胎児治療
胎児治療 。いまや胎児も手術で治療が出来るんです！
一昔前なら助からなかった命。でも、最先端の技術で救えるんですね。
双胎間輸血症候群レーザー治療（16週から22週に限る）や、胎児胸水への
シャント治療、血液型不適合への輸血（へその緒に直接輸血する）など、
妊婦のお腹に通した管で治療が可能だなんて、スゴイ事ですよね。
治療して無事に生まれて成長した赤ちゃんの姿をみたら、もう涙が出てきました。
他にも内臓が飛び出した状態で生まれてくる赤ちゃんを、小児外科医師
との連携で救う様子が紹介され、小さな命を救おうと奮闘する医師達の
姿勢が素晴らしかったです。 「胎児は住む世界が違うけど同じ人間」 という考え、
その通りだと思いました。生きようとする命を救いたいという医師の努力に、
ただただ頭が下がる思いでした。
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