STORY 永遠の国へ、君を連れてゆくよ。 “子供時代″に、さよならするときがやってきた。 ウェンディー・ダーリング(レイチェル・ハード=ウッド(註49))は、小説家を夢見る13歳の少女。銀行員の父(ジェイソン・アイザックス(註50))と母(オリビア・ウィリアムズ(註51))、弟のジョン(ハリー・ニューウェル(註52))、マイケル(フレディ・ポップルウェル(註53))、乳母である犬のナナと暮らしている。? ある晩、ミリセント伯母さん(リン・レッドグレーヴ(註54))が家にやって来た。顎のラインが大人びてきたウェンディーを見て、レディのための教育を始める時だという。翌日、ウェンディーは授業中に落書きをして先生に咎められる。そこには二人の人物が描かれていた。「これが眠っているあなたなら、これは?」「男の子です」。驚いた先生は、ダーリング氏に抗議の手紙を書いた。父の銀行へ向かうメッセンジャーを阻止しようと追いかけるウェンディーは、銀行で大騒ぎして、父の面目を潰してしまう。その晩、ウェンディーは激怒する父に「そろそろ大人になれ」と言い渡される。