☆ジンタイラン☆ママ日記

☆ジンタイラン☆ママ日記

腹立つなぁ(-_-メ)

いつもと同じ日だった。
お迎えの時間がきたから私は自転車に乗って保育園に向かった。
郁の教室の前までいったら先生が中から走ってきて
「スミマセンお母さんm(__)m」て。
何がスミマセンなの?

(先生以下先)「今日郁ちゃんが下のクラスの子に顔をひっかかれてしまって、
目の下なんですけど血が出てしまったんです。」

(私)「(?_?)血?でもまぁ子供同士のケンカならしょうがないですよ」

(先)「それがですねぇ、郁ちゃんは何もしてないんです。郁ちゃんの使っているオモチャが欲しかったのか、ぽんぽこ君(仮名)が何も言わずに奪い取ってしまって、その上郁ちゃんの顔をおもいきりひっかいたんです。私たちがついていながら本当にスミマセンm(__)m」

(?_?)(?_?)それは確かに郁スケはドン臭いところがあるけど、いきなり顔はまずいだろ。

教室の中を見るとなにやら頬を布のような物で抑えて半べそをかいている郁スケが。私を見つけると泣きながら走ってきた。

(郁スケ)「あのね、あのね、郁チャンは何もしてないんだよ、ぽんぽこ君がやったの郁ちゃんは何もしてないんだよ(:_;)」
郁スケの左目の下は目の端から端くらいまでみみずばれになっていた。

隣ではぽんぽこ君のお母さんが説明を受けていた。
私は当然「スミマセンでした」くらいは言ってくるだろうと思って
「いいんですよ、子供のしたことだしね。」なんて言葉も考えながら待っていた。
が、ぽんぽこ君とそのお母さんは何事も無かったように、さようならと先生に別れを告げ帰ってしまった。

その後郁スケの顔の腫れはひかず跡が残ってしまった。
保育園に行くたびに、今日はあやまってくるだろう、今日こそはと思っていたのだが、私の期待は見事に裏切られたのであった。
もともと気の長いほうではない私がガマン出来る訳も無く、郁スケを送って行った朝こうきり出した。

(私)「先生ぽんぽこ君のお母さんとお話がしたいんですけど。」
先生の顔が一瞬こわばった。

(先)「何のお話でしょう?」などとなんともとぼけた質問

(私)「友達の顔に傷をつけておいて何も言ってこないと言うのはどういう事なんでしょうか。聞けば郁は何もしてないみたいだし。子供だからって許される事ではないと思うのですが。」
私の怒りを察知したのか
(先)「解りました、ちょうど来てるみたいなので、呼んできましょう」

ぽんぽこ母さん登場。何か用?といった感じ。

(私)「初めまして、今回の事は聞かれた思いますが、どういうふうに考えているのかなと思いまして。」

(ぽん母)「どうって、子供のした事だからね。家の子はまだ小さいから言っても
解らないし。」

頭の中でプチンと何かが切れる音がしました。
(私)「子供がした事ならなんでも構わないと言うんですか、子供が小さかったら
なおさら悪い事なんだって教えなきゃ駄目なんじゃないんですか。顔に傷をつけたんですよ、女の子なんですよ何とも思わないんですか?」
勢い良く喋ってしまった。

(ぽん母)面倒くさそうに「スミマセンでしたね。」

キーーーーーーーーーーーーーーっ。どういうことなのかな?
こんなのってあります?私は間違っていますか?
子供のケンカに親が口出しするのは私も好きではありません。
でも今回は傷の場所も目のすぐ下だし、ちょっと間違えていたら目に入っていたかも。
この後他のお母さん達から聞いた話によると、ぽんぽこ君による被害者は郁スケだけでは無かったらしくて。
被害者は皆女の子で郁スケは軽症のほうだったみたい。
今でもぽんぽこ君が女の子に暴力をふるっているのを見るときがあります。
悲しい事ですが郁スケには、「ぽんぽこ君には近づいては駄目だよ」といってあります。

こんなに長い下手くそな文章を読んでいただきましてありがとうございました。
こんなことで腹を立てるのは私だけかな?





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