ももかの詩3 虹色のありがとう





にじいろのありがとう



3才

~手先の訓練 3才の頃~


おかあさん ありがとう 

にじいろのありがとう 

きらきらぴかぴか

いっぱいありがとう



おかあさん ありがとう

やさしくしてくれて ありがとう

そだててくれて ありがとう

大切にしてくれてありがとう

ずっと いっしょに そばにいてね

ときどきむぎゅってだっこしてね


おかあさん ありがとう  

いつもきらいっていうけれど

本当はとってもいっぱい大好き

おかあさんのほっぺがすき 

おかあさんのにおいがすき

だってミルクのやさしいかおりやもん


おかあさん ありがとう 

おかあさん ありがとう

ごはんをたべさせてくれてありがとう

おそうじ おせんたく いっしょにおふろ 

おでかけ 学校のおくりむかえ おべんきょう

たくさんありがとう



ありがとうっていつも思っているよ

でも たくさん ごめんね

たくさんいっぱい ありがとう

きらきら ぴかぴか

いつもにこにこ ぴかぴか

おかあさんのわらっているかお



おかあさんのところに生まれてきてよかった

だって にこにこきらきらぴかぴかやもん

だいすき ももちゃんのおかあさん


作 ももか 8才2ヶ月 16・5・1







母の感想



かなり恥ずかしい、、


その理由  まったくできた母ではないので


でもとっても嬉しかったです。




みなさんへ☆ももかの詩に関して☆

この詩は8才の娘の気持ちをひとつひとつ引き出してあげてつなげたものです。

「おかあさん ありがとう」と言ってくれた時に「うわあ すごく嬉しいな、、」と

素直に気持ちを表現します。そしてその後「それはどんなきもち?」とか

「それは何色の気持ちかな」「ももちゃんの心のなかではどんなふうに見えるの?」と

心の中に感じること、見えることを引き出してあげます。

本人の言うことをまずは紙に書き出してあげます。

そして新しく言うことに関して「それってどういう意味?どんな気持ち?と

聞いてあげて 発言をすべて書きます。

それがとても嬉しいようです。

次に順番に本人と 文章をつなげてどっちを先にしたらいいか考え遊ぶという

詩づくり遊びです。ここで大切なのは大人はあくまで補助で引き出すことに
徹するということです。

(大人は感情を一切入れないように注意・・あくまで引き出す役目です)

順番が変でもそれがとてもいい想い出になります。

優しく語りかけ 素直な心を引き出してあげると思いがけない子どもの感性に

ふれることができます。意外な言葉を知っていたりして思わぬ発見があったりします。

最後にももかが時間をかけて

ローマ字打ちで一文字一文字たどたどしくwordに入力して完成しました。

ローマ字を習うのはたしか4年生以上だと思います。

でも覚えるのに年齢は関係なく私は興味を持ったときが大切だと思っています。

興味を持ったことは楽しんでいっしょに遊ぶと楽しく覚えることができます。

みなさんも子どものこころをひきだして 

ぜひ幼いこころをいっしょに感じてみて下さいね

発言がとってもかわいいですから♪^^


今日は今から参観、、行ってきます~♪


  (*^ ^*) conaでした


(ももかの宝箱本館より抜粋 他の詩もあるので
 よかったらご覧下さい♪)



© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: