタカナで書かれているので、彼も読めました。苺子が、一緒に読んでいましたが、彼の日本語は発音がとてもいいので、姿を見なければ、日本人に聞こえました。イタリア語と日本語の発音は似ているようです。ピアノの演奏を聴かせてもらいました。2年習っているそうですが、上手でびっくり。久石譲が大好きだそうで、数曲、弾いてくれました。久石譲の楽譜はイタリアでは手に入らないそうで、ネットで見つけた楽譜で練習したそうです。一般的な日本人は、2年ピアノを練習しただけで、こんなには弾けないから、努力家なんだな、と娘たちも私も刺激を受けました。杏子は、大好きな日本史の本を持ってきて、お兄さんに一生懸命、説明をしていました。「あー」と言って、笑顔で聞いてくれていましたが、半分も理解できてないんじゃないかなあ。いつまででも遊んでいたい雰囲気でしたが、後の予定があったので、お昼過ぎにさようなら。娘たちは、名残惜しそうに、ホストファミリーさんのおうちまで見送っていきました。途中、我が家のツアーをしました。うちは留学生が来ると、家中を案内します。いろんな日本の家を見たいんじゃないかな、と思って。日本人のお客さんの時も、案内することがあります。夫がいれば、ギョッとしてるかも。実家でも、お客さんに家中を案内することが多々あったので、私にとっては自然なことです。でも、どちらかといえば、家のツアーは日本では珍しいのかも…?新築のときだけが、自然なのかな?私はイタリア人を担当したことで、図書館からイタリア語の本を借りてきて、学習を始めました。イタリアに関する本も読んでいます。イタリアに行きたくなってきました。AFS高校生留学
2008年07月06日
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私は非営利の国際教育交流団体(財)AFS日本協会の、ボランティアをしています。AFSでは、中学3年生~高校生の国際交流サマーキャンプの申し込みを受付中です。夏休みに、日本の高校に留学中の各国の留学生と一緒に過ごしてみませんか?きっと、思い出に残るキャンプになることでしょう。全国数箇所で、開催予定です。応募を締め切った場所もあるので、興味のある方は、お急ぎください。伊豆大島で留学生と3泊4日過ごすインターナショナルキャンプ大島2008の場合、参加費は3万3000円です。 船代も含まれています。ボランティアに支えられているAFSだからこそできる、リーズナブルな参加費です。 私の子どもが応募年齢に達した時には、ぜひ参加させたいと思っています。詳しくは、こちらでご覧ください。AFS国際交流サマーキャンプAFSとは?
2008年07月02日
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私は(財)AFSのボランティアをしています。現在、3月に来日した1年間留学のロシア人高校生の担当をしています。留学生、ホストファミリー、通学先高校の先生とお話しをするたびに、自分の留学時代の体験が思い返されます。ボランティアをすることで、封印(?)していた自分の体験について再び考えるようになり、ようやく素直に自分の留学体験を捉えることができるようになりました。随分、長い年月がかかりましたが、ボランティアをして、よかったと心から思います。来月、オセアニア・東南アジア諸国から、短期で大勢の留学生が来日する予定です。今回のホームステイは1週間と短いですが、高校に通学する体験もします。オーストラリア人とタイ人留学生の担当をすることになりました。短いホームステイですが、留学生とホストファミリー、きっと楽しみにされていると思います。ホストファミリーはボランティア、通学先の高校もボランティア、地域スタッフもボランティアです。AFSではホストファミリーが不足しています。留学生は日本の普通の生活体験をするために、来日します。ご興味がおありでしたら、ぜひ、お問い合わせください!語学力や個室は不要です。必要なのは、家族として受け入れてくださるお気持ちだけです。また、ポスターを掲示していただけるお店や施設など、こちらもご紹介いただけると嬉しいです。お問い合わせは、ゆーりっく、または、財団法人AFS日本協会まで、お願いします。
2007年11月22日
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AFSボランティアで担当している留学生の高校に行きました。ホストマザーのお誘いで、一緒に球技大会を見に。学校から保護者宛に参観のお知らせが来ていたのですが、私たち以外、ほとんど保護者らしい人を見かけませんでした。高校の参観日って、保護者の方はあまり行かれないのかしら?久しぶりに若い高校生たちを感じて、新鮮でした!留学生はバレーボールの試合に出ました。クラスの男の子たちに盛り上げ役がいて、とてもいい応援を受けながら、彼女のクラスは少しの差で勝ちました。留学生がクラスメートと一緒にいる様子を見ることができて、よかったです。何となくだけれど、輪に入っていたから。安心しました。苺子のお迎え時間に間に合わないかもしれないと思い、幼稚園の友達ママにお願いしていました。お迎えの後、水泳教室に連れて行ってもらい、そこで落ち合うことになっていました。(彼女のお子さんも行かれるので)でも、私は予定より早く帰宅でき、お迎えに間に合いそうだったのですが、頭痛がしたので、その友達に電話をして事情を話し、当初の予定のままにお願いしました。心がしっくりいく人と会えて、とても心強いのです。でも、残念ながら、もうすぐ引越される予定です。年長の残り一年を一緒に過ごしたかったな~。誘ってくれた人がいたこと。(ボランティアの仕事といえば、それまでですが)子どもの世話を快く引き受けてくれた人がいたこと。ちょっとだけ、幸せな気持ちになれた日でした。
2007年05月31日
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(財)AFS日本協会では、6月から8月に来日する、高校生留学生のホストファミリーを募集しています。ご家庭への滞在期間は以下の通りです。 アメリカの高校生 6月25日~8月4日 イタリアの高校生 6月25日~8月16日6月27日~7月24日まで、東京都内の日本語学校に通学します。ホストファミリーは、家庭でできる国際交流ボランティアです。語学力は必要ありません。温かい気持ちで家族の一員に迎えてくださるご家庭を探しています。観光目的のホームステイではありません。日本語を学びながら、生活を体験する留学生です。(財)AFS日本協会は世界中のボランティアで支えられています。(私もその一人です)60年の長い歴史がある、文部科学省所管の高校生交換留学団体です。他の時期にも様々な国から来日する高校生留学生のホストファミリーを募集しています。国籍、性別などの希望が可能です。日本は、世界の高校生から大変人気のある国であり、ホストファミリーが不足しています。ご興味のある方は、ぜひお問い合わせくださいますよう、お願いします。 問い合わせ先:(財)エイ・エフ・エス日本協会 東日本事務所 電話:0120-51-0173
2007年04月17日
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AFSの多摩支部で、お花見に行きました。場所は昭和記念公園です。心配していた桜は、まだきれいで、十分楽しめました。3月に来日した一年間の留学生8人と、ホストファミリー、大勢のボランティアが集まりました。家族ごとにござの上に座り、イベントを楽しみました。私は担当するご家族のところへ。ホストファミリーごとに出し物をしていただいたのですが、私は見ているだけだったので、純粋に楽しめました。自分の出番があると、ドキドキしてしまうタイプなので。大学生のボランティアの方々も大勢参加していて、お話ししました。久しぶりに会った大学生。自分の大学時代は、この前のような気がしていたのに、いつの間にか親世代になってしまっていることを実感。私が担当している留学生は、桜の写真をたくさん撮っていました!皆が楽しめたようで、よかったです。
2007年04月08日
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高校生交換留学団体財団法人AFS日本協会でボランティアを始めました。先日、私が担当する留学生が来日しました。とってもかわいいロシア人の女の子です。彼女は、日本人家庭に家族の一員として滞在しながら、高校に一年間通います。今週、留学生が通う高校に、留学生、ホストマザー、他のボランティアの方々と打ち合わせに行ってきました。先生方が、とても親切に対応してくださって、感激しました。私自身、高校生の時に、AFSで留学しました。また、実家ではホストファミリーにもなりました。だから、留学生とホストファミリーの両方のドキドキした気持ちが自分のことのように思えます。もっとも、私も初めての留学生担当なので、自分自身のことでもドキドキしています。留学生を受け入れてくださる高校の先生方、生徒さんたちも、異文化体験をされることになります。関わる誰もができる異文化体験。留学したい中学生、高校生。外国人高校生を家庭で受け入れることにご興味のある方。留学生に関連したボランティアに興味のある方。ぜひ、私または財団法人AFS日本協会までお問い合わせください。
2007年03月29日
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財団法人AFSのボランティアを、昨年の終わりから始めました。といっても、私にできることだけ。とりあえず、ポスター貼りを目に付く場所にお願いしています。今はポスターの在庫がなくなったので、新しいポスター待ちの状態です。来月から1年間来日する留学生の担当者になりました。留学生、ホストファミリー、ホストスクール(高校)と関わるボランティアです。私はロシア人の女の子を担当することになりました。彼女だけでなく、全ての留学生やホストファミリーの体験がうまくいくように、祈っています。留学生の担当者は職員?と思われがちですが、AFSではボランティアなのです。ホストファミリーも、留学生が通うホストスクールも、留学生担当者も同じボランティアです。ホストファミリー体験記が、本になりました。AFSでスイス人留学生を受け入れたご家庭の日記です。ご興味のある方は、ぜひご覧ください!「サミーのばかっ」ホストファミリーわくわく日記 英治出版 2006年 11月発売
2007年02月05日
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秋に、市の高層ビル建設の住民投票のための署名ボランティアをし、並行して、私学助成金の増額を求める署名もお願いして回りました。そして、今度は、(財)AFSのホストファミリー不足のために、広報活動を始めました。これも自分ではボランティアだと思っています。事務局からホストファミリー募集のポスター、ちらし、パンフレットを送ってもらいました。早速、市役所、公民館、お店などにポスターの掲示をお願いしてきました。窓口の人たちは、皆、AFSを知りませんでした。市役所では、姉妹都市のホストファミリーだと誤解を招く恐れがあるから、掲示できないかもしれないと言われました。一部の公民館では、登録サークルでないからと断られました。ほとんどが返事待ちです。管理者の許可が下りなければ、回収に行くことになります。苺子の幼稚園では、掲示してくれました。よかった。(財)AFSは、文部科学省の所管にあり、省に活動報告を提出しています。信頼できる国際交流の非営利団体です。この頃、巷には、ホームステイ機関が溢れているけれど、営利目的の企業ではありません。50年の歴史があり、高校生留学が中心です。観光目的のホームステイとは違います。私が留学した26年前には、高校生留学を考える人は、まずAFSの試験を受ける、といった存在でした。私がどうやってAFSを知ったかというと。私は、島根県に住んでいました。ロータリークラブの交換留学をする人は聞いたことがありました。でも、ロータリーはクラブ員の子弟に限定される留学でした。インターネットのない時代。留学関係の書籍を読みました。当時、高校留学のページに必ず登場したAFS。(今もそうです)留学試験は難しそうだけど、信頼できそう。ホストファミリーにもなってみたいな。外国人の子と住んでみたいなと思い、両親にお願いして、ホストファミリーになりました。ホストファミリーはボランティアです。観光目的ではなく、日本の生活体験を目的として来日する高校生留学生を、家族の一員として受け入れます。短くて2週間くらい。長くて1年。様々なプログラムがあり、留学生は約40カ国から来日します。基本は、家庭の一員となり、高校に通学することです。家族なので、お客さんではありません。子供と同様にお手伝いもしてもらうし、いけないことをすると叱ることもあります。ホストファミリーになると、留学生の国を身近に感じるようになります。習慣の違いを知ることも、楽しいです。日本は海外の高校生に人気がある国で、留学希望者が多いのですが、ホストファミリーが不足しています。身構える人が多いのかもしれません。部屋は必ずしも個室である必要はありません。暖かい心があれば、大丈夫です。もっと多くの人に、AFSを知っていただきたいと願っています。大勢の方の目に触れてもらえそうな場所をご存知でしたら、ぜひ情報をお寄せください!少しずつですが、ポスター掲示のお願いに伺おうと思います。もし、ホストファミリーにご興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽に(財)AFSか私(ゆーりっく)までご連絡してください。
2006年12月06日
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ホストファミリーになりたいと、考えられたことはありませんか?子どもがまだ小さいから、もっと大きくなってから(中学生や高校生)したいわ、と思われているかもしれません。でも、私の留学体験からいうと、子どもが思春期の場合、同い年くらいだと、うまくいかない場合があります。複雑な感情が起きるためと、相性の問題があります。もちろん、とても仲良くなる場合もあります。ちょっと、賭けのようなものです。むしろ、お子さんが小さいと留学生を慕って、本当の兄弟のようになる可能性が高いと思います。そして、子どもたちは留学生の国に対し、強く関心を持つようになり、留学生のご家族ともよいお付き合いが続くことも。私がお世話になった(財)AFSでは、ホストファミリーを募集しています。AFSは大勢のボランティアに支えられている国際的非営利留学団体(ボランティア留学団体)です。「より公正で平和な世界の実現に必要な知識、能力、理解力を多くの人びとが身につけるため、さまざまな異文化と接する機会を提供すること」これがAFSの目的です。ホストファミリーをしてみたいけれど、どこの団体がよいかわからないと迷われている方、この団体は信頼できますよ!AFSのホストファミリーはボランティアです。仕事ではないので、お金の支給はありません。留学生を家庭に滞在させ、お客さんではなく、家族の一員として受け入れます。基本的には、外国人高校生が留学してくるので、自宅から高校に通います。学校はAFSがアレンジします。学校までの交通費やお小遣いは、AFSの方で負担します。個室は必ずしも必要ではありません。お子さんと留学生を相部屋にしているご家庭もおられます。留学生の国籍は様々です。国籍や性別など、ご希望が伝えられますので、ご安心ください。留学期間も様々です。ご希望のものが選べます。英語などの外国語が話せない方でも大丈夫です。1年間の留学生だと、日本語を覚えていきます。皆、普通の日本の生活を体験するために、来日します。特別な用意は何も必要ありません。必要なのは、暖かい気持ちです。私は、高校生の時に、AFSからオーストラリアに1年間留学しました。1年間、オーストラリア人のボランティア家庭に滞在し、ホストファミリーをお父さん、お母さんと呼び、家族として生活させていただきながら、高校に通学しました。そのご好意にとても感謝しています。オーストラリアのおばあちゃん、おじいちゃんもできて、大変親切にしていただきました。実家では、数回ホストファミリーになっています。アメリカ人の短期留学生を2回。高校生が夏休みを利用して来日したものです。中国人留学生を1年間。たしか、日本語教師のプログラムだったと思います。大人の方でした。短期のアメリカ留学生をホストした時、私は高校生でした。2人、別々の年にホストしました。相性で、楽しく過ごせた場合と難しかった場合がありました。でも、不思議なことに、楽しくいい友達になった留学生とは、数年後、連絡が途切れてしまい、難しかった留学生とは、25年たった今でも連絡が続いています。中国人留学生は、私が大学で実家を出た後だったので、直接はほとんど関わっていませんが、親とは今でもつながっています。今日の朝日新聞の多摩版で、AFSのホストファミリー不足の記事を読んだので、ブログに書きました。もし、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽に(財)AFSか私(ゆーりっく)までご連絡してください。
2006年11月25日
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