ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Jan 26, 2018
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カテゴリ: 映画、テレビ
「Knock knock, Who's there?」(評価 ★★☆☆☆ 二つ星)

 ダルデンヌ兄弟監督の作品を鑑賞。
 日本公開はまもなく終了らしい。​ 公式サイト
 夜遅く病院を訪ねてきた少女がいたのに、診療時間外ということで居留守をつかって扉を開けなかった医者。翌朝、少女の惨殺遺体が見つかり、医者はあのとき扉を開けて中に入れてあげなかったことを後悔する。

<感想>
 おすすめできない。よっぽど時間があリあまっててしょうがない人、ダルデンヌ監督が好きでしょうがない人、ベルギーの地方都市(しかも旧市街じゃなく郊外の町並み)が好きでしょうがない人とかでないかぎり、ぜんぜん楽しめないのではないかと。
 おそらくお題は「間接的に人を殺してしまったかもしれない罪悪感」。ただ、主人公である若い医師の探偵ごっこが危なっかしく、彼女のキャラに感情移入しにくい。
 それに、わざとだろうけれど、映像もぜんぜん美しくなくて、どんよりしてる。








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最終更新日  Jan 26, 2018 08:27:55 PM
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