「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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私の液晶ディスプレイの選び方
私の液晶ディスプレイの選び方
液晶ディスプレイの選択基準はありますか?
数多い液晶ディスプレイ、インチ数と価格での選択方法は良く見ますが、もう一つ、大切な基準があります。
液晶ディスプレイには、TVやDVD再生する能力が必要となっています。
但し、高解像度のディスプレイは、自分の持っているPCやビデオカードの出力(アナログかデジタルか)が合うかどうか、自分の持っているPCやビデオカードがディスプレイの解像度を出力できるかどうか必ず確認する必要があります。
第1 店頭で確認できることとできないこと
1 画質、明度、動画再生能力など、店頭での確認はほぼ不可能
大型家電量販店では、同じ画面を全てのディスプレイに表示している店、それぞれに違う画面を
表示している店もあります
それぞれのディスプレイの色温度をはじめ各種設定はバラバラ、その店が一番売りたいものを最高
の設定にしている場合もあり、店頭で一番キレイなものを選択するのはヒジョーに危険。
全てのディスプレイを同じ設定にし、自分が見慣れた画像で確認して初めて、「鮮明さ」、「色調」
などが判断できます。店頭では、本当のところはわからないんです。
2 店頭で唯一確認できること-反射と視野角
(1)反射低反射タイプ(ノングレア)とクリア(グレア)タイプ
最近のクリアタイプは見た目も鮮やか、発色も「キレイ!」です。
昔からある低反射タイプはちょっと地味、店頭で見ると間違いなく今流行の「クリア(グレア)」タイ
プに分があります。
なぜ、今まで低反射タイプだったのか?を考えてください。
Å 写りこみの問題点
クリアタイプは外部の光をモロに反射します。蛍光灯が画面に映り込んだり、太陽光が反射し
たりと置き方に工夫しなくてはなりません。
写りこみが激しい場合、どうやっても自分の希望する場所に置けない場合があります。
B 発 色
クリアタイプは発色が良いと言われます、これは店頭である程度ノングレアと比較して自分の
好みとあわせて判断可能です。
(2)視野角
液晶は上下、左右、どの角度まで見えるか、つまり視野角があります。
これも機種によって決まります。
今まではパソコン用は、正面から見るものでした。
しかし、TV機能などが搭載され始め、複数でTVなど見るということになると、この「視野角」は重
要です。
この視野角は、店頭でディスプレイに顔を近づけ、頭を上下左右に動かすとわかります。
本来の色が変化して見えたら、それは視野角が狭いということになります。
同じ色が画面のどこにあっても同じ色に見える、ブラウン管式では当たり前のことが液晶には困
難なのです。
A カタログで数値を見るときの注意
あるディスプレイが視野角170度、あるディスプレイは視野角175度、通常、「まあ、5度くらいは
イイか!」と考えます。
これが大きな間違いにつながります。
逆に言うと、180度の水平があり、視野角170度とは見えない部分が10度あり、視野角175度と
は、見えない部分が5度しかないということになります。
第2 動画再生能力に注意
(1)ディスプレイを選ぶとき、「きれいか?」だけで選んでませんか?
液晶ディスプレイの能力のうち、スクロールなどの動画再生はあまり重視されてないようです。
私は3Dグラフィックスのゲームをやります、昔からこの動画再生能力、スクロール能力は重要で
した。
いくらキレイなディスプレイでも、この能力が劣っているものは使い物にならないのです。
CPUパワーが大幅に強化された今のパソコンは、DVDやTVの再生機能、デジタルビデオの
編集機能を持っています。こうなるとこの動画再生能力はヒジョーに重視しなくてはならないので
す。
私があるベンチマークテストで確認できる範囲で確認したところ、スクロール能力は、1秒間に
1画程度しかないものから、1秒間に40画素以上の動画速度のものまでその能力は40倍以上差があ
りました。
1秒間に7~10画素以上の能力のあるものならば、まず大丈夫ですが、ディスプレイ大手メーカ
ーのものはヒジョーに悪い結果だったんです。
ある製品はなんと1秒間35画素以上のハイスペックかと思えば、19インチ以上になるとガクッと性
能が落ちるメーカーもありました。
第3 画素数
(1)17インチで低価格のものは1024ドット×768ドット
19インチクラスでは1280ドット×1024ドット~1600ドット×1200ドット。
17インチクラスでも1280ドット×1024ドットはありますが、文字はかなり小さくなります。
個人的には19インチで1280ドット×1024ドットが見やすいと思いますが、今後を考えると1600ド
ット×1200ドットは必要だと思います。
地上波デジタルを契機に一気にハイビジョンになるかもしれません。
(2)ハイビジョンでどうなる?
地上波デジタルが目前に迫り、パソコンにも地上波デジタルチューナー搭載のものが出始めてい
ます。
ハイビジョンまでパソコンで表示するとなると話は違います。
ハイビジョンは1920ドット×1080ドット必要ですから、ディスプレイとしては1920ドット×1200
ドットのものが必要になります。
デルが2005年2月に発売した24インチワイド、1920×1200ドット液晶は今では10万円強、オドロキ
の低価格、性能は直販のため確認できませんが、気になっています。
これだと、インターネットエクスプローラーで2枚分のWebページは楽々表示できます。
現在、デルの最高機種30インチワイド2560×1600ドットは22万円強、ちょっと信じられない低価格
ではあります。
また、Apple Cinema HD Display30インチ、値段も30万円弱ですが、ちょっとすごいものです。
おそらく、この30インチでオンラインゲームなどやろうものなら、広大なマップが目の前に広がる
ことになります。
第4 色とび
少し前、雑誌で高い評価だったナナオのディスプレイを見たくて、行きつけのショップで完全にキャリブレーション調整してもらったナナオのディスプレイCOLOREDGE CG19という19インチディスプレイを見せてもらいました。
これはすごかった。
グレアだとかノングレイアだとか、やれ画素数がどうだとかいう域を超えてました。
グレアはキレイ!といってもいかにこれがニセモノであるか良くわかりました。
液晶ディスプレイはバックライトで後側に光源があります。どうしても後方から光をあてていることはわかりますが、このモニタはまるで絵画や映画館で映画を見ているほど自然でした。
ゲームの奥行きのスゴサはいまでもわすれられません。
立体感があり、奥行きがあり、これを見たあとで他のディスプレイ見るとペタッとしてまるで奥行きありません。スペックではわからない人間の感覚の部分です。
プロ用、ハイエンドマシンとはこういうものだと納得した次第です。
それ以来、発色が鮮やかなものほど、特に3原色や白の色とびがあることに気づきました。
店頭で見栄えが良いように調整されているのでしょう。こういったディスプレイを買った方は、調整が大変、そのうち泥ぬまにはまること間違いなし。
しかもやはり大手メーカーの製品に多いのです。
第5 選び方
(1)目的に合せる、店頭で選ぶときは惑わされないように
WordやExcelを良く使うなど、ビジネス用であれば、疲れにくい発色などのものを選択すべきですし、写りこみの少ないノングレアが向いていると思います。
私がこだわる動画表示能力は必要ありません。
店頭の場合、人間どうしてもインパクトのあるものに目を向けがち、一旦帰って考え、Webショッピングで購入する方が冷静に選択できます。
(2)価格と性能
予算が決まっている場合、その範囲で選択するしかないんですが、あと数千円出せば上位クラスが届くという場合は、間違いなく上位クラスをオススメします。
ディスプレイは1度買うと数年使うと思います。パソコン本体は買い換えてもディスプレイやプリンターはなかなか買い換えません。
価格が高いものは性能が良くてあたり前、この価格でこの性能ならをどこで妥協するかですが、これは人によって違います。
(3)色の違い
店頭でもディスプレイによって、同じ赤でもサマザマな赤があり、機種によって微妙に違います。これは好みが大きく左右しますし、店頭では本来の色はなかなか確認できません。
ただ、使っていくうちに慣れるのが普通です。
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