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急に寒さが厳しくなってきた。今週の水曜日は勤労感謝の日で休みでバイクに乗ったのだが、翌日が雪だったこともあり凍えるような寒さだった。バイク乗りには厳しい季節である。久しぶりにミスタードーナッツに来てみた。値下げされたとのことであったが、微々たるものなのか実感は沸かない。頻繁に利用しているのであれば実感は沸くのだろうか。最近、めっきりブログを書くのが減って来たし、また、ブログの内容のカテゴリも「その他」が多い。病気の内容が減って来ている事がうかがえる。よい傾向と言えるのだろうか。はたまた病気(障害)が固定してしまって、それが普通になってしまっているのだろうか。多分、病気(障害)が軽い状態で安定しているのではないかと思う。なぜそう思うかと言えば、健常な頃とは明らかに違うからだ。昔はできていた高いレベルの能力が必要とされる仕事ができない。今は指示された単純作業しかできない。コミュニケーション能力も無いに等しい。声を発するのは朝会での社歌を歌うときぐらいで、あとはまともに人と会話するのは無いに等しい。挨拶はするけど。双極性障害の躁とうつを繰り返すことが無くなるのが寛解ということならば、寛解になったと言えるのだろう。しかし、それと社会生活における回復は別なのではないだろうか。それとも、長い年月の障害者生活の中で失われてしまったのだろうか。多分、寛解なんだろう。そして不幸なことに社会的な回復はなされなかったということなんだろう。そして、これから一生このまま生きていく。この状態になってから4年が経過したから、服薬も変わらないということであれば大きな変化というものはないと思われる。はっきり言って生きづらい。自立支援や障害者手帳や障害年金があるのがせめてもの救いだ。結婚して一度は実家を出た。しかし、結局は離婚することになるのだがその前に別居して実家に戻った。自分はどうやら親と縁があるらしい。今も家事全般親に頼っている。実家を出ようかと考えたこともあったが、しがない障害者。いつ社会から脱落するか分からないので結局実家をに居る。流れとして自分は親を看取っていく運命にあるんだろう。自分で介護というのは現実的でないので、施設に預けるということになるのだろう。そして最期を見とどけるのだろう。独り残されて友達もいないので孤独な人生を生きる。親が亡くなって役割を終えたら穏やかに死を迎えたいものだ。これからの人生のシナリオはこんなところだと思う。九割九分九厘そうなるだろう。残りの一厘、たぶん外的な要因が発生すれば何かが変わるのだろう。それが起こるだろうか。もし起こったとすれば、人生は分からないということなんだろう。
Nov 26, 2016
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一昨日は課での早めの忘年会。病気になってからの飲み会では一番遅くなった。就寝時間は日をまたいだ。こうなると眠れなくなる。案の定、翌日は睡眠不足気味だった。それでも予定していた映画は観に行き何とかぼーっとならずに済んだ。閉口したのは今日で、睡眠不足の反動でかなり深い睡眠になり、頭痛になった。このブログを書いている今やっと治ってきたところである。 基本的に朝は(平日は)6時半頃に起き、夜は11時前に寝るのが生活リズムなので、これを大幅にズレると影響がでる。せっかくの土日なのに生活リズムを狂わされたおかげで影響がでて、憤慨した。障害者として認知してもらっているのだから、明日の課長への週報には苦言を呈しておこうと思う。 さて、映画について。基本的に感受性が高い訳ではないのであまりどうのこうの語れない。昨日観たのが『この世界の片隅に』だった。所々で笑ってる人がいたり、すすり泣いている人がいたりするのだが、何故だろうと思う。自分はただ淡々と観る感じだ。 評判になっている映画を知るのはほぼツイッターだ。映画通なら前評判の情報で知り、普通の人なら友達や職場の人達の輪の中で評判を知り観に行くというところか。ツイッターで知るというところが孤独な今の自分らしいところだと思う。もちろん観に行くのも独りだ。 今年話題になった(なっている?)作品は観た。『シン・ゴジラ』と『君の名は。』と先ほどの『この世界の片隅に』だ。自分はの感想は 『シン・ゴジラ』★★☆☆☆ 『君の名は。』★★★☆☆ 『この世界の片隅に』★★★☆☆ というところか。 ★2つはそれほど面白くない映画。★3つは普通の映画。ちなみに★1つはお金が無駄になった映画。★4つはもう一度観たいと思う映画。★5つは人に観にいくことを勧める映画といったところか。 しかし、今の自分には★4つや5つというのは、ほぼないのかもしれない。面白くもない人生を歩んでいる人間にはきっと面白いと感じる映画と出会うことはないのではないかと思う。 ちなみに、こんな自分でも昔観た、面白いと思い、何度も観ていて人にも勧めたい映画はある。マット・デイモン主演の『グッド・ウィル・ハンティング』という映画である。自殺したロビン・ウィリアムズが好演している。身寄りのないマット・デイモン演じる青年ウィルが鬱屈した人生から解き放たれていくストーリーだ。不良仲間からウィルが姿を消したシーンは大好きで、何度見ても爽やかなものを感じる。
Nov 20, 2016
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