移民ビザで入国
わたしは6/16/2005に、サンフランシスコ空港(SFO)にてアメリカ入国しました。
福岡-仁川(ソウル新空港)-SFO空港。長いフライトで疲れきってましたが、
ココで、最後の難関、通称イミグレ、Immigration Officeへ。
多数のカウンターの中の『NEW IMMIGRANT』と表示された列に並び、
自分の番を待ってました。
移民として入国する人の数はそれほど多くなかったですが、
一人につき5~10分程度はかかっていたようなので、
結構な時間待っていました。わたしの前に10人弱居ました。
そして、やっとわたしの番になり、指紋を採取される。
中国人の移民官に『Where are you from?』と聞かれ、
『Japan』と答えると、『There is a japanese officer here.
Please wait here. I will bring him.
He is on his break now.』などと言われ、
2~3分ほど待つと、アジア人らしき移民官を連れてきた。
わたしの入国審査が始まった。
とりあえず、東京アメリカ大使館から送られた大きなパケットを渡す。
早速、中身をあけ、確認を始める移民官。
移民官:『どこの学校に行ってたの?』
わたし:『San Francisco State Universityです』
移民官:『なにを専攻してたの?』
わたし:『心理学です』
移民官:『彼とはどうやって知り合ったの?』
わたし:『SFSUに編入する前に、CCSFに通っていて、
そこで同じ美術のクラスを取ったのがきっかけかな』
移民官:『どれくらい付き合ってたの?』
わたし:『3年位かな~』
移民官:『はい、じゃ、ココにサインして』(書類を渡される)
わたし:『日本語で?それとも英語が良い?』
移民官:『どちらでもOKだよ』
わたし:『OK』(英語でサインして書類を返す)
移民官:『次回のGreenCard取得の際のプリントアウト持ってる?』
わたし:『へ??ナニそれ?知らないなぁ』
移民官:『じゃ、持ってきてあげる。ちょっと待ってて』
わたし:しばし待つ
移民官:戻ってきて、『コレ。ダンナさんにも読んでもらって。
じゃ、もう行ってもいいよ。GOOD LUCK』
わたし:『Thank you~』
せっかく、日系の移民官を連れてきてもらったのに、
なぜか、審査中、ずっと英語であった...意味無いじゃん。。。
最終更新日:8/29/2005