今日は何してたぁ??

今日は何してたぁ??

お教室Ⅱ-④

ブリオッシュとコルネ


korune


今日のパン教室はコルネとブリオッシュ。
どっちもすごくリッチなパン。副材料がたっぷり入っていてカロリーもかなり高そうなパンです。。でもどっちも大好きなパンだし、コルネなんてどんな風に作るのか考えただけでもわくわくしちゃいました。

コルネ・・・日本でできたパンらしいです。コルネットとという楽器から来た名前で。今日はチョコカスタードたっぷりのコルネを作ります。

ブリオッシュ・・これはすごく宗教に関係のあるパンで丸い生地の上に小さい生地を載せます。お坊さんが頭を少し下げてるような感じの形をしています。

まず教室につくとコルネの中に入れるチョコカスタード作り。チョコクリームなんて作るの大変そうだなぁ。と思っていました。昔々シュークリームを作るのにカスタードクリームを作って大失敗した私はカスタードクリームを作るのにはちょっと抵抗が。。でも教室で作り方を丁寧に教わって作ったクリームは見てるだけでもおいしいそう!!みんなで「なめたいね~」なんていいながら作りました。簡単だったし、味もすごく上品。チョコレートの甘い後味もなくすっきりした感じですごくリッチなクリームができました。

ブリオッシュは私は食パン形のしか見たことなかったのですが正式な形はこういう形みたいです。
生地はバター、砂糖、牛乳、たまごがたっぷり入った生地でいつもは白い生地が黄色。すごくかわいいぃ~それを三つの形に成型します。

●ブリオッシュ・ア・テート→僧侶という意味
●ブリオッシュ・シュクレ→甘い、砂糖という意味
●ブリオッシュ・ムスリーヌ→うすい絹という意味

この3つの形に成型。ア・テートは大きな丸い生地の上に小さい丸を載せてお坊さんが頭を下げてるような感じの形。シュクレは4等分した生地を丸め下に3つ。その上に残りのひとつを乗せる形、むすリーヌはまん丸の形です。

成型も終わり発酵へ。リッチな生地の場合は発酵時間が長いです。その間にコルネの成型。三角すいの型に長く伸ばした生地を巻きつけていくという感じ。このときにうまく巻かないといい形にはなりません。簡単だけれどもなかなかコツがいる成型。でもすごくたのしかったです。

二つのパンとも生地を発酵させ、その後照卵をし10分といういつもよりは短い焼成にはいります。
その間私はコルネ型を早速買いにいきました。

パンが焼きあがるとコルネのほうは暖かいものをビニール袋に入れしっとりさせます。その後に最初に作ったチョコカスタードを入れて出来上がり。
ブリオッシュのほうは発酵のときにパンが膨らむ関係で上に乗せた生地が斜めになってたり、最悪落ちてたり。。。でもみんな個性的な形ですごくかわいくできあがりました。

試食タイム。みんなでまずは楽しみにしてたコルネのほうを食べることに。うぅ~んすごくおいしい!!チョコレートがすごく上品な味で手間をかけるとこんなにおいしいのね。とみんなで感動してしまいました。ホントおいしいの!!満足しちゃいました。

ブリオッシュはふかふかのパン。リッチなパンという感じですごく味が深いパンでした。悲しいことにあまりのやわらかさに家に持って帰って写真を取ろうと袋から出すとつぶれてました。。残念。

でも両方のパンを食べながらみんなで「大分成長したよね~」なんて盛り上がってしまいました。今度は家でカスタードコルネを作るぞぉー


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