一人考えて・・・
2006年11月中旬。
CTの検査も終わり、血液検査の結果も出て・・・
病院からの電話については、親、主人子供達に話しました。
主人は、『息子が寝てから話そう』と・・・いいましたが
結果、主人は20時頃から寝ていました。
何の会話もありません。
まぁ、喧嘩もしているから仕方ありません。
それに、偽善者ぶっている主人が許せない事もあり・・
別に、話す事はなかっのだと思いました。
薬で、少し精神を落ち着かせ、睡眠剤も内服。
少し、フラフラの状態で寝ることが出来ました。
仲間にも、落ち着く事！！
息子の顔を思い出して・・・と言われたので・・・
少し落ち着きを取り戻しました。
後からでも、先でも、抗癌剤をやる事には変わりありません。
進行が早いのならば、それをストップさせないといけないし・・
何が怖いかといえば・・・・
副作用でもなく、やはり進行の事だけ。
副作用は、仕方がないと諦めている私。
それで、進行を少しでも抑える事が出来るのならば・・・
子供の寝顔を観ながら、そう思いました。
結局、主人は、心配していると言うものの・・
何も考えてはくれないし・・・
考えてもらわなくてもいいと思うようになった私。
私の人生・・たった一度の人生！！
悔いが残らないように、しなくてはいけません。
息子の中学の支度は、私がしたい・・
今、3年生。
あと、3年は生きよう！！
その為の治療を行う。
頑張るぞぉ～～～！！！
活発に動いている、憎きガンをおとなしくさせればいいのだ！！
そのために、治療を快く受けよう！！
私は、ひとりじゃあない！！
親や、子供達、仲間達がいる。
いつでも、私を支えてくれる・・・・・
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