いねねの趣味三昧(昆虫・野鳥・古寺巡り・読書・木工・語学など)

いねねの趣味三昧(昆虫・野鳥・古寺巡り・読書・木工・語学など)

PR

×

Profile

いねね

いねね

Calendar

Favorite Blog

トンボ;マユタテア… New! 大分金太郎さん

大垣の梨 徐々に!… New! 大垣市さん

オールドローズでル… New! きらら ♪さん

オメガ バラ New! 宮じいさんさん

囲碁会 New! 碁右衛門さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04

Free Space

設定されていません。
2022.05.06
XML
カテゴリ: 万葉集の花たち
次は第1047首で、田辺福麻呂が奈良の故郷を悲しんで作った歌です。

桜花  木の暗隠り かほ鳥は 間なくしば鳴き 露霜の 秋さり来れば 生駒山 飛火が岡に  の枝を しがらみ散らし さ雄鹿は 妻呼びとよめ 山見れば 山も見が欲し 里見れば 里も住み良し もののふの 八十伴の男の うちはへて 思へりしくは 天地の 寄り合ひの極み 万代に 栄え行かむと 思へりし 大宮すらを 頼めりし 奈良の都を 新た代の 事のしあれば 大君の 引きのまにまに  春花 の 移ろひ変はり 群鳥の 朝立ち行けば さす竹の 大宮人の 踏みならし 通ひし道は 馬も行かず 人も行かねば 荒れにけるかも」

※_(やすみしし)我が大君が立派にお治めになる大和の国は、皇祖の神の御代依頼ご統治になる国なので、お生まれになる御子が次々に天下を支配なさるだろうと、ハ百万の神が千年の後までもと、予め定めたのであろう、奈良の都は(かぎろひの)春になると、春日山の三笠の野辺で、 桜の花 の木陰に隠れて、かほ鳥が絶え間なく鳴き、秋になると、生駒山の飛火が岡に萩の枝を踏み分けて散らし、雄鹿は妻を呼んで鳴き声を響かせ、山を見るとますます見ていたく思う、里を見ると里も住み良い。あまたの臣下のますらおたちがずっと思って来たことは、天地の寄り合うはるか彼方まで、永遠に栄えて行くだろう思っていた大宮であるのに、頼みにしていた奈良の都なのに、新しい御代のことなので、大君の導きのままに移り変わり、(群れ鳥の)朝立って行ったので、(さす竹の)大宮人が平らになるまで踏み通った道は、馬も行かず人も通らないので荒れてしまったことだ。と歌っています。

​                                 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.05.06 08:04:32
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: