Oct 14, 2018
カテゴリ： 映画、テレビ
「美しい人はより美しく、そうでない方も美しく」（評価 ★★★★★ 満点五つ星）
女流映画監督アニエス・バルダ（80代）と男流写真家JR（30代）が一緒にフランス国内を旅し、現地で出会った人の写真を撮って芸術制作活動を行なう。
現在日本で公開ちゅう。 http://www.uplink.co.jp/kaotachi/
＜感想＞
起承転結があってわかりやすいわけでもなく、激しく地味。こうゆう映画、嫌いな人は大嫌いだろうし、好きな人は大好きだろう。
ぼくは気に入った。こうゆうビミョーに心温まる映画こそが現代人には必要だし。余計な演出で視聴者を号泣させたり、上から目線でお説教されてるような映画はどうせ世にはゴマンとあるので。
やっぱしフランスの田舎は美しい。そして農村や漁村も、地元の人たちがみんないい顔してる。そして写真に印刷された彼らはますます美男美女に見える。
映画監督ジャンリュック・ゴダールの家を訪ねるというネタも登場することだし、フランス映画に造詣の深いお方ならなおさら面白く観られるはず。
＜題名について＞
フランス語の原題（Visages Villages）、さらには英語版の題（Faces Places）も、韻を踏んでていい感じ。
女流映画監督アニエス・バルダ（80代）と男流写真家JR（30代）が一緒にフランス国内を旅し、現地で出会った人の写真を撮って芸術制作活動を行なう。
現在日本で公開ちゅう。 http://www.uplink.co.jp/kaotachi/
＜感想＞
起承転結があってわかりやすいわけでもなく、激しく地味。こうゆう映画、嫌いな人は大嫌いだろうし、好きな人は大好きだろう。
ぼくは気に入った。こうゆうビミョーに心温まる映画こそが現代人には必要だし。余計な演出で視聴者を号泣させたり、上から目線でお説教されてるような映画はどうせ世にはゴマンとあるので。
やっぱしフランスの田舎は美しい。そして農村や漁村も、地元の人たちがみんないい顔してる。そして写真に印刷された彼らはますます美男美女に見える。
映画監督ジャンリュック・ゴダールの家を訪ねるというネタも登場することだし、フランス映画に造詣の深いお方ならなおさら面白く観られるはず。
＜題名について＞
フランス語の原題（Visages Villages）、さらには英語版の題（Faces Places）も、韻を踏んでていい感じ。
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Re:映画：顔たち、ところどころ Visages， Villages（2017年フランス）(10/14)
Re[1]:映画：顔たち、ところどころ Visages， Villages（2017年フランス）(10/14)
T.H. さん
LimeGreenさん
＞想像力がはたらかない感じの邦題ですよね…。
日本の配給会社って、英語の映画の邦題はイマイチでも、フランス語の映画の邦題はけっこう凝ってるような印象があったので、なおさら残念です。
(Oct 20, 2018 10:32:52 AM)
＞想像力がはたらかない感じの邦題ですよね…。
日本の配給会社って、英語の映画の邦題はイマイチでも、フランス語の映画の邦題はけっこう凝ってるような印象があったので、なおさら残念です。
(Oct 20, 2018 10:32:52 AM)
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ピカルディの三度TH
米国在住
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