ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Mar 1, 2019
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 会場となったのは、音楽酒場とかぢゃなく、れっきとした演芸場。お客さまは静かに聴き入ってくださってました。
 この楽団の作った最新アルバム(今月発売)のなかから、数曲を厳選して披露しました。
 ぼく自身はこのアルバムの録音には携わってないのだけれども、収録に参加なさったビオラ弾きさんのご都合がつかず、今日のお披露目音楽会は代弾きとしての出演。
 楽団は10人編成。ジャズの楽団に弦楽四重奏がまるごと含まれるのって珍しい(コントラバスが入るのは一般的だけど)。てか、そもそもぼくはコテコテのジャズ楽団で弾くのは初めてなわけで、いちいち感動しまくり。皆さんニューヨークを中心に国内や外国でご活躍になってるジャズびとさんたちばかり。
 即興の掛け合いとかがジャズの醍醐味。ぼくのパートに独奏はありませんでしたが、皆さん見事な即興をご披露なさってて超かっこよかったわけで。

ギター:マット
バイオリン:ユージェン
バイオリン:ベン

チェロ:スーザン
クラリネット:マーク
トランペット:ジョシュ
サックス:レミ
コントラバス:リーオン
ドラムス:ペーター
(特別出演/唄:カイル、サマンサ)





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最終更新日  Mar 3, 2019 06:53:21 PM
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