☆正反対…


私をいじめる…

あの子…あの子に私…何にもしてないよ…???


****************正反対…******************

これは…私が小学校4年生のときのお話…

「ゆきんこやぁい!ゆきのゆきはゆきんこのゆき~!」

コトの始まりはこいつ…雅和…

「ゆきんこいわんといてよぉ~ぅっ…え~ん…ひっく…ぅぇ~」

関西の方から引っ越してきた私はまだこの町に慣れなくて…いつも雅和に泣かされてた。

「ゆきちゃんいじめないでよ!!雅和のバーか!」

「なんだとぅ???ゆきんこはゆきんこらしくちろちろとんでりゃぁいいんだよっ」

そういうと雅和は駆けて行った。

「ゆきちゃん大丈夫?なんかあったらまたいってね?」

この子は引っ越してきて初めて仲良くなったお友達の芽衣ちゃん。

「ぅ…ありがとう。芽衣ちゃんも平気なん?私のことなんてかばってたら芽衣ちゃんもいつ雅和にああいう風にいじめられるかわからんよ?」

「私は…私はいいの。雅和も私には勝てないと思うから^^」

芽衣ちゃんは優しかった。

私をかばってくれる大切な人だった。

他の皆は私のこと…見ても見ぬフリしてた…

だれも守ってくれやしない。

そんなことわかりきってた…

前とは違うのだから…

芽衣ちゃんだけでも無理なところだってある…

私をかばいきれないときもある…

自分を犠牲にしてかばってくれる芽衣ちゃんはとても強かった。

でもこれ以上迷惑かけられない…

そんなふうにとても悩んでいるときに…あのヒトとであった。










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