政治家志望のコンサルタント？
そういうことで成功体験が重なってくると、自分は凄いと錯覚する。
そうじゃなくて、事業をそこまで膨らませんた人が凄いのであって、ちょっと道をを間違えたり、道端の花と戯れていたりする社長を元に戻すだけの仕事なんだけど。
医者が命を預かるが決して命そのものは作れない。同様にコンサルタントはあくまで縁の下の力持ち。ある大物と祭り上げられたコンサルタントの真似をして政治家志望になった後輩が居た。それはそれで政策秘書として一生を全うするなら意味があるんだけど、表に出た、何を勘違いしたのかデカイ選挙に出た。落ちた。でしゃばりすぎた。金の使い方もなんかおかしかった。彼の目指した輩もたいそうなことを言って世間から金を集めた。大手自動車会社で大失敗して大阪に飛ばされた。
結局、マイナーな局しか相手をしなくなった。そういえば平成維新を興すとか何とかホザイテおったなぁ。せめて共産党くらいの草の根の組織があれば可能だろうが口先三寸では話にならない。（まだ、政経塾で泥臭い選挙に勝つ戦術だけ学んでいる連中の方がとおりやすいから無駄金にはならんだろう。）
未だ昔の面影で起業家支援とか言ってるが相手にする人は減っている。塾とかやっているけど昔の面々しか居ない。騙されていると分からない人は可哀相だ。
今は誰かの元で秘書をしたあと市議会議員になったと風の便りで訊いた。なんとなく安心した。
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