おのづの介護奮戦記

おのづの介護奮戦記

「ケアする人のケア」で相談したこと



第一回目 おのづより「ケアする人のケア」へ

私は一人っ子で73才の母の介護をしています 5年ほど前からパーキンの症状があったのですが本人は母の母が同じ病気で亡くなっていたので診断を拒否 2年半
ほど前に鬱病にかかったことをきっかけに精神神経科にかかるようになり抗うつ剤を投与されたところぐにゃぐにゃになってしまいパーキンと痴呆だと判断されました先生に理由を言って母には内緒でパーキンの薬をもらっていたのですが専門の先生ではないのでどんどん薬が増えてしまい(最終的にはシンメトリル4錠アーテン3錠)幻覚夜間せん妄失見当昼夜逆転興奮などの症状がでてとうとうさじを投げられて施設に行けと言われて終わりました 私は別の病院を探して母を診てもらったところ薬を切ってみましょうと言われアキネトン2錠にしたところ体が動かなくなってしまいしかも錯乱してしまったので病院に電話すると「痴呆患者は長く入院するから困るんだよねきちんと神経内科に行きなさい」と言われました 私は色々調べてパーキンの専門病院へ連れていき緊急入院することになりました ベッドの空き状況で2週間私は一人で見ましたが一日睡眠2時間食事は一日一回で22時間介護をしました 母はもちろん全介助状況 次の週にヘルパーも頼みましたが限度額から(要介護度4)週に3日3時間が限度だと言われました 私は一週間に5キロも痩せてしまい錯乱している母の側にずっといました 緊急入院がやっとできたのですが母は妄想がひどくなり私以外の人には物わかりの良い人を演じていますが私だけの時にはものすごい妄想の数々を延々と話しもう今日こそは帰るんだと言い私は帰れないとやんわり断ると興奮して「おまえは私をここに閉じこめて殺したいんだな 取り憑いて呪ってやる財産も家も私から取ろうとしているんだな」と暴言を吐く始末
週に5日母の元へ行っていましたがだんだん苦痛になり又先生もレヴイ小体症で
はないかと言われここでは治療が難しいので転院しましょうということになりそう
なんです しかしどの病院へ行っても長期入院は無理で在宅をしろと言われます 又あの生活に戻るのかと思うと嫌だし母を入院させておけば見舞いの度に暴言を言われるしとうとう私は鬱病になってしまいもう死にたいと思っています 保健所に助けを求めてもだめで施設を回りましたが母の症状では受付すらできません拒否されました もう私は八方ふさがり状況です 母と父と看病介護してきて5年ずっと子供を作るのを待ちました でももう34才私はいつになったら子供を作れるのでしょう もう嫌なんですこんな生活
それにもしかしたら私にも遺伝しているかもしれないし余計に早く子供を産んで
最低2人は産みたいんです
現在二世帯住宅に母と私と主人で住んでいます
去年の10月に父が悪性リンパ腫で亡くなりました
母は今○○大学病院に入院していますが今度の病院は精神病院らしいです
もうどうしていいのかわかりません・・

「ケアする人のケア」からの解答

おのづさま

こんにちは。
いただいたメール相談の回答をお届けいたします。

ご一読いただき、また何かあればご相談ください。引き続き、同じ回答者への相談
と いう形も可能です。

ケアする人のケア 事務局

**********

(回答者・渡辺俊之)

もう、やるべきことはすべてやってあげていると思います。
その上で、どうしょうもない状況になっています。
疲れ果てており、バーンナウト、燃え尽き寸前のような印象もあります。
無力感や怒りも伝わってきます。


おのづさんの提示している問題は、現在の医療システムへの問題定義です。国は、
医 療費削減の目的もあり、病院には短期治療、在宅医療への意向を強く推し進めています。特定機能病院の大学病院や大きな総合病院は、平均在院日数を2週間ほどしないと経営がなりたちません。そんな、病院の短期入院化と、介護保険制度の狭間におのづさんのご家族は挟まれています。

おのづさんは、一生懸命ケアしていると思います。お母さんの妄想の受け皿にも
なっています。お父さんもなくなり、介護負担がすべておのづさんにかかっています。
母が入院している時には、心は休まらないのでしょうか・・。
心のどこかに、入院させてしまうことに罪悪感があったり、また介護は自分が背負
うという気持ちが強くて、「病院職員に任せられない」気持ちはありませんか。
ご主人には、今の気持ちを伝えられていますか。
一人っ子だと、無意識的に、両親のことは自分が背負っていくという気持ちになり
やすいし、現実的にそうなります。
なかなか、一回では答えがでません。もしよかったら、また相談してください。状
況に応じて、サポートしていきます。


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