まず取説を見ると、、
5インチベイがひとつあいていて、HDD2台まで搭載可能とあった。そこで短絡的な私は早速電器屋へ直行。20GBのHDDを購入した。取説によるとケーブル類も空きがあるようだった。。
そしてタワーをおもむろにあけてみる。。すると、空きベイなんてない、ケーブルなんてあまっていないのである!!
なんたる取説だ!!
幸か不幸か
タワー型だったのでスペースは空いているのだ。広い空間が待っている。そこでNAOさんがくれたファックスをおもむろに眺める。親亀小亀とかいてある。そう、
親HDDに子HDDを搭載してしまう
のである。しかもそのファックスの機種は私とおなじSOTEC!!早速夜中にPCショップへ車を走らせた。最近のPCショップは遅くまでやっている。驚きであるが、若い女性が数人来ていた。そこで買ったものは、IDEケーブルと親子搭載するためのユニバーサルステーである。電源の分岐ケーブルがなぜかこの店にはなく、翌日になんとか手に入れた。
あとは作業である。組み立て自体はまったく簡単でステーをかったおかげで特に問題もなく、ハード的な構成は終了した。
そう、思い出したがリカバリーディスクも使えない状態だった
組み立ててはみたものの、リカバリーディスクを読み込まない。困った問題である。FDDでWIN98を起動しても結局リカバリーできない。メーカーのサポートに聞いてもW2Kを入れたのであれば、元に戻さないとサポートできないという。。おいおい、
リカバリーできないのはサポート範囲じゃないのかよ~~
と思いつつ、、いろいろ調べていた。NAOさんがBIOSアップデートしないと32GB?以上のHDD認識しないよ~~といっていたので、BIOSのアップデートを行った。実はBIOSアップデートって結構怖い。不安である。。しかし、なにを隠そうBIOSアップデートしたらリカバリーできたのである。問題は実にシンプルなところにあった(笑)
ソフトもいろいろ・・
その後は無事インストールを進行。デュアルブート環境が完成した。
W2Kには6月1日からサービスパック2
が出ているので是非インストールされることをお勧めする。しかし、たとえば
ホームページビルダーなどパッチをあてる必要のあるソフト
が多い。結構W2K環境で古いソフトを使うのは面倒である。が、あの安定度を考えると98SE環境はあくまで最悪の場合の利用にしたい。頑張ってパッチをあてるしかないのであろう。一方でOfficeXPを購入した。これはきっと問題なく動くことを期待している。。また、外付けのUSB-HDDはそのままデータディスクとして利用することにした。つまり、A:FDD C:オリジナルHDD D:増設内蔵HDD E:CR-WR F:DVD-ROM G:外付USB-HDDパーティション1 H:外付USB-HDDパーティション2という構成である。
心身ともに非常に疲れたが、13GB+20GB+20GB=53GBのエリアを持つパソコンとなった。どうやら安定して動いているようである。
私はパソコンおたくではありません
最後にくれぐれも言っておくが、わたくしは
「パソコンおたく」ではない!!
だれでもこれくらいできるぞ!!ってことをお伝えするためにあえてこの取り組みを皆さんにご紹介させて頂きました。
なお、ここには出てこない多くのこまごまとした苦労もあったような気がする。それについてはもし本当にお困りになった際にご相談いただければ思い出すかもしれない。。が・・・・
あまり相談しないでくださいね
、
わたしはパソコンおたくではありませんので(笑)