全7件 (7件中 1-7件目)
1
ちょこちょこミステリー本は読んでいるんですがやっぱりスティーヴン・キングの作品って「こわいけど面白い」です一番最初はキューブリックが好きだったので『シャイニング』という映画の原作者として知ったのが始まりあの映画は主役の2人の顔が一番怖かった(笑)ですが導入部を始め映像はとってもきれいでしたでもキングはこの作品をあまりにも気に入らなくてテレビシリーズで原作に沿って作り直したらしいです確かにいつだか深夜に放映していたテレビシリーズで見たらキングらしいホラーとヒューマニズムが合体した良い作品でしたお父さんなら一度は見てみよう、感動必死です次にいつものf^_^;)深夜映画で『IT -イット-』を見てなんだか判らないけど怖っ・・・と思いながらも心に残りました「スタンド・バイ・ミー」のホラー版って感じ?それから原作を探したら結構な厚さで4巻・・・・なんていうのか 子供~大人という時間の流れの他に町の時の流れみたいな物が大きく横たわっていて いくつか時代を行き来するので長いしw(@_@)w?て感じで読みました長くて怖いけど伏線なので飛ばしてはいけません(ひーえー)スタンド・バイ・ミーは原作読んでませんが映画はちょこっと見ましてあれより引き込まれて読めるのは主人公にあたるメンバーの中に女の子がいたからかな?あとキングは割と描写が細かいので自分がその場にいるような気になって読めるのかも・・・原作を読んだ後ビデオを借りて来て見たのですが(2巻だよ)映画は原作をかなり端折ってますしラストのイットの正体はちょっと残念な感じですがラストだけ今作り直せばVFXとかでかなり良い物になりそうな気がしますヒロインがオリビア・ハッセーでびっくりおなつかしや~原作は生々しい部分もあるし「得体の知れない物(IT)の怖さ」っていうのが一番怖い ってかピエロって面白いとか可愛いとか思った事ないっス(ペーソスは感じる)スティーヴン・キングの作品て結構映像化されてますが評判がいいのは「ショーシャンクの空に」とか「スタンド・バイ・ミー」とか「グリーンマイル」などのヒューマンタイプでホラー系はどうしてもB級テイストになっちゃうみたいですでも私は「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」などの人間の悪意が描かれた物はどうも・・・ラストは溜飲が下がりますがねウィキに書いてある映像化された物を結構見ていますがB級テイストとはいえ私的には面白い物が多いですよ注:テレビドラマと映画がごっちゃですf^_^;) N◯Kとテレ東のお昼の映画の時間に見たのがほとんどですねあといつもの深夜映画@民放「ダーク・ハーフ」「クリスティーン」「アトランティスのこころ」「ミザリー」「シークレット・ウィンドゥ」「スリープウォーカーズ」「キャリー」(ラストが有名ですよね)「ナイトフライヤー」「ランゴリアーズ」「ドリームキャッチャー」「呪われた町」「ゴールデン・ボーイ」「ミザリー」などなど「シークレット・ウィンドゥ」はジョニデが主演で面白さ倍増でしたね吹き替えの声は私的にはイマイチですが「ランゴリアーズ」は夜中寝ぼけ眼でチャンネルを変えたら「なんじゃこりゃあ~」な風景が・・・あまりのインパクトに原作探して買いました(笑)これも「わけのわからない物事の怖さ」ですよく映像化出来たなぁと感心したし人間の良いところも見れるのでただ怖いだけでは終わりません 「ドリームキャッチャー」はどこかで書いたかもしれないんですが これも深夜に途中から見て「おもろー♪」と思って原作を買った口ですしかもそれだけでは飽き足らずDVDまで買っちゃった(爆)UFOキャッチャーではなくインディアンの魔除けらしいです蜘蛛の巣みたに編んだ物に大きなビーズ?や羽根がついています象徴的に出てくるこのお守りが何の役にも立たないって言うのも皮肉ですが。原作は薄めの厚さの4巻組映画はどうしてもはしょる部分が出てきますね主人公達はあまり知らない役者なので還って良かったですだってモーガン・フリーマンが脇役で出ているのですがイメージ違うなぁと思いましたから この作品もですがメイン州の町が舞台なのはキング作品には多いですたくさん読んでいる人ほどあれ?これって◯◯の舞台でもあったな、とか感じそうあと給水塔が怖い物として出て来る事も多いですまあ、さびれたとこに建ってますのでそんな雰囲気があるのかな?ドリームキャッチャーはよく酷評される◯◯◯落ちではありますが全然許せるストーリー展開映像化されたことで気持ち悪さ倍増(笑)ですが人間の内面から◯◯まで幅広い世界観で描かれています特に映像化は出来ないと言われていたらしい「記憶の倉庫」の描写は素晴らしいと思いますこれも「友情」が根っこにあるので希望が持てるっていうのか人間の知恵の素晴らしさなど感じますあ、でもただの友情じゃなく葛藤なんかもきちんと描かれて実に人間臭いものも感じますだから好きなのかなぁ?DVDではもう一つのラストも入っていましたが やはり原作に忠実な映画化された方が私は好きでした。「呪われた町」は原作はつい最近読んだのですが デビュー2作目だそうで2巻組でした1巻目は思わせぶりなオープニングに引き込まれますが所々予感めいた記述がある程度で淡々とお話が進みますでもこののんびりさが2巻目の恐怖感を引き立たせるんですよね後半・・・ジェットコースターのように話が進みます もー怖いよう暗闇が怖くなる本ですこれもたしかテレビドマシリーズのものが放映されたのですが私が覚えているのは原作での冒頭の部分なのか最後の部分なのかわかりませんが男性と男の子がニューヨークかどこかの町を歩いている姿だけ、でもとても印象的でした多分寝ちゃったか何かでドラマ自体は見ていないと思いますf^_^;)もったいない事をしましたまたやってくれないかなぁ「ゴールデン・ボーイ」「ミザリー」は短編ですがホラーではなく人間の心理的な怖さですね、短編をよく映画化したと思いますやはり一番印象に残ったのは「IT-イット-」それから「ドリームキャッチャー」何回でも読み直したいです「イット」辛い部分も多いけどf^_^;) スティーヴン・キングは何年か前に交通事故に会ってから人前に出て来なくなっちゃったらしいですが始めて彼の写真を見た時「あ!グレムリン@変身後」って思ったのは私だけでしょうか・・・?(笑)でも本当に多作な方ですし全部読みたい訳ではないですが「キングダム・ホスピタル」とか「悪霊の島」とかは読んでみたいですん?「キングダム~」はテレビドラマの脚本かこのドラマはWOWOWとかじゃないと見れないのかな?早くBSか地上波で見たいなぁもしおすすめの作品があったら教えて下さいね
2010年01月17日
コメント(11)
今日セブンに行ったらまたじゃらんの付録ににゃらんのおまけがついていました今回はクリアファイルです例によって200円 以外とファイルを使う私迷わず買いましたとさ(う~ん、思うつぼでもいいや)今日発売なのか沢山あるお店が多かったように思いますでも早めにセブンへGO!ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε= ━( ^O^)━ キ~~~ン
2009年07月26日
コメント(14)
「魔神の遊戯」と一緒に買った「UFO大通り」こちらは表題作「UFO大通り」と「傘を折る女」の中編2作が入っています例によって御手洗潔シリーズですそして語り手が石岡くんこの組み合わせも久し振り♪UFO大通りは1981年、傘を折る女は1993年と、まだ御手洗さんが石岡くんと横浜に住んでいた頃に起きた事件です「UFO大通り」密室で発見された死体は、フルフェイスのヘルメットをかぶりマフラー、手袋着用、しかもその部屋の様子は、天井から、何百本のガムテープがぶら下がっていた。 そして近所のお婆さんが、空飛ぶ円盤が家の前を通り、宇宙人の戦争を見たと証言する。 事件の解決のみでなく「UFOを見た」と言ったばかりに老人ホーム送りになりそうだったおばあさんをも救う御手洗潔のクールさと優しさがステキです荒唐無稽な話がきちんと集約されて行くラストはいつもながら鮮やかなり。「傘を折る女」あるラジオ放送で紹介された奇妙な目撃談。土砂降りの雨の夜、女が差していた傘を車道に放置し、車に引かせ戻っていく。はたして彼女の目的は・・・。 「日本は退屈だ、つまらない」と言う御手洗に石岡くんが突き付けたラジオで聞いた不思議な話私の大好きな短編「糸ノコとジグザグ」を思い起こさせるけど なかなか重い内容が辛いです私は犯人にちょっと感情移入しましたが御手洗潔はそんなことありません さくさく解決☆やっぱり御手洗潔大好き
2009年02月01日
コメント(4)
久し振りに(最近このフレーズ多し)島田荘司のミステリーを購入しました魔神の遊戯私はこの作歌さんの御手洗潔シリーズが大好きなんですが最近は最後にちょこっととか電話で指示して解決とかであんまり出てないしなーと思っていたのですが探せばあるんじゃん(探せよ!)イギリス、スコットランドのネス湖畔にある寒村ティモシーで、突如として発生した凄惨な連続バラバラ殺人。空にオーロラが踊り、魔神の咆哮が大地を揺るがすなか、ひきちぎられた人体の一部が、ひとつ、またひとつと発見される。犯人は旧約聖書に描かれた殺戮の魔神なのか?名探偵・御手洗潔の推理がもたらす衝撃と感動…。ロマン溢れる本格ミステリー巨篇というのが本の説明 f^_^:)御手洗さんおかえりー(^o^)/ って読んでいるけど微妙な違和感・・・・を、感じるか感じないかはあなた次第(笑)なんですが長編なのにあっという間事件が起きるのはなんとほぼ後半 でも前半のお話もとても興味深くどんどん読めます島田荘司という人は時代の先取りが非常に上手いです早すぎてついて来れない人もいるかもしれませんこの作品も新書で出版されたのが2002年、そして文庫化が2005年です登場人物に精神障害がある人物が出てきますがその病気がアスペルガー症候群かもしれないというような話がありますこのアスペルガー症候群というのは普段は知的障害や自閉症があるように見えるけど興味のあること?に対しては天才的な能力を発揮する人をいいますここ何年かでADHDが注目されていますが一般的に知られ始めた頃にこの本は出ています他にも「アトポス(アトピー)」や「水晶のピラミッド(科学汚染による奇形)」などもそういう作品でしたミステリーなのですがそういう情報(問いかけ?)もあり、深い作品を書く方です最後の最後にどんでん返しもあり「そうそう!これが御手洗潔だわ!!」という作品になっています今回は石岡くんが出ていないのが残念ですが充分面白かったです機会があったらぜひどうぞ♪
2009年01月21日
コメント(6)
今某教育テレビで土曜日の朝9時からアニメで放映されている「精霊の守り人」アニメもいいけど原作最高です例によって旦那が買って持っていました「精霊の守り人」「闇の守り人」「夢の守り人」「神の守り人(来訪編)」「神の守り人(帰還編)」 楽天ブックスでも売ってます本当はこのシリーズはもう少し出ているようですがとりあえず家にあったのがこの5冊それから「弧笛のかなた」という守人シリーズとは違う物語守り人シリーズは架空の世界が舞台の 基本的にはファンタジーですが主人公が30才の女用心棒というのは珍しいかも・・・^^「精霊の守人」では主人公のバルサが お腹に 光る青い卵 を宿してそれを忌み嫌う実の父である王から命を狙われる王子チャグムを助け、卵をしかるべきところに送り届けることによって実は平和をもたらすというお話ですそこに至るまでのバルサの葛藤(いきなり王子を守って逃げて欲しいと断れない状況に追い込まれた上で頼まれたり)や卵を宿した王子、幼なじみタンダなどと王の追っ手から逃げながら目的地に行くまでがとても読みやすく、でもハラハラドキドキの文章で書いてありますバルサの生い立ちがわかる「闇の守人」バルサの大事友人タンダが巻き込まれ 助けるために奔走する「夢の守人」「神の守人」は人買いに連れられた兄妹を助けたためにある陰謀に巻き込まれ闘うバルサバルサが背負っている哀しみや宿命、そして決して明るい訳ではない世界観がなかなか良いです作者は上橋菜穂子という日本の作家さん「弧笛のかなた」はもう少し日本に近い感じの世界のおはなしおばあさんと二人で隠れるように山里に住んでいる女の子(隠された身分がある)と 政略争いに巻き込まれ幽閉の身となっている男の子 そして使い魔として主人には絶対服従を強いられ争いごとの道具にされている狐の子この3人があることによって出会い 大人になって行く過程の中でいろんなことが起こります最初はバラバラに思えた3人の関係がだんだん繋がっていき見えてきますこっちのお話の方が入りやすいかもしれません「どうなってしまうんだろう」と最後まで目が離せません最後は切ないようなハッピーエンド・・・とても素敵です機会があったらぜひ読んでみて下さいそこの中学生!夏休みの読書感想にいかがですか?小学校高学年でも大丈夫だと思うけど・・・コメントを色々ありがとうございました私は先に本を読んだのでアニメによって想像が追い付かなかった部分が解ったのは良かったんだけどやはり原作の方が好きかも・・・f^_^;)もし読んでみたい方がいらしたらうちにあるので良かったらお貸ししますただリンクされている方かリアルで面識のある方の範囲でお願いしますまとめてでもいいし まずは1冊でもいいですよ 書籍小包だったら送料も安いし連絡はメッセージの方にお願いします 遠慮は無用です^^よろぴく
2008年08月17日
コメント(10)
先日深夜TVで映画が放映されてて「なんだこりゃ~!」って思ったのですが なんとなく後を引く・・・・原作読もうかな~って考えていたら古本屋さんで1冊105円で売っているのを発見全4巻でした・・・でも4冊で定価の1冊分以下、もちろん買いました映画を見ていて落ちは判っていたつもりでしたがやはり映画でははしょられた部分が多く原作の方が納得いく作りでした(あたりまえ?(;^ω^A)映画を見ていたおかげで情景が思い浮かびやすくさくさく読めました♪映画はどうしても時間の制限があって多少変更がありいまいちすっきりしない感じだったのですが原作を読むといかに原作に忠実に表現されていたかよくわかりましたそれでまた映画を見たくなり(笑)TVで録っていたのは消してしまったためDVDも買ってしまいました~(爆)これも半額で買えました映画と原作でもラストは違いますが映画はメイキング映像?でもうひとつのラストがあったのを知りましたう~む、やっぱり上映されたラストの方がいいかな本当は原作のラストの方が好きなのですがそれでは30分以上時間が必要かなそれでも本当に『敵』の描き方等はよく出来ていたと思いますさすがILMそうそう原作はスタンド・バイ・ミーにITのエッセンスを加えた感じかな結局スティーブン・キングの言いたいことって弱いものが勇気を持って闘い勝つそういうことだと思うけど、本当に弱いものが弱く強いものが強いのかなどこれはもう一つ心の中に踏み込んだ,そういう意味での怖さはあったと思います。人間って深くて面白い( ̄ー ̄)ニヤリ
2007年03月05日
コメント(0)
「ケロロ軍曹」に続く我が家(我が旦那)のマイブーム←今は言わない?^^;第二弾!音楽コメディーコミック?ですのだめカンタービレ 作者は二ノ宮知子 知ってる人は知っている 深キョン主演のNHKドラマ「農家の嫁になりたい!」の原作者です「のだめカンタービレ」は“のだめ”こと野田恵と千秋真一を中心に展開する音大生の日常???を描いたマンガですが、のだめ(だけじゃないか?^^;)が普通じゃないのでコメディー化してますが吹奏楽をやってた方には琴線に触れるマンガになってるのではないかとコメディ-好きな私は思っています出てくる曲が専門家には「おお~そうそう!」と思わせるらしく「ラプソディー・イン・ブルー」しか思い浮かばない私は「笑い」の部分でヒットしましたしかし やるな!講談社 ということで作中に出てくる音楽がCDブックになってますしかも千秋真一が指揮したR☆Sオーケストラの「ブラームス交響曲第一番」までCD化される始末・・・・誰よホントの指揮者とオーケストラは(笑)クラシック好きもコメディー好きの方も一度ごらんくださいませのだめのキャラクターに悩殺(ちと違う)されるか 千秋に惚れるか・・・^^他のキャラもいい味出してて楽しいですよリアルでモデルがいるのが余計笑いを誘うのかも・・・・^^;全13巻 あっという間に読んじゃいます旦那は2回目読破中(爆)
2005年09月29日
コメント(6)
全7件 (7件中 1-7件目)
1