Pitotinのはなし。

Pitotinのはなし。

保育園入園まで(5)


年少から入りたい。でも・・・と通園施設の先生にも相談していた。
「加配がつくのなら保育園も良いと思う。でも無理であるなら子供に
負担がかかる」と言われていた。

市の職員から電話があった。
「今回は入れません。医師や、臨床心理とも話しましたが、今のpitotinの
状態はまだお母さんが必要です。」と言う事だった。
納得いくようないか無いような気持ちがあった。
今は何を言ったのか忘れてしまったけどその後職員の方が
「重度と言われる子供達の受け入れを始めます。3歳はまだお母さんのそばに
置いていてあげてください。4歳から1対1の加配で始めます。」
思わず「ありがとうございました」と言っていた。
pitotinが入れないことは忘れていた。
「もういいです。それよりありがとうございます。
うれしいです。ありがとうございます。」と繰り返していた。
怒ったり泣いたり悔しい思いがいっぱいあったけど
12月のクリスマス前に教えてくれた事は
大きな、大きなクリスマスプレゼントだった。
すぐに一緒に考えてくれた市議会議員の方、話を聞いて考えてくださった
こども課、教育委員長、福祉課の方にお礼を言った。
こども課の課長さんには直接電話してお礼を言った。
後でメールが入って「課の人間に伝えました。喜んでいました。これからも
しっかりやっていきます。」という内容だった。
1年間言えなかったけど
「高浜市はすごい市です。前向きに考え、行動してくれる市です。
数人の言葉でもきちんと聞いてくれる素敵な市です。」
大きくて厚くて重い扉が少し開きました。

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