それはきっと天使のいたずら
涼を呼ぶ 玻璃(はり)の初音に壊れやすい神経をとぎすまし危うさと はかなさと 脆さをかかえて夕べの闇にしみていく
今宵も 道に迷ったまま今宵も あきらめきれぬまま
それはきっと風への想い