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2008年12月02日
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京都平安博物館の常設展で展示されている源氏物語五十四帖を素材に、櫛を蒔絵で描き上げた作品を見てきました。

京都府下の園部町にある京都伝統工芸大学校の蒔絵科の学生十四人によって作られた物です。

当然、作品は撮影禁止なのですが、息子の作品を撮りたいと係の人に告げると一旦は断られたのですが、「関係者」という事で特別に許可して頂きました。

ガラスのケースに入った作品群は見習達の作品とは思えない物が沢山ありました。

息子の作品を中心に見て下さい。
漆は地元の丹波漆を使っています。
源氏物語蒔絵櫛 明石
息子の作品は真中の第十三帖の「明石」
琴や琵琶をモチーフにしています。
手前の「関屋」もなかなかの出来。


家内が一番好きという作品です。
源氏物語蒔絵櫛 篝火
構図が大胆で迫力があります。

こちらはこの中のど真ん中、第四十帖の「幻」が息子の作品。
霞に雁模様。
源氏物語蒔絵櫛 幻

こちらは手前の真中が第五十三帖の「手習」
源氏物語蒔絵櫛 手習
それぞれ持てる技を駆使していい作品を作っています。
皆さんの評価は如何ですか?





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最終更新日  2008年12月02日 19時32分47秒
コメント(6) | コメントを書く
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Re:源氏物語の蒔絵櫛:特別に写真を(12/02)  
梅まり  さん
うわぁ。。。息を呑むような美しさですね。
素晴らしいの一言です!! (2008年12月02日 20時17分16秒)

なかなかの物でしょう  
otyukun2007  さん
梅まりさん、今晩は。
様になっているでしょう。
将来の蒔絵作家なんでしょうが、実際に蒔絵を生活の糧に出来る人がどれだけいるのでしょうね。
絵画を志した人達がそれで喰って行けるかどうかは極めて運に掛かっていると言わざるを得ません。
この中から沢山のプロが出てきて欲しいと思います。
(2008年12月02日 21時16分17秒)

Re:源氏物語の蒔絵櫛:特別に写真を(12/02)  
雪山春暁  さん
源氏の意匠というのは伝統的な構図があって、香箱などにも、「花の宴」は“桜に檜扇”とか、「若紫」は“雀に籠”といった決まった絵柄になってしまうのが、わかりやすいながらもいまひとつ新鮮さに欠ける気がしていました。
なるほど「明石」を“筝と琵琶”で表現しましたか(^^ 若い人の感性は柔軟なところがいいですね。

できれば一枚一枚、物語の順にじっくり拝見したい気がします。

たしかに「篝火」の躍動感、色と技法のとり合せは素晴らしい!
(2008年12月02日 22時26分17秒)

おはようございます!  
happy-cosmos  さん
第十三帖の「明石」について、
琴や琵琶の輪郭や曲線が櫛の質感に効果的ですね。

第二十七帖の「篝火」
奥様が一番好きというお気持ちわかりますね。
櫛の素材の硬さを感じさせない、女性的な丸みに惹かれますよ!
流れるような火のリズムが伝わってきそうです。
つい、頭に手をやって髪を梳いてみたい衝動に駆られます。
園部町といいますと、まだ田園の残る雰囲気を思い出しますが、そんな学校が出来ていたのですね。
ステキな息吹を感じさせていただきました。
ありがとうございました☆ 合掌

(2008年12月03日 09時24分42秒)

斬新な意匠が楽しいですが  
otyukun2007  さん
雪山春暁さん、今晩は。
若さは思わぬ大胆さで、考えも付かない図柄を創造するものです。
その意味では、若さが足りない様な気がします。
ただ、限られた時間で三つも四つも作り上げるには、構想を練る事も出来なかったものとは思います。

全てをきっちりお見せ出来れば良いのですが、本来撮影禁止の物、今月で展示は終るのでその機会が有るかも知れません。

篝火の躍動感と大胆な構図そして配色は私も気に入っています。
全ての作品がこれではいけませんが。
(2008年12月03日 22時12分52秒)

それなりに良く出来たかな  
otyukun2007  さん
happy-cosmosさん、今晩は。
「明石」の意匠はまあ平凡ですが、源氏物語として一つは使わねばならない柄ですね。
この四つの作品に使う金箔は五万円ほどかかったとか。
アルバイトの小遣いは一遍に吹っ飛びました。

二十七帖の「篝火」は大胆な構図がまず一番目を引きます。
力感が漂っています。

園部町は野中兄弟の街です。
何かしらの影響が有ったのではと思っています。
大変大きな土地や設備は生半可なものではありませんから。
(2008年12月03日 23時33分12秒)

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