バカ女の学習。。

バカ女の学習。。

都合のいい女3



彼は大学生だったんだけれども

よく合コンとかやってて

あたしもよくひっぱり回された。

みんなの家へ最後は集まって

王様ゲームとかやったりして盛り上がって

最後はあたしとA君は二人きりで

彼の家へ帰って、酔っ払いながらセックス。。。

ほ~んと、馬鹿みたいだけど

あたしも楽しかった。

彼の就職活動の面接の練習を手伝ったり

彼がサーファーだったので、朝起こしてあげて、一緒に波乗り行ったり

はたから見たら、恋人同士と想われるほど、一緒にいた。

彼から呼び出しがあれば、夜中だろうと都合をつけて彼と会った。

あたしは、完全に彼に溺れていた。。。

ある時、彼がぼそっと言った

「俺とつきあわねえか?」

いきなりだったのでびっくりした。

何を今更!!!

あたしは、彼を完全には信じきれていなかった。

元彼女の事もあるし

C子の事も忘れたわけではない。

何より

彼がものすごい遊び人であるという事はよくわかっていた。

彼の実家は超お金持ちで

彼はいわゆる、ボンボンだった。

金銭感覚もついていけない所があった。

住む世界が違うのだ。

それに、突然怒り出したり、よくわからない所があった。

でも、ただ好きという気持ちだけであたしは彼と会っていた。

そして、必死に
あまりはまりすぎないように気持ちにブレーキをかけていたのだ。

もし、本当に本気でのめりこんでしまったら

自分が振り回されて傷つくのは目に見えていたから。。。

「あたしも好き。。」

何度言いたかった事か。

でも、あたしの口から出た言葉は

「あたし達、付き合ったりしないで、こういう関係だからうまく行くと思う。ずっとこのままでいよう」

お互いにコイビトが出来たら、おしまいにしようね(^^)この関係。。

彼は、納得したようだった。。

それから、毎日のように彼と楽しいひとときをすごした。。

そんなある日の事だった。

CちゃんがA君とまだ交流があるという事がわかったのだ。。。

「あたしね、都合のいい女でもいいの。彼を絶対にこっちに向かせる」

Cちゃんの発言にあたしは、びっくりした。。

まさか、まだ続いていたとは。。。

あたしは、A君という男が本当の悪だなって事がその時にはじめてわかった。

あたしは馬鹿だったのだ。。。

都合のいい女。。。。まさにそんな感じだ。

しかも、話を聞けば、CちゃんはA君に大金を貸していると言う。。

「好きだから(^^)いくらでも貢ぐよ。あたしは」

Cちゃんは、あっけらかんと言った。

「彼が私を頼ってくれたの。嬉しい」

あたしは、唖然とした。

A君からは、相変わらず電話が来ていたが、その事実を知ってあたしは
もう少し距離を置こうと思った。

Cに内緒にしてA君に会うのも悪いと思ったし

いい加減なA君が許せないっていう気持ちもあった。

でも、覚悟はしていた事なので、さほど辛いという気持ちはなかった。。。


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