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2007年01月03日
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年末年始、相変わらず執筆続けています。
なかなか書けない…けど、とにかくピアノの前に座る…。

さて、新年からいろいろなデータのCDの所在が分からなくなったので
ちょっと書斎の整理をしていたら…

以前飼っていたダルメシアンと跳ねられたのが縁で
ウチに来た猫の写真が出てきました。

左がテリー(男の子)右はメイ(女の子)
テリーにとって後からやって来たメイは恋人でしたから
二匹はベタベタでした。


結婚して急に都会を離れ、寂しかったので
念願だったダルメシアンを飼ってしばらくしてから…
良く晴れた午前中、車を運転してると、前の車がみな次々、よけて通る…
自分の番になって初めて分かりました。

子猫が道路の真ん中に…
私も避けて通ってからすぐ車を脇に止め、歩いて見に戻りました。

まだ死んでない…し動いてるの…上半身だけ。
6ヶ月くらいの猫かなぁ…下半身が動かない…
このままじゃぁどうしようもないし…

気づいた時にはひざに乗せて車で獣医さんのところに向かってました。
子猫はじぃ~っと私を見上げて見ていました。

「わかりました」

で、結果…内蔵は破裂してないらしく、轢かれたのではなく跳ねられたらしいのです。
跳ねられた際に脊髄を打ち、下半身麻痺になったのでは。と。

「うちでしばらくお預かりして筋肉注射を毎日してみますが、
神経が切断されている可能性も高いので、

一生オムツになりますが大丈夫ですか?」と先生に言われ、
「大丈夫…だと思います…」と答えました。
猫はその日から入院でした。

旦那さまが帰ってから相談すると(というか事後報告ね)すごく怒って…

「おまえ、簡単にそんなことしてきて…どんなに大変かわかってるのか?」
「一生介護なんだぞ!旅行もできないし…どーするんだよ!
安楽死の方が良かったんじゃないか?」
で、私…「あの子は私に拾われた運の良い子だもん、ゼッタイ助かるもん!」

「おまえ、わかってないなぁ…全く…勝手にしろよ、知らないからな、
ましてテリーと相性合わなくてそのいざリ猫がいじめられたらどーするんだよ?
おまえ、バカかよ?!」

彼の言った事はごもっともな事で、まともな判断だったとも思います。
それに加えてだんな様って自分から何かに関わるの、昔から嫌いなようです。
私は自分からすぐに関わっちゃうのでそこで大体口げんかしてました。
結局、事は円満に解決するのが常でしたが。

(それに旦那さまは私の仕事が忙しいのに、
介護と両方でつらくなるのを見ていられなかったんですね)

病院に子猫を預けたその夜は豪雨で、水が道路わきには浸水するほど。
助けなかったら、死んでいただろうと思っています。

*********************************
一週間後。退院。やはりいざっていて両足が立ちません。
旦那さまは勝ち誇って「ほれみろ…」
私「まだこれからだもん、ゼッタイ治るもん!」
旦那さま「でもいい顔してるなぁ、『助かってよかったなぁ(メイに話しかけて)』
テリーがいじめないといいけどなぁ」

テリーとの相性はとっても良くて、
テリーはメイが来てから乱暴ではなくなりました。

メイは後ろ足が立たないのでトイレでいきめず、
トイレのたびに私が後ろで腰を支えてやりました。
終わると温水シャワーを汚れたお尻に当ててやって、ドライヤー乾燥の毎回でした。
そして背中に赤外線を当ててやり背骨の指圧、
それと後ろ足を伸ばしたり縮めたりの体操を毎日。

嫌がらずに、なされるままになっていて良い子でしたよ、メイは。

下痢から、軟便に変わり、よろよろと歩けるようになって来ました。
二階にも上がって来られるようになりました。
おしめは結局一度もしなかったと思います。

ある時近所の買い物から帰ってきてみるとメイがいない…
何度も呼んでると天井から「ミヤァ~」って。
なんと、棚から棚に飛び乗りたんすの上まで行けるようになってました。

嬉しくて嬉しくて…その日の夕食の話題はメイのその話。

そして一人でトイレができるようになったのが1ヵ月後。
どんどん回復しましたが、やはり中枢神経が切れているのか…
目を覚ました時にふわっとおしっこを漏らします。
意識のある時のおもらしはゼロでしたが。

いつも私たちの布団に寝ていましたから洗濯が大変でした。
その目覚ましお漏らしは死ぬまで治りませんでした。
自分で目覚めた時にしてしまった粗相に自分で一生懸命
なめてお掃除しようとして、いじらしくて…
「いいのいいの、大丈夫よぉ~」といってまた布団カバー洗濯、
そして布団もお風呂場で踏んで洗濯。
一日中洗濯機、回していた記憶があります。

でも見た目は全然普通で、木登りもよくして、
鶯のヒナやトカゲをとってきちゃったりと、とても脊髄にトラブルのある猫とは
思えない活発さでした。

10歳過ぎた頃、突然帰ってこなくなり、半狂乱で探しましたが
それが彼女の死期だったのだと納得しています。
だんな様は「メイの寿命を10年延ばしてやったのだから
あの子は満足してると思うよ、それでいいじゃないか」って。

今のmegがやってきた時、メイの再来か!と思ったほどmegはメイに似ていました。
メイの失踪後、テリーがあまりに元気がないので、
クロネコのmiuを飼い始めました。が、メイの時ほど喜びませんでした。
失踪したメイを追いかけるように、その後テリーは脊髄炎を発症し、
数ヶ月間苦しい闘病生活をしながら13歳で亡くなりました。

今頃、天国で二匹で走り回って遊んでるかな…

今日はそんな思い出にふけってしまった午前中でした。

皆さんにも一匹一匹のペットそれぞれに
いろいろな思い出があることでしょうね。

今日も仕事仕事!っと。








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Last updated  2007年01月03日 13時08分02秒
コメント(10) | コメントを書く


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Re:昔の写真…(01/03)  
niko2aki  さん
私も良く道で轢かれた動物達を抱き上げ道路の脇の土のあるところへ運びます。
土に返れるようにと思い。
生きている子と出会ったことはありません。
オリーさんのように獣医さんに連れて行って飼うことが私にできるかな?
仕事前だとたぶん仕事を優先して後ろ髪引かれながら出勤してしまうんだろうな。
うちのクロはチビという、たぶん兄弟たった子と数日違いでうちに住みつきました。(チビが先)
そのチビは家の前の道路で轢かれました。
見つけた娘は大泣きでした。
かわいそうなことをしました。
実家で飼っていた猫は東京から連れて来て、長い子は18年生きました。
交通事故で死んだ子はいなかったので、ちょっと猫を過信してましたね。
色んな子と暮らしました。みんなかわいくて、いっぱい思い出をくれました。
天国で仲良く遊んでいるのかなぁ~
ちょっと涙を流しながら読みました。(泣き虫です) (2007年01月03日 13時45分12秒)

Re[1]:昔の写真…(01/03)  
オリー♪  さん
niko2akiさん
>生きている子と出会ったことはありません。
確かに私も生きてる子と出逢ったのはメイのみ。
ましてや普段通らない道を選んで帰ってきて出逢ったので
縁というか運命だったのだと思っています。
>色んな子と暮らしました。みんなかわいくて、いっぱい思い出をくれました。
>ちょっと涙を流しながら読みました。(泣き虫です)
私はniko2akiさんのコメントに涙流して読んでしまいました…
虐待したりしたのでなければ、動物の死はその子の寿命だと思うようにしています。
niko2akiさんの周りの動物たちは暖かいakiさんにケアされて幸せよね。 (2007年01月03日 20時18分27秒)

大事な愛しい写真ですね  
まあるくね  さん
ほんと、泣いちゃいますね。
メイに。
テリーに。
そして、オリーさんと旦那さまに。

私なら、あっと思っても、
「死んでしまってる」と決めつけて、
辛い気持ちで目をそむけ、
去ってしまったかもしれないです。

オリーさんは、すごいです。
(ちょっと自分が恥ずかしいかも。)

すごく考えさせられる日記でした。
テリー君とメイちゃん、
二人で仲良くオリーさんご夫婦を
見守ってくれてますね。。 (2007年01月03日 22時41分48秒)

Re:昔の写真…(01/03)  
kiri5877  さん
胸にグッとくるお話でした。。。
 ワタシも動物達との思い出がたくさんあるので、思い出しちゃいました。皆、掛け回っていて、今のワタシを見て「大きくなったなぁ~。」なんていっているのかな?
 オリーさんは、本当やさしい方なんですね。。。
オリーさんの行動に尊敬です。。。
(2007年01月03日 22時44分19秒)

Re:昔の写真…(01/03)  
私もるーちゃんが来る1年くらい前に、私の車の前に駐車してる車のタイヤの所にうずくまってた仔猫を拾って獣医さんに連れて行ったことがあるんです。その子はやっぱり事故らしく、骨盤と肩の骨が折れていて、4日間入院しましたが結局ケイレンを起こして亡くなってしまいました。脳にもダメージを受けていたのだろうという診断でした。
メイちゃんはラッキーでしたね。
拾った方がオリーさんだったこともテリーくんがいたこともラッキーだったと思います。
こういうのって必然な偶然だと思いますよ。
猫も犬も人間も笑って一生を終えることができる世の中になってほしいもんだなあと思います。 (2007年01月04日 01時22分25秒)

Re:大事な愛しい写真ですね(01/03)  
オリー♪  さん
まあるくねさん
>辛い気持ちで目をそむけ、
>去ってしまったかもしれないです。
私もこの時は不思議と吸い寄せられるように
行動したのですが、自分でも良く分かりません。
やはり縁だったのかなぁ…と。

誤解しないで下さいね。私そんなに立派じゃないです。普段、夫のいう事聞かないし、勝手な悪い妻で…
逆に恥ずかしいです…。
メイが我が家に来る運命だったのだと思ってますよ。

でも大切な大切な、出会い、だったから自然だったのだと思います。 (2007年01月04日 08時21分36秒)

Re[1]:昔の写真…(01/03)  
オリー♪  さん
kiri5877さん
>胸にグッとくるお話でした。。。
> ワタシも動物達との思い出がたくさんあるので、思い出しちゃいました。皆、掛け回っていて、今のワタシを見て「大きくなったなぁ~。」なんていっているのかな?
きっとそーだと思います(^^)
昔から愛情が強すぎて、良く出る時は良いのですが、
悪く出るとただの執念深い、ヤな女、なだけになっちゃうので
気をつけてます(笑) (2007年01月04日 08時23分18秒)

Re[1]:昔の写真…(01/03)  
オリー♪  さん
ぱーるだいあさん
>私の車の前に駐車してる車のタイヤの所にうずくまってた仔猫を拾って獣医さんに連れて行ったことがあるんです。
わぁ、そうでしたかあ。
>メイちゃんはラッキーでしたね。
>こういうのって必然な偶然だと思いますよ。
そう、必然!そのお言葉はぴったり来ます。
ぱーるだいあさんと私はおんなじ考え方!だと感じて嬉しいです。

実は、私も「アークエンジェル」の会員なんだぁ~(^^)/。
あそこにいる黒いワンちゃんのクックに時々何か送ってます。
でも、こんなたった一人が何かしても、焼け石に水よねぇ…
と思うこともあるけど…それでもしないよりはいいかな。って思って。
だからぱーるだいあさんのブログでそのログ見たとき、
嬉しかったです!! (2007年01月04日 08時27分37秒)

Re:昔の写真…(01/03)  
実は読んでいるうちに実家のねこを思い出し、泣けてきちゃって、続けられなくなり、いったん削除してしまいました。

うちの子3匹立ちは皆家族の腕の中や近くで安心して天国に行きました。

きっと、メイちゃんが姿を消したのは、megちゃんをつれに行ってくれたのだと思います。ねこちゃんは皆家族の気持ちがわかりますもの。 (2007年01月04日 15時16分17秒)

Re[1]:昔の写真…(01/03)  
オリー♪  さん
かおちゃん8991さん
>実は読んでいるうちに実家のねこを思い出し、泣けてきちゃって、
あらららあぁ、つらい事思い出させてしまいましたね。ごめんなさい。
>うちの子3匹は皆家族の腕の中や近くで安心して天国に行きました。
それは幸せでしたね。
>きっと、メイちゃんが姿を消したのは、megちゃんをつれに行ってくれたのだと思います。ねこちゃんは皆家族の気持ちがわかりますもの。
猫って妙にそういうところ、ありますよね。わかります。 (2007年01月05日 05時01分34秒)

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