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『てのひらの闇』 藤原 伊織 著
【本日の一冊】てのひらの闇 おもしろかった！飲料会社宣伝部課長・堀江はある日、会長・石崎から人命救助の場面を偶然写したというビデオテープを渡され、これを広告に使えないかと打診されるが、それがＣＧ合成である事を見抜き、指摘する。その夜、会長は自殺した！！堀江は２０年前に石崎から受けたある恩に報いるため、その死の謎を解明すべく動き出すが…。 ハードボイルドです～（＾＾）先が読めてしまう展開もありますが、そこがまたそこに落ち着いてくれていい！いや、あえて読者の期待を裏切らない著者の技とも思える…（藤原びいき？）これは私にとって藤原作品２作目ですが、はまってしまいそう♪最初に読んだのは これ。史上初の第４１回江戸川乱歩賞・第１１４回直木賞受賞作。 Ｗ受賞作だけあって、すごかった！おすすめです！ リンク先の natsu さんの日記 を見て、思わずポチっ！ジェニーのいた庭（画像ありません） ついでにポチっ！ 他にも２冊ぽちぽちっと♪
2005年11月02日
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『ローズガーデン』 桐野 夏生 著
【本日の一冊】ローズガーデン まあまあ。営業マンとしてジャカルタに赴任して二年。博夫はミロから逃げようとし、しかしむしろ深く填まり込んでいく自分を感じていた。すべては高校二年のあの日、庭に薔薇が咲き乱れる家のベッドでともに過ごした時から始まったのだ。そこは彼女が義父と淫らなゲームに興じた場所。濃密なミロの世界を描く短篇集。 【目次】ローズガーデン／漂う魂／独りにしないで／愛のトンネル 桐野氏の他の作品（『柔らかな頬』とか『顔に降りかかる雨』）からすると、やや期待はずれ。 これね。あ、そういえば『顔に降りかかる雨』にミロが登場していたなぁ…
2005年10月31日
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『かたみ歌』 朱川 湊人 著
【本日の二冊目】 直木賞受賞第一作。 よかった！忘れてしまってはいませんか？ あの日、あの場所、あの人の、かけがえのない思い出を。東京・下町にあるアカシア商店街。ある時はラーメン屋の前で、あるときは古本屋の片隅で----。ちょっと不思議な出来事が、傷ついた人々の心を優しく包んでいく。懐かしいメロディと共に、ノスタルジックに展開する七つの奇蹟の物語。 【目次】紫陽花のころ／夏の落し文／栞の恋／おんなごころ／ひかり猫／朱鷺色の兆／枯葉の天使 ホラーテイストですが、ゾッとするような恐怖を感じる物語ではなく、せつなくて、じーんと心にしみる 不思議なお話です。泣けます。この短篇集も一話完結していますが、収録順に読むことをおすすめします。最後の「枯葉の天使」で いろいろなピースがつながりますので。わたしはまだ受賞作（『花まんま』）を読んでいないんだよな～ これも読みたい♪
2005年10月27日
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『死神の精度』 伊坂 幸太郎 著
【本日の一冊】死神の精度 ある時は恋愛小説風に、ある時はロード・ノベル風に、ある時は本格推理風に……様々なスタイルで語られる、死神の見た6つの人間模様 【目次】死神の精度／死神と藤田／吹雪に死神／恋愛で死神／旅路を死神／死神対老女 伊坂氏、短篇もおもしろいですな。【千葉】という死神が主人公の長編ともいえるかも。一話完結になっていますが、伏線がはられていて、最後に「ほおー」となりますのでくれぐれも最終話から読んでしまうことのないようにご注意ください。あと、他作品とのリンクもしています。（『重力ピエロ』の彼、登場します）『重力ピエロ』を先に読んでいる方が、台詞の重みが伝わると思います。もしかしたら、他の読んでいない作品の登場人物とかも出ているんだろうか？ とか とか とか… 気になる… 早いとこ読んでしまわねば！
2005年10月27日
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『死神の精度』 『出口のない海』 『かたみ歌』
図書館で本を借りてきましたhamutanです。死神の精度 出口のない海 かたみ歌 今日・明日は暇だからおとなしく読書でもしようと思います。そして…今日のおやつは、いただき物のバウムクーヘン♪ りんどう湖ファミリー牧場のおみやげだそうだ。牧場に行きたいな～♪ ソフトクリームとかうまそうだよな～（*＾￢＾*）牛とかもね…明日は 釜庄 さんのスイーツが届く予定だわ♪ 今から楽しみじゃ！ これと… これと… これ。食ったら、お味見報告いたします！ では。
2005年10月25日
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『パーフェクト・プラン』 柳原 慧 著 ＆ チーズケーキ
【本日の一冊】パーフェクト・プラン 図書館で借りてきました。おもしろかった。リンク先の natsuさんの感想 を読んで読みたくなった本です。（いつもありがとね♪）ネット・トレーディング、ハッカー、代理母、胎児細胞、瞬間像記憶…今日的アイテムをふんだんに盛り込んだノンストップ誘拐ミステリー。第２回『このミステリーがすごい！』大賞大賞受賞作。 今日は【送料込み・お試しサイズ】チーズケーキNo．27’が届きました！ これ。ふつうにうまい。リピ予定なし。阪神タイガース優勝記念セールで、「１２ピース入り送料込み１２００円」で購入したブツです！想像した通りの 小ささ 大きさ。箱を開けたとたんに味見で３個なくなりました。（一気に５～６個いけそうでしたが、グッとこらえたhamutanでした！）あとは家族にも分けてあげよう。（…と今は思っている）くどくないので、パクパクいけちゃいます。…ある意味 危険なケーキです。でも、やっぱりベイクドチーズケーキは これが好き♪あと、本格ピッツァ！送料込みのお試しセット【お一人様1回限り】 も届いたので、夜食にでもしようかな～（＾＾） ここのピザはうまいらしい！ 楽しみ♪
2005年10月16日
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『重力ピエロ』 伊坂 幸太郎 著 ＆ 『クレームダンジュ』
今日は図書館で本を借りてきました。お買い物自粛中なので、本が買えません。（スイーツ ポチっちゃったし…）リンク先の satomayu さんが『死神の精度』を購入したというので、無性に読みたくなって借りに行ったんだけど、貸出中だった…（T T）【本日の一冊】重力ピエロ ←同じ作家の作品を借りてきました。おもしろかった！連続放火事件の現場に残された謎のグラフィティアート。無意味な言葉の羅列に見える落書きは、一体何を意味するのか？キーワードは、放火と落書きと遺伝子のルール。とある兄弟の物語。 『オーデュボンの祈り』『ラッシュライフ』の登場人物が この作品にも登場します。作品同士がリンクしているので、順番は問いませんが全部読むと更に楽しめます。【神様のレシピ】…伊坂氏のキーワードですな。またでてきました。 どっちも楽しめました！ ロリアン さんの 天使のチーズケーキ（クレームダンジュ） がおいしかったので、他のお店の≪クレームダンジュ≫も探してみたら…うまそうなのが いろいろある！ でも、どれも結構お高いね。やっぱり『あれこれまよっちゃう♪1周年記念！選べる福袋』がお得かも♪ それにしても…このだるまは…（＾＾；）（↑）hamutan お気に入り
2005年10月15日
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『ゲームの名は誘拐』 東野 圭吾 著
【本日の一冊】ゲームの名は誘拐 おもしろかった。敏腕広告プランナー・佐久間は、クライアントの重役・葛城にプロジェクトを潰された。葛城邸に出向いた彼は、家出してきた葛城の娘と出会う。“ゲームの達人”を自称する葛城に、二人はプライドをかけた勝負を挑む。娘を人質にした狂言誘拐。携帯電話、インターネットを駆使し、身代金三億円の奪取を狙う。犯人側の視点のみで描く、鮮烈なノンストップ・ミステリー。 これ、『ｇ＠ｍｅ.』として映画化されたらしい。「映画の台本をいただいたときに、原作とだいぶ内容が違っていて驚きました。」と藤木直人氏。原作を先に読んでいると、映像化された物ってイメージが違いすぎることが多いのだけれど内容が大きく違っている方が楽しめるかもしれないなぁ… （藤木直人、仲間由紀恵主演。）映画の方は おもしろかったのだろうか？どなたか観た人、感想求む！今日は『極上レア・天使のチーズケーキ』が届きます♪ 後ほどお味見報告いたしまっす！ 楽しみだわ～（＾＾）
2005年10月14日
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『深追い』 横山 秀夫 著 ＆ でっかい 佐○！
【本日の一冊】 おもしろかったけど、長編の方が好きだな～。「コンヤハ カレー デス」事故死した夫のポケベルにメッセージを送り続ける妻。それは一体何のためなのか。真実の追求は幸福に結びつくのか…。（深追い）地方都市の警察署を舞台に、組織に生きる人間の葛藤を描く感動の七編。 【目次】深追い／引き継ぎ／又聞き／訳あり／締め出し／仕返し／人ごと 今日は佐○さんが でっかい車でやってきた！大型の荷物？ 頼んでないよね？ クール…だよね？あ、クール便のにいちゃんの顔だ。（ちなみに大型便の兄ちゃんは愛想は悪いが男前）佐○のお兄さん『４ｔで来ちゃった♪』 と 満面の笑み。わたし「あ、おおきいですね…(^-^;」（こういう時、なんて答えればいいのでしょうか？）なにが そんなにうれしいのか…わかりません。車がでかいという事は…運ぶ荷物が多いっちゅう事なんじゃないの？それが うれしいのかなぁ？ たくさん配達すると給料が増えるんだろうか？ま、いいか。 佐○のお兄さんのことは。はい、本日届いたものたち～！『スイート ますや』さんのお菓子です～♪ 北海道発信！『北の零年』 ただいま解凍中！食べたらお味見報告いたしまする～！
2005年10月11日
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『奇跡を信じて』 ニコラス・スパークス 著
【本日の一冊】「きみに読む物語」の著者、ニコラス・スパークス氏 の著書。 当時１７歳のぼくが体験した奇跡の真実について、ありのままを話します。この本を読んでくれたら、ぼくが黙して語らなかった理由もわかってもらえると思います…。はじめは笑ってもらえるでしょう。でも、断っておきます。泣いても知りませんから…。泣けます…後半過ぎるまでは、さほど涙腺を刺激する本でもないな…と思いつつ読んでいましたが、クライマックスに達した頃には、ティッシュ片手にページをめくる自分がいました。多くを語るとネタばれになるので これ以上書きませんが、しっかり泣かせてくれる一冊です！あ～、今日からレディスデイですな。いろいろ見てると、いろいろ欲しくなりますな～ 困った…
2005年10月06日
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『ただならぬ午睡』 江國 香織 選
【本日の一冊】ただならぬ午睡 画像ないんだな。（扱ってるんだから載せとけ！） これ→現実があやうくなるほどの、めくるめく鮮烈な恋の話、八編。 【目次】謎（吉行淳之介）／朱験（河野多恵子）／ホテル・ダンディライオン（安西水丸）／十日間の死（江国香織）／夏の情婦（佐藤正午）／シャトー・マルゴー（村上龍）／私は生きる（平林たい子）／かわいい女（チェーホフ） 何がすごいって、チェーホフから江國までだよ！１００年の差がある！それだけで 「どういう基準で選んでるんだ？」って気になって買っちゃったんだけど。読み終わると、まさしく「ただならぬ午睡」というタイトルがぴったりだと思うアンソロジーです。はい、ここから お味見報告パート２！ これ、画像どおりでクリームたっぷりでした！いや、もしかすると画像より ややたっぷりだった気もする…このクリームが甘すぎず、豆乳くさくもなく、あっさりしていて しつこくない。一言でいうと… うまかった♪さすが、ロールケーキのお店ですね！スポンジもふわふわでおいしかったです。（先日購入した某ショップのながーいロールケーキとは比べ物にならないです。）きのう食べたもんぶらん は ちょっと好みではなかったけれど、豆乳ロールで挽回ですな♪花月堂さん、他のロールケーキも試してみたいぞ！ こんなのとか こんなのとか…
2005年10月01日
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『ＬＡＳＴ』 石田 衣良 著
【本日の一冊】 『ＬＡＳＴ』は、生活に疲れ果てた大人たちのくすんだ事件ばかりならんでいる。抗することのできない時代の圧力に背を押され、ぎりぎりの崖っぷちに追い詰められた男女が主人公なのだ。 （著者あとがき より）この前読んだうつくしい子どもとは だいぶ語り口が違うけど、まあおもしろかった。石田作品なら、次は長編恋愛小説の娼年でも読もうかな～。 スローグッドバイ も結構よかったし。いや、その前に直木賞受賞作4teenを読むべきか？ それとも池袋ウエストゲートパークか？ では、ちょっくら楽天めぐりへ出発～！
2005年09月24日
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秋の彼岸
今日はお中日なので、お墓参りに行ってきました。彼岸の入りに供えたお花は、すっかり萎れていたので新しいお花を供えて、ご先祖様にご挨拶して帰ってきました。ここで、ちょっと問題です。なぜ彼岸には「入り」は使うが、「明け」とはいわないのか？興味のある人は↓をドラッグして読んでね。（※長いの苦手な人は飛ばしてくれ！）彼岸というのはかなたの岸で、これに対して現在私たちのいるのは、こちらの岸と書いて「此岸(しがん)」だ。かなたの岸の「彼岸」は「悟りの境地」であり、こちらの岸の「此岸」は、「煩悩（迷い）」の世界である。そして「お彼岸」の行事の本来の意味は、「悟りの境地」に到達するということである。だから、そこからさらに明けてしまうということはない、のだそうだ。そういわれてみると、なるほどと思う。私たちは毎年、春と秋の２回、彼岸に致達しようとしているのだから、彼岸を目指して、煩悩の川を渡り続けるのが「人の一生」であり、その意味でも明けはないのかもしれない。（「ちょっと使えるお天気知識｣ 倉島厚(気象キャスター)著 小学館文庫より）きのう第二弾のふろまーじゅ、届きましたよ～♪やっぱり リボン付きで、女心をくすぐるわ♪ ★今日から１０個入発売中！しかーし、もうすでになくなってしまったので、また何かポチらねば～♪今日のおやつは、いただきもののバームクーヘンと、小さいばあちゃんお手製のあられ♪ これとこれ うまいよ～♪さて、まったりな午後のはじまり、はじまり～
2005年09月23日
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『小さき者へ』 重松 清 著
【本日の一冊】 『子を、親を―人生を抱きしめた、深い共感を心に刻む六つの物語。』お子さんのいらっしゃる方、必読！ …とまでは言いませんが、おすすめです。こんど、楽天ブックスでもポイント使えるようになったんだよね～♪期間中、楽天ブックスでお支払い方法にポイント決済を利用すると、通常獲得するポイントが３倍になるんだそうだ。 ■対象注文期間： 2005年9月20日（火）10：00～2005年9月30日（金）23：59 ≪本日のお買い物≫ このお店 初めてなんだけど、今ポイント１０倍だから買ってみたわ♪お弁当のおかずにも、お酒のおつまみにもいいかな～、と思える４品！ 第168弾「生餃子」パリッ..皮の中から肉汁ジュッ！餃子で手料理 メロメロに♪ 共同購入で１９円！ ★２０９万個突破！の餃子だって！ メロメロだって～！ これも買えばよかったかな～。（´ρ｀）。あ～、買うか？ 追加するべき？
2005年09月22日
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『うつくしい子ども』 石田 衣良 著
【きのうの一冊】うつくしい子ども≪内容≫緑豊かなニュータウンを騒然とさせた九歳の少女の殺人事件。犯人として補導されたのは、ぼくの十三歳の弟だった！崩壊する家族、変質する地域社会、沈黙を守る学校…。殺人者のこころの深部と真実を求めて、十四歳の兄は調査を始める。少年の孤独な闘いと成長を痛ましくもみずみずしく描く、感動のミステリー。 先日読んだ『風紋』『晩鐘』も 殺人犯の家族が描かれているが、それに比べて重苦しさは少ない。乃南作品が家族（被害者側も含めて）の傷に焦点をあてているのに対し、石田作品は、希望を捨てず、ポジティブに周囲に関わっていこうとする家族（兄）を描いているからであろう。その分読みやすいとも言えるが、読み応え・面白さで言えば乃南アサに軍配。しかしながら、十分楽しめました。なんかチョコレートケーキが食べたいぞ… 高すぎ！ このくらいならいいかな♪
2005年09月19日
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『晩鐘』 乃南 アサ 著
【本日のよみもの】晩鐘（上） 晩鐘（下） ≪内容≫母親を殺害された高浜真裕子は、そのとき高校二年生。心に癒しがたい傷を負った。一方、加害者の子供たち大輔と絵里は長崎の祖父母のもとに預けられ、父と母を知らずに成長する。運命が変わったあの日から七年、かけがえのない人をもぎ取られた真裕子の心の傷は癒えるのか。殺人犯の父親を持った子供たちは、その運命を受け容れることができるのか。 ひとつの殺人が加害者と被害者それぞれの家族の運命を次々に狂わせていく風紋の続編です。よかった！ ★★★★★ですな。 乃南氏の人間描写が 冴えています。「風紋」はそれだけで読み応えがありましたが、続けて「晩鐘」を読むと さらに良い！ ※間違っても「晩鐘」を先に読んでしまうことのないようご注意ください。犯罪被害者・加害者の家族をテーマにして、社会に問題提起している作品だと思います。これの続編も読んでみたいですね。大輔や真裕子がその後どうなるのか…乃南先生～、書いてくださーい！
2005年09月17日
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大人と子ども、どちらが偉いか
『なぞなぞ』です。「大人と子ども、どちらが偉いか」答え 【 《子ども》 なぜなら、子どもは大人になれるが、大人は子どもになれないから。※だから子どもでいられるうちは、子どもでいた方が良い。急ぐことはない。嫌でも大人になるのだから…。と本文は続きます 】←ドラッグしてね。先日読んだ風紋の中にでてくる会話の一部です。わしは大人の方が偉いと思うぞ！ 理由：お酒が飲めるから。（*￣A￣*）ノぼくは子どもの方が偉いと思う！ 理由：夢があるから。ヾ(＠ﾟ▽ﾟ＠)ノ（大人になると現実見なきゃだもんね～）☆ さて、みなさんは どちらだと思いますか？ ☆では、お仕事行ってきます♪
2005年09月13日
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『風紋』 乃南 アサ 著
【本日の１冊２冊】風紋（上）風紋（下）「ひとつの殺人が善良な人々の運命を次々に狂わせていく。問題作。気鋭の社会派女流作家が満を持して世に問う会心作。」（楽天ブックスより） 画像がないね…こちら↓です。 読み応えあります！上にあるのはケアンズのおみやげ（水陸両用車のマグネット）うちのＢちゃんがとても気に入っている♪ …のを ちょっと拝借。じゃ、次は続編の 晩鐘（上） を読みまーす！その前に 楽天めぐり～ C= C= C= C=┌( ＾_＾)┘
2005年09月11日
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『冷たい校舎の時は止まる』 辻村 深月 著
本日の読み物 冷たい校舎の時は止まる（上・中・下）青春ミステリー小説…というのでしょうか。あまり期待もせずに暇つぶし用に購入したのですが、よかったです。「恩田陸みたいな…？」と思いながら読み始めましたが六番目の小夜子 より面白かった！だんだん引き込まれていきます！一気読みをおすすめします。遠～～～い昔に高校生だった皆さんにもおすすめですよ～
2005年09月03日
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『スローグッドバイ』 石田 衣良 著
【本日の一冊】 スローグッドバイ 石田氏 初めての恋愛短篇小説集。あとがきに次のようなことが書いてあった。『もちろんこの本はどんなふうに読んでいただいてもかまいません。しかし、作者が勝手に想定した条件があるので、参考にしてくれるとうれしいです。１．できれば空腹時を避けて、毎晩ベッドにもちこむ。２．眠るまえにひと粒か、ふた粒ずつ、ゆっくりと服用する。３．ウィークデイの五日間で読み終えたら、週末は元気にデートにでかける。』いや、そんなの、あとがきに書かれても…空腹ではなかったけどね、土曜日の午後に一気に読みほしちゃったよ…あ、でも、楽しめました。 恋愛…思い出しますな。
2005年08月27日
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『幻の女』 香納 諒一 著
【本日の一冊】幻の女読み応えのある一冊です！ ミステリーであり、ハードボイルドであり、恋愛小説でもあります。よかった！あ、そういえば…今日届いた■大福さんセット■の豆大福を食べました～♪ おいしかったけど、あんこがもう少し甘さ控えめの方がいいなぁ…次に購入考えてるのは、これだ！ Satomayu さん 絶賛の レモンパイ♪スッキリとした甘さが魅力！レモンパイもう少し…ガマンしようと思っていますが…ヾ（´▽｀;）ゝｴﾍﾍ
2005年08月20日
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『八月のマルクス』 新野 剛志 著
今日は特にやることがないので、一日まったりだ～読みかけだった本も読み終わりました。八月のマルクス 結構おもしろかった。きのうは、ティラミスロールを無事購入できました！今朝は、また追加購入もしてしまったぜ！『願いかなう絵馬の町』 さん で買ったもの ←この前 見送った南部様 も買った！あと、この前共同購入で買った 『苺ヨーグルト大福』 もあるんだよな～o(＠＾◇＾＠)oワクワク今回はポイント使わなかったから、計算まちがえないでね。『願いかなう絵馬の町』さん♪
2005年08月19日
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『誰か』 宮部 みゆき 著
先日、図書館で見つけた宮部作品。誰か 【内容】財閥会長の運転手・梶田が自転車に轢き逃げされて命を落とした。広報室で働く編集者・杉村三郎は、義父である会長から遺された娘二人の相談相手に指名される。妹の梨子が父親の思い出を本にして、犯人を見つけるきっかけにしたいというのだ。しかし姉の聡美は出版に反対している。聡美は三郎に、幼い頃の“誘拐”事件と、父の死に対する疑念を打ち明けるが、妹には内緒にしてほしいと訴えた。姉妹の相反する思いに突き動かされるように、梶田の人生をたどり直す三郎だったが…。 人物描写は相変わらず すばらしいです。読み始めは、あれ？ と思いましたが、いつの間にかぐいぐい引きこまれていました。いくつかのエピソードが最終的につながっていくという描き方ですが、伊坂氏 の 『ラッシュライフ』 のように直線的につながるのとはまた違って、謎がとけるにつれ、浸透するようなつながり方と言えるでしょう。【hamutan感想】よかった。
2005年08月11日
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『どきどきフェノメノン』 森博嗣 著
本日の一冊 どきどきフェノメノンリンク先の natsu さんのおすすめの本です！上質の「どきどき」が満載のミステリィ＆ラヴ・ストーリィ。あ～、わしもドキドキしてみたいぞ！という言葉が 頭の中の電光掲示板を流れている。どきどき…。笑えるラヴ・ストーリーですな。 おもしろい！（*＾▽＾）ノまじめな感想は natsu さんが書いています！ どきどき が体験したいので、これから映画を観に行って来ます！レイトショーは料金安いんだよね～♪
2005年08月09日
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な～んとなく買っちゃった本たち
一息ついてぼーっとしながら楽天めぐりしてたらなんとな～く本を買ってしまったです… 冷たい校舎の時は止まる （上･中･下）「次はどうなってしまうんだろうと気になって、なかなか読むのをやめることが出来なかったです」という誰かの感想を見て、思わずぽちり。 奇跡を信じて新書判切なくなるそうだ。 黒焦げ美人 ぼっけえ、きょうてえ の岩井志麻子氏の著書だー！ 怖そ～{{ (>_
2005年08月07日
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『聖アントニウスの夜』 藤本ひとみ 著
本日の一冊 『聖アントニウスの夜』続発する幼女猟奇殺人。底なしの不況に沈み、激しく動揺する世紀末のフランス。古都の夜を徘徊する魔の正体とは。衝撃の歴史サイコ・ミステリー！ （帯より）１８世紀末のフランスが舞台。猟奇殺人を扱っているものの、毒々しい描写がないので読みやすいです。タイトルの「聖アントニウスの夜」とは…あ～、そういうことなのか…おもしろかったです！
2005年08月03日
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『翼』 村山 由佳 著
今日の一冊♪natsuさんのおすすめ本の中から 『翼』 を読みました。数年前から アダルトチルドレン という言葉がきかれるようになり、機能不全家族の中で育った子供の心の問題が語られるようになりましたが、実際には、そうとは気づかずに 「行き辛さ」を感じている人も少なくないといいます。親として、そういう環境で子供を育てたくはないものですね。そして この本の主人公は… はっ！（;゜〇゜）誰？ この日記書いてるの …あ、いや、いい本でした。この本に関しては natsu さんが 感想を書いていますので、こちら を ご覧ください。ぼく、文章書くの苦手なもので…(^-^;今日は食い物ネタの全くない日記でした！
2005年08月02日
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蹴りたい…
今日は 客もこないので お客様もいらっしゃらないので、一日まったりしています。『恩田ワールドの魅力を凝縮したあまりにも贅沢な短篇玉手箱』っていう紹介に期待して昨夜から読み始めた『図書室の海』 う～ん、あんまり…つづけて 朱川湊人氏の白い部屋で月の歌を を読む。表題作の他に「鉄柱（クロガネノミハシラ）」というのも収録されていてこっちは ホラーといっても、読後 せつなさを感じますね。「幸せとは何だろう？」とか 考えさせられます。 ホラーなんですけど。今日は 暇だからもう少し読書ができるわん♪次は…何にしよーかな…ちょっと若い子の作品でも読もうかなっと （わたしも若いが）蹴りたい背中 芥川賞受賞の時にあんなに話題になったのに、読んでなかったんだよね～「インストール」も読んでないんだけど。じゃ、『蹴りたい…』いってきます
2005年07月29日
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『５年目の魔女』 とメリーさんの○○
今日も午後からはまったり～♪メリーさんの福袋も到着♪ ♪思ったより いっぱいだ～♪(≧∇≦)/ 届けてくれた佐○のおにいさん（※）が、箱に貼ってあった『おたのしみ袋』というのを見て「これ、何ですか～？」って目をキラキラさせて聞いてきた！（※うちの方は、普通便はおじさんだけど、大きい荷物とクール便はお兄さんです！）「お菓子♪」（よかったら一緒にどお？）と言いたくなるような面でもなかったので、そのまま静かにドアを閉めたのでした。さっそく 食べながら 読書していました～（・～・）゛ モグモグ今日の本 5年目の魔女 女という性の持つ深い闇を暴く長編心理サスペンスあ、それから「ビューティーレシピ」さんから セールのメールがきてました。【αリポ酸Neo】 が １４８０円！ 私も前のセールの時 購入したんだけど、その前に他店で買った１９８０円の物と全く同じ商品でしたよ～！
2005年07月24日
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『聖の青春』
今日はひさびさに まったりした日を過ごせているんです～(´ー｀) ウフフおともだちのnatsuさんおすすめ本 の中から『聖の青春』を読んでみました♪ 感動～～！！ (;_;)ｳﾙｳﾙ大崎善生氏の作品は 青春小説『パイロットフィッシュ』 しか読んだことがなかったけど、これは 夏休みに子供に読ませたいノンフィクションだわ…「これを読んで、おまえら しっかりがんばれ！＼(`o'")」…って 言ってやりたい 誰に？ …自分に？ llllll(-_-;)llllll それにしても…【送料無料】ドミナ福袋！ が欲しいな～でも、これも欲しいんだよね～ 当店人気商品3点セット送料込み♪あぁ～… 色気か食気か… 両方か？！(oﾟ▽ﾟ)oﾆﾊﾟｯ♪（こらっ！）
2005年07月23日
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『タンポポの雪が降ってた』
今日はお仕事がないので、まったりしています。いただいたおまんじゅうを食べながら、本を読みました。 タンポポの雪が降ってた ≪時を悼み、心の詩を奏でる珠玉の七篇≫ 「誰もが胸にいだく、せつない想い出の数々」の短編集でした。香納諒一氏の作品はこれが初めてだったので、他のも読んでみようかな～。次は…っと 乃南アサ氏の 晩鐘 を読もう… って、何気なく帯見たら… 『風紋』続編！ だとぉ？(+｡+)ｱﾁｬｰ｡『風紋』まだ読んでないじゃん！ 続編 先に読んだら、つまんないよーもう読んでない本、手元にこの本しかないのに…（Ｔ▽Ｔ） 晩鐘（上） 晩鐘（下） 二冊もあるのに、時間もあるのに、読めないなんて…(。＞0＜。) まんじゅう食べて、楽天めぐりでもしようかな♪『風紋』とやらを買わんと… で 買った！風紋（上） 風紋（下） 幻の女
2005年07月18日
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また買っちゃったぼく…
きのう買った本はダークな装丁ばかりだったので今日は違うのも買ってみました～（もうどうにでもなれ！）本は自宅に置かないから、誰にもわからないしね～あとはお財布との相談だなっ…(ﾟ_ﾟ)(｡_｡)(ﾟ_ﾟ)(｡_｡) ｳﾝｳﾝ､ﾏﾀﾞｶｴﾙ? ※この本たちを紹介してくれたのはnatsuさんです♪あれっ？ やっぱり ダーク なのが混ざってる …
2005年07月16日
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早く届かないかな～♪
で本を注文しました♪週末はポイント２倍！しかも昨日から夏休み読書月間として、ポイントラリーを開催してるから一冊あたり５or１０ポイントのボーナスポイントがもらえまーす！ 【買った本たち】 ←5年目の魔女（画像なし…）白い部屋で月の歌を の朱川湊人さん、『花まんま』 で第133回直木賞受賞したんですよね。買おうと思ったら品切れ～ 予約販売になってるんで、書店で買おうっと♪(°Ｏ° ;) あ！ お買い物ガマンしてたのに…ポイントにつられて…ああぁぁぁぁ Σ(￣ロ￣lll) しーらない♪しーらない♪
2005年07月15日
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『空港にて』 村上 龍 …
今日は朝から雨なんです。ぼくは濡れるのが嫌なので、今日は食べると読むで過ごすことにしました！まずは…≪「空港にて」は、ぼくにとって最高の短編小説です。 by 村上 龍≫ っていうキャッチコピーにつられて買った短編集を読む。全八編、居酒屋やコンビニや公園など、日本のどこにでもあるような場所が舞台。一気に読み終わっちゃった(^-^ )で、おやつを食べる（・～・）゛ モグモグおいしい♪次は…影踏み哀切のハード・サスペンス！ （横山 秀夫 著）『半落ち』もすごかったけど、これもすごい！ やっぱり一気に読む。ふぅ～…あ！（￣□￣；）！！読みながらつまんでいたハニーマカダミア パーティーパック 300gが…なぜか、数粒しか残っていない… どうしてかな？
2005年07月04日
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『喪失』 カーリン・アルヴテーゲン
喪失最近読んだのがこれです。世界２０ヶ国で翻訳され、映画化も進行中。ベスト北欧推理小説賞受賞作。ミステリー好きの人、必見！『喪失』は２作目ですが、デビュー作『罪』もおもしろかったですよ！罪カーリン・アルヴテーゲン（１９６５年 スウェーデン生まれ）北欧ミステリー界の女王おさえておいてね♪
2005年07月02日
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はじめまして♪
こんな小さなぼくだけど、見つけてくれてありがとう！今日はとてもうれしいことがあったので、誰かに聞いてほしくなってブログ始めました～♪じつは～、プレゼントが当たったんです（*＾▽＾）ノ彡☆ぼくの大好きなナッツのお店『セレクティー』さんの毎日プレゼント！☆このお店は紅茶とお菓子のお店なんだけど、ぼくはナッツのお店だと思っている☆プレゼントって本当に当たってる人いるの？(￢з￢)？なんて思ってたけど、いるんですね。ちなみに当たったのはナッツじゃなくて、むらせやさんの『くず餅』ここのは食べたことないから、届くのが楽しみだなーo（＾o＾）o ワクワク今日もしあわせ。
2005年06月25日
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