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2013.04.16
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ようやくエアリオルートも分岐して独自路線っすよ


【本日のあらすじ】

《13th Day》

朝、香澄の隣で目覚めた正広は異様な体のだるさに死に近づいてることを感じた
残された時間は少ない、正広は自分から中庭に行こうと香澄を誘った
のどかな一時を過ごす二人、香澄の話に付き合いながらも、時に香澄を騙していることに正広は自責の念を感じ、幸せな時間に浸りきれないでいた
だが、香澄には生きていて欲しいという気持ちは一層強く感じていた

忘レナ草160.jpg
「死神さんに正広ちゃんを一気に治す方法がないか聞いてみようよ」
早く正広に治ってもらい、ちゃんと自分の正広への想い、そして姉への引け目を解決したい、そう香澄は考えているようだった

屋上に来た二人、声をかけてもエアリオの姿はなかった

知ってて姿を現さないことに文句を言おうとした正広は、彼女の視線が香澄に注がれているのに気付いた
「嘘…、お姉ちゃん…」香澄が絶句するのを見て、正広はそれまで堰き止められていた記憶が溢れ出した
脳裏に香澄の姉、死んだあみの顔が思い出される、それは目の前の死神の少女そのものだった

へたり込み、ただひたすらエアリオに謝り続ける香澄
駆け寄る正広から見ても、その様子は尋常なものではなかった
あみに『死』が出ているのを知っていたのに何も言わなかったこと、それが正広と一緒に遊びまわれる姉への嫉妬からだったこと、姉が正広を好きだったのを知っていたからこそいなくなれば正広と一緒に入れると思ってたこと
忘レナ草161.jpg
香澄は懺悔するかのようにエアリオに謝り続けていた

「正広君」
エアリオに呼ばれ、正広は我に帰った。その呼び方はエアリオではなくあみがいつも彼のことを呼んでいた時のものだった
「香澄を連れて行ってくれ…早く!!」
初めて見るエアリオの感情を露にした姿、口調は違うもののそれは明らかに彼女があみであることを示していた


声をかけようとした正広も拒絶する香澄、正広にはそれ以上声をかけれなかった
忘レナ草162.jpg
逃げるように香澄の部屋を出て行った


《14th Day》

正広は一睡もできなかった
エアリオがあみだったこと、香澄はあみを殺してしまったと思い自分を拒絶していること
そんなことを思いながら、正広は大事なことを忘れていたのに気付いた

昨日、彼女に『生』を与え忘れたからだった

正広は屋上にあがりエアリオを呼びつけた
「エアリオ、あみ…、香澄を救う方法を教えてくれ」
忘レナ草163.jpg
エアリオは沈黙したままだった、頼み続ける正広を置き、そのまま姿を消した

夜、香澄の部屋で正広は様々なコードにつながれた彼女を見ていた
意識のない彼女の体に跨り、『生』を送るため彼女を抱いた
反応のない体、どうしてこんなことになってしまったのか、そんなことを考えながら正広は虚しく体を動かした


【今日の感想】

ちゅうことで、エアリオの正体発覚ですね
忘レナ草164.jpg
登場人物の少ないこのゲームだと、さすがに香澄ルートしていれば、途中からバレバレだったんじゃないでしょうか(笑)
昔プレイしたときも、あみだろうってのは結構早くにわかってましたが、香澄が引け目を感じている理由まではわからなかったなぁ
『死』がみえるってのも、一見便利そうに見えても自分ではどうしようもないんだろうから、呪いみたいなモンだよね(>_<)

自分的に気になったのは、エアリオは香澄のことをどう思っているんだろってことです
結局香澄はひたすら謝っているけど、エアリオは香澄へは一言も口を聞いてないもんね
果たして憎んでいるのか、それとも妹をある意味憐れんでいるのか
忘レナ草165.jpg
まだゲームは一日残してますが、その最後の日もエアリオと香澄が会話をするようなシーンは出てこないんですよ…
姉と妹、そんな関係なのにこのゲーム中で一回も会話を通わせない、多分心も通い合ってはいないんでしょうね
自分としては、あみが香澄を心底憎んでいるとは思えないんだけど、自分と相思相愛っぽかった正広と香澄が恋人として仲を深めていくのは思うところがあるんでしょうね
香澄のことは気にかけながらも、彼女を認められない…そんなところじゃないかなと勝手に思っています
ひょっとすると香澄がずっと自分に引け目を感じ続けていたのも、この時初めて知ったのかもしれないですね

結局この幼馴染3人は互いに引け目を感じながら歪なままで、今に至っているのかもしれないですね

最後に一言、エアリオが前に言ってた「死神になる前のことは記憶にない」ってのは全然嘘だったわけですね(笑)
忘レナ草156.jpg
そして正広君、香澄と会っているのに、あみの顔も思い出せないあなたの忘れっぷりも、忘れんぼ症候群必須のエロゲ主人公として合格です(笑)





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最終更新日  2013.04.16 22:15:58
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