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天使たち＊(１)

子供が居ない私にとって、この子との出会いは自分が出産したような、そんな運命的な出会いでした。
何かといろんな事で傷ついて、ボロボロなときに出会ったので。　それにその無邪気さが弱り果てていた私に「元気」を呼び戻してくれて＊
何も手に付かない、嘆いてばかりだった日々を一新してくれました＊

まず、一番最初に私の元へ舞い降りてくれたのが、この子。アントニオです！　アンと呼んでいます＊　

Ｅの笑顔

ショップで、偶然巡り会ってそのまま連れて帰りました＊　２ヶ月半でうちのコになって。　来た次の次の日から、突然具合が悪くなりました。。
ゼーゼー言って、くったり丸くなって。血便も！！　これは深刻だと思って、即座に病院へ駆け込みました。　何と、、、ショップで寄生虫と感染症に感染していたのです(^^;　発見が早かったから、治療もスムーズに進んだけど、、体質に合わない食べ物を食べさせられていたこともあって、立派なアレルギー犬になっていました＊
半年かけて、食べられるもの・食べられないものを調べて、手作り食で育て始めました。　おかげさまで、元気に！！
でも、油断できない身ではあるので、以降ずっと手作り食で健康管理しています＊

しつけも、なかなか手を焼きました＊　私が、テリアを初めて育てるって状態だったので、、こんなにもアグレッシブなものなの？！と、びっくりしてしまって。
けど、子育てって、初めが肝心なんですよね＊　男の子だし、何でも良いってことにしてしまうと、収拾がつかなくなる！！と思って、生後３ヶ月からトレーニングの本を何冊も読みあさって、自力でしつけを始めました。
うまくできることもあったけど、、やっぱり本によって書いてあることが違うとか、対応できないって事も多くて。
思い切って、アンと私とで、プロのドッグトレーナーさんの門を叩きました＊ちょうどアンが生後４ヶ月の頃です。

ただし、アンだけ預けるのではなく。　アンと一緒に私も学べるスクールを探して、うちまで出張してもらい。アンと一緒に勉強しました＊
最初の第一声は「よく、ご自分の独学のしつけで、ここまでちゃんと育てましたね＊」でした（爆）　うちコたちの種類、、暴れん坊さんになることも少なくないのです（笑）なので、レッスンするかどうかは、ワンちゃんを見てからにしてくださいねと言われていたのだけど、トレーナーさん、アンを見て、二つ返事で引き受けてくださいました。
といっても、、アンと私とでするトレーニング（トレーナーさんはお手本だけしてくれて、あとは私がアンと実際やりながら、訓練の仕方を教えてくれるってスタイルのところでした＊）なので、慣れるまではなかなか大変だったけど。。

半年はかかる、と言われていたのに、何と！！２ヶ月で訓練が終わってしまって（爆）　それを境に、アンと私の距離は近くなった気がします＊
やっぱり、しっかりアンと向き合って特訓して良かった！！！　

Ｅ満足