片眼鏡

片眼鏡

2023.06.01
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モンゴル帝国によるロシア征伐の前哨戦ともいえるカルカ河畔の戦いがあったのが、
800年前の今日(1223年5月31日)。

ノブゴロド第一年代記によれば、キエフ公率いるロシア(ルーシ)諸侯連合とその同盟軍は、
ドニエプル川岸に陣を敷くと、交渉に来たモンゴルの使者を殺して、前哨部隊も蹴散らし、
反転攻勢、9日間追走の上、武勲を焦ってカルカ河を渡ったところで囲まれて立ち往生したのがこの日。

公の称号を持つムスチラフ3世、アンドレイ・イヴァノヴィチ、アレクサンドル・グレボヴィチの3人と部下たちは簡易陣地で3日粘ったが、
身代金と引き換えに命は助けるという甘言に騙され投降したところ、ふん縛られて引っ立てられ、残された兵は殺され、
貴族3人も並べた板の下敷きにされて窒息死したという。その板の上でルーシ貴族を足下に食事としゃれこむモンゴル軍もどれだけ。

モンゴル軍はその後、残兵を狩りながらルーシ連合軍をドニエプル川まで追い立てたところで反転して、東に去る。

17年間、内部闘争に明け暮れて何の備えもできなかったルーシ諸侯にあきれもすれ、
人生で過去17年何も成したかと問われると、自分も人の事は言えません。








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Last updated  2023.06.01 00:00:08
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