子育て終了した父親の独り言2013

子育て終了した父親の独り言2013

魂の殺人



  • 子供の性被害:昨年1年間で2600件 10年前の7割増--毎日新聞全国調査 5月12日朝刊
    届出があっただけで2004年は2600件。毎日7件の届出があったことになる。実際の被害件数はさらにどのくらい多いのだろう。
    我々、親はどのように加害者にならないように子供を育てるのか。被害者にならないようにどう社会を変革させていくのか、逃げないで考えよう。
    このような事件が起こったら、家族で話題にすることが大事。職場でも学校の教室でも話題にすることが重要だ。
    およそ20年前、駐在員として家族帯同でシカゴに3年間駐在したことがある。あまりにも英語ができない私は夜間の外国人のための語学教室に通った。トリトンカレッジという大学だったような記憶がある。妻も同伴で。その当時、フィリピンのアキノ大統領が暗殺された。後に夫人が大統領になったのだが、その事件について意見を言う場が設けられた。英語教師はフィリピンからの難民で自由の国アメリカで頑張って教師になった。恩返しがしたくなって、困っている移民に英語を教えているのだった。その授業の中で日々の世界情勢について新聞のコピーをもとに意見を言う場も、たまにはあったのだ。メキシコ、フィリピン、イタリア、ギリシャなどからの人たちと一緒に授業を受けたが彼らの意見を話そうとする積極的な態度に圧倒された。私は日本で大学まで親の脛をかじって卒業したのにまともに意見が出せない。日本語でも意見が出せなかったんだと思う。知識一辺倒のむなしい教育だったんだろう。う~~ん。ところで、現在の若者も全く変わっちゃいないんじゃないだろうか。言えなくてもいえる様にする教育を受けていたら、大人の女性を怖がり、子供の性に執着する男にはならなかっただろう。 毎日新聞の社会面に連載がはじまった。
    「魂の殺人 狙われる子供の性」
  • 子供の性被害:昨年1年間で2600件 10年前の7割増--毎日新聞全国調査 5月12日朝刊
    届出があっただけで2004年は2600件。毎日7件の届出があったことになる。実際の被害件数はさらにどのくらい多いのだろう。
    我々、親はどのように加害者にならないように子供を育てるのか。被害者にならないようにどう社会を変革させていくのか、逃げないで考えよう。
    このような事件が起こったら、家族で話題にすることが大事。職場でも学校の教室でも話題にすることが重要だ。
    およそ20年前、駐在員として家族帯同でシカゴに3年間駐在したことがある。あまりにも英語ができない私は夜間の外国人のための語学教室に通った。トリトンカレッジという大学だったような記憶がある。妻も同伴で。その当時、フィリピンのアキノ大統領が暗殺された。後に夫人が大統領になったのだが、その事件について意見を言う場が設けられた。英語教師はフィリピンからの難民で自由の国アメリカで頑張って教師になった。恩返しがしたくなって、困っている移民に英語を教えているのだった。その授業の中で日々の世界情勢について新聞のコピーをもとに意見を言う場も、たまにはあったのだ。メキシコ、フィリピン、イタリア、ギリシャなどからの人たちと一緒に授業を受けたが彼らの意見を話そうとする積極的な態度に圧倒された。私は日本で大学まで親の脛をかじって卒業したのにまともに意見が出せない。日本語でも意見が出せなかったんだと思う。知識一辺倒のむなしい教育だったんだろう。う~~ん。ところで、現在の若者も全く変わっちゃいないんじゃないだろうか。言えなくてもいえる様にする教育を受けていたら、大人の女性を怖がり、子供の性に執着する男にはならなかっただろう。 毎日新聞の社会面に連載がはじまった。
    「魂の殺人 狙われる子供の性」
  • 子供の性被害:昨年1年間で2600件 10年前の7割増--毎日新聞全国調査 5月12日朝刊
    届出があっただけで2004年は2600件。毎日7件の届出があったことになる。実際の被害件数はさらにどのくらい多いのだろう。
    我々、親はどのように加害者にならないように子供を育てるのか。被害者にならないようにどう社会を変革させていくのか、逃げないで考えよう。
    このような事件が起こったら、家族で話題にすることが大事。職場でも学校の教室でも話題にすることが重要だ。
    およそ20年前、駐在員として家族帯同でシカゴに3年間駐在したことがある。あまりにも英語ができない私は夜間の外国人のための語学教室に通った。トリトンカレッジという大学だったような記憶がある。妻も同伴で。その当時、フィリピンのアキノ大統領が暗殺された。後に夫人が大統領になったのだが、その事件について意見を言う場が設けられた。英語教師はフィリピンからの難民で自由の国アメリカで頑張って教師になった。恩返しがしたくなって、困っている移民に英語を教えているのだった。その授業の中で日々の世界情勢について新聞のコピーをもとに意見を言う場も、たまにはあったのだ。メキシコ、フィリピン、イタリア、ギリシャなどからの人たちと一緒に授業を受けたが彼らの意見を話そうとする積極的な態度に圧倒された。私は日本で大学まで親の脛をかじって卒業したのにまともに意見が出せない。日本語でも意見が出せなかったんだと思う。知識一辺倒のむなしい教育だったんだろう。う~~ん。ところで、現在の若者も全く変わっちゃいないんじゃないだろうか。言えなくてもいえる様にする教育を受けていたら、大人の女性を怖がり、子供の性に執着する男にはならなかっただろう。 毎日新聞の社会面に連載がはじまった。
    「魂の殺人 狙われる子供の性」
  • 2005.05.12 第1回  心の傷、親も聞けず プライバシー、防犯の壁
  • 2005.05.13 第2回  人形の部屋「女性には好かれぬ」
  • 2005.05.14 第3回  身内の罪 心重く 見えぬ被害
  • 2005.05.15 第4回  教室の被害 転任先、把握できず
  • 2005.05.17 第5回  少年も標的 警戒心の薄さ突き
  • 2005.05.18 第6回  後遺症「記憶は消せない」
  • 2005.05.19 第7回  加害児童 更正へ支援乏しく
  • 2005.06.05 狙われる子供の性 読者の声 「私も被害」心の叫び


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