PEACH’S ROOM

2011/01/06
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カテゴリ: 散策日記

愛宕山公園のお地蔵様


飯坂の町へ用足しに行った序でに、

町中をぶらぶら歩いていたら、

旧花水館の取り壊しが始まっていた。

昭和天皇や現在の天皇陛下などの皇族をはじめに、

ヘレン・ケラー等の要人たちが泊まったという、

明治30年(1897)築の「御殿の間」(奥の間)は、

国登録文化財に指定されており、

文化的価値が高いという事で残して観光スポットにするらしい。


近くには鯖湖の湯や旧堀切邸や、



和風へと統一しつつあるから、

同じく和風の施設が出来るのだろう。

飯坂温泉駅もすっかり和風の外観となって見違えるほど立派、

十綱橋の傍に出来た楼閣風の建物「波来湯」など、

町の中をぶらりと歩いて楽しめるようにと、

少しずつ設備が整えられているから、

これからの飯坂温泉がとても楽しみだ。


それはそうと、旧花水館横のちゃんこちゃんこの石段を下りて行くと、

石垣からたくさんの水が滲み出し、

川の様に流れて石段を水浸しにしていたが、

あれは一時的なものだったのだろうか?




水浸しになっていた石段





暢気にさだまさしの「精霊流し」を歌っていたら、

下流に流した灯篭を堰き止めるのに良さそうな場所もあるし、

船着場の様になっている所から灯篭流しなんてすると良いなと思った。


鯖湖の湯の横にある通りを歩いていると、

小高い山の上に愛宕神社のお社が見えた。



愛宕山の神社があんなに良く見えるとは気が付かなかった。

御祭神はカグツチノミコトという火伏せの神様、

山の上から町の安全を見守ってくれているのだろう。


見ていたら急に愛宕神社に行きたくなり、

信達巡りで行った常泉寺の前を通り、

旧堀切邸と鯖湖の湯の間の道を駅方面へと歩きながら、

可愛い和風の小物が飾られている旅館やお店の窓辺を見たり、

軒下に干し柿がぶら下がっているのを見ては、

食べたいなと思いながら散策を楽しんだ。

昔お店だった家も今はカーテンが閉められて、

扉が閉ざされているのを見るのは少々寂しかったけれど、

確実に町が変化しているのが嬉しい気持ちが大きかった。


駅の横の十綱橋を渡り、

中学生くらいの男の子たちが、

ちゃんこちゃんこの湯という足湯に足を浸しながら、

ゲームを楽しんでいるのを眺めながら歩いているうちに、

愛宕山の下まで来た。

いつもは階段を使って上がって行くのだが、

その日はくねくねと上がって行く道から行く事にした。

風がとても強くて帽子が吹き飛ばされそうになりながら、

若かりし頃に流行った歌を歌いながら上って行った。

途中剥き出しになっていた岩肌を見ると、

斜めに走った地層が見られた。

しかも途中で切れてずれていたりしていたので、

あの辺りは断層地帯なのだろうか・・・?


もうすぐで愛宕神社という所まで来ると、

赤い幕の張られた石の祠を見つけた。

何の神様なのか分からないが、

愛宕神社の後ろにひっそりと祀られているから、

ひょっとしたらカグツチノミコトの奥さんのような、

女神様が祀られていたりしてね。


帰りも階段を使わずに降りて行くと、

お地蔵様がポツンと立っているのを見つけた。

穏やかな顔で手を合せている姿は凛としていて、

何かしら惹き付けられるものがあった。

雨の日も雪の日も、

太陽が照り付け、風がどんなに強く吹こうとも、

穏やかな表情で人々の暮らしを見つめ、

町の繁栄を祈ってくれているのだろう・・・。


私もこのお地蔵様のように、

町の発展と繁栄を願いながら、

何かのお役に立てたちたいと思いながら山を下り、

愛宕神社を後にした。

町の活性化の為に今出来る事と言ったら、

ここで写真と共に町の紹介をする位だが、

そのうちドンと何かをやれたら良いなと思いつつ、

この日記を終わるとしよう・・・。








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Last updated  2011/01/07 11:23:00 PM
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