いねねの趣味三昧(昆虫・野鳥・古寺巡り・読書・木工・語学など)

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2022.09.29
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カテゴリ: 万葉集の花たち


2278;韓藍(=ケイトウ)
「恋ふる日の日長くしあれば我が園の韓藍の花の色に出でにけり」
※_恋しく思う日々が長いので、我が家の庭のケイトウ(鶏頭)の花のように顔色に出てしまいました。と歌っています。

2279;女郎花
「我が里に咲く花のをみなへし堪へぬ心になほ恋ひにけり」
※_我が里に今咲く花のオミナエシ(女郎花)よ、どうにも心堪えがたくて、やはり恋してしまった。と歌っています。

2280;萩の花
「萩の花咲けるを見れば君に逢はずまことも久になりにけるかも」
※_萩の花の咲いているのを見ると、貴方に逢わずに、ほんとに久しくなったことだなあ。と歌っています。

2281;月草(=ツユクサ)
「朝露に咲きすさびたる月草の日くたつなへに消ぬべく思ほゆ」
※_朝露に咲き誇っているツユクサ(露草)のように、日が傾くにつれて命が消えてしまいそうに思われます。と歌っています。
※_露草


2282;秋に咲く花
「長き夜を君に恋ひつつ生けらずは咲きて散りにし花にあらましを」
※_秋の夜長に君を恋うて生きているぐらいなら、咲いて散ってしまった花の方がまだましです。と歌っています。
                                ​​ 





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Last updated  2022.09.29 16:04:34
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