女だもの(●^з^●)ゴマあざらしの奮闘記

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2011年06月27日
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カテゴリ: 認知症の母
日に日に母の病状は進行しているようです。母も何かを伝えようとしても
何も伝わらないせいかイライラが募り、父の疲労も限界に。

数週間前、限界にきた父が保健所から紹介された病院に相談に行きました。

まず、父が母を病院に行くように促し、拒否したら別の日に保健所にお願いして
母を強制的に病院へ。必要であればそのまま入院という手筈でした。

案の定、母は病院に行くのを拒否。前日までは「行く」と言っていたのが、
当日になって拒否し、ガンとして家を出なかったそうです。

本来なら保健所にお願いする筈でしたが、その後、母のイライラがとれ
一人で黙って過ごすようになったと、そうなると父も無理に病院に連れて行くのが
可哀想になって、そのまま家で過ごさせてるそうです。

実家に帰った時、母の隣に座って顔を覗き込むと、テレビの向こうの遠くを見つめ、
口をモゴモゴ動かしながら一生懸命に何かを考えています。

月ちゃんを見ているようでもあり、30年以上前に母が同じようにこうして私を
覗き込んでいたかもと想像すると、母の様子が愛らしく見えてきます。

入院したら母はもう家に戻ってくることはないかもしれません。
父の限界にも波があるでしょうが、入院させる日はそう遠くないかもしれません。

今回の帰省では、私は娘ではなく“娘をよく知る娘の友人”でした。
身内だと思われてなかったせいか、前みたいに「帰れ」とは言われませんでした。
そんな母と過ごせる時間もあと少しかもしれません。










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Last updated  2011年06月28日 11時37分04秒
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Re:母のこれから(06/27)  
tamao1976  さん
お母さん、大変ですね。
最近は病院にも行かれていないってことは、お薬とかも処方されていないのでしょうか?

認知症にもいろいろ種類がありますが、お母さんはどのタイプなのか診断はされたのでしょうか?
今おいくつなのか存じませんが、発症されたきっかけとか何かありましたか?

以前の日記を見ると見当識障害のうち「時間」はわかるようですね。
逆に一般的に重症になるとわからなくなる場所と人物が先に分からなくなっていたり…。

脳血管性認知症だと、感情状態が変わりやすくなる傾向や、容易に感情が表に出やすくなる、失語が出やすくなるなどの症状が出る場あるがあるそうです。

種類によっては薬や対処法も違ってくるし、まずは早く病院に連れていけるといいですね。

最近はアルツハイマーの認可薬も増えてきているようです。
うちの祖母はアルツハイマー型の認知症ですが、
病院へ行くのを嫌がったせいでかなり進行する羽目になりました。
骨折を機会に今は特老の長期ショートステイに入っていますが…。

また、ケアマネさんが出入りしているってことは介護保険を利用してらっしゃるのだと思いますが
特老への入所やグループホームへの入所を前向きに検討されるのもお互いのためにいいのかもしれません。

特にグループホームは認知症のプロがたくさんいるので
正しい対処法をとってくれれば
周辺症状と呼ばれる「問題行動」も今より減ってくるかもしれません。

お父さんの献身的な介護は素晴らしいと思いますが
介護するほうが壊れないための方法を保健所やケアマネさんなどの力を借りて見つけ出せますように祈っています。 (2011年06月28日 19時54分02秒)

tamao1976さんへ  
63歳の母ですが、やっと同じ母の立場でお話しできるようになったのに残念です。

発症したきっかけは、今思えば祖父(母の父)が亡くなった時か、祖父のことで熊本に帰省することが増え、
職場にいずらくなり退職した辺りのように思います。

綺麗好きだったのに掃除をしなくなり、料理をめんどくさがり、
趣味の庭弄りもしなくなりました。
感情の起伏も激しく、過去の父の行いを激しく責め立ててばかりでした。

ただ「時間」も「場所」も分かるので、当初は母が嫌な年のとりかたをした。性格の問題。と家族は思っていました。
また、初期に数回母を診た担当医も「精神病かもしれない」と
言っていたそうです。

最近になって側頭葉に萎縮がみつかったものの気分のいい時しか病院に行かないので、
病名までは診断がくだっていません。

母の行動をみてると、“ビック病”じゃないかなと私もヘルパーさんも
素人ながらに思っています。

アリセプト等数種類の薬は処方されていて、父がかわりに貰いにいってるようですが、母もちゃんと服用しない日もあるそうです…。

もし、ビック病だと進行すると奇声をあげたりするようになるらしいので、
施設でも嫌われるかもしれません。
とりあえず“入院”させて体の状態を検査させる方向で考えているのですが、無理やり病院に連れて行くということに
父が戸惑っている状態です。

私も同居して全面的にサポートはできませんが、なるべく帰省して、
父と近い目線で母のことを一緒に考えていきたいと思っています。

先のこともありますが、とりあえず病院に連れていけると大きな前進なんですけどね。
なかなか難しそうです。


(2011年06月30日 09時19分33秒)

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