piyotaの【ちぇブラで行こう】

PR

×

カレンダー

お気に入りブログ

25日ぶりの降雨・:*+.… 天野北斗さん

ホムラspさん

美渓遊釣 みのふさん
すずき君を釣ろう! 新バネさん
お魚釣りたい Nori1022さん

コメント新着

piyota0@ Re:メジナ・メバル・アイナメの清蒸鮮魚(06/07) 久しぶりに見かけた釣行記 <small> <a h…
piyota0 @ Re:りんくう釣りテラスで初釣り(ボウズ)(01/10) 今年はぬかぱん主体にフィッシュソリュブ…
piyota0 @ Re:りんくう釣りテラスで初釣り(ボウズ)(01/10) 今年はぬかぱん主体にフィッシュソリュブ…
piyota0 @ Re:常滑りんくう釣りテラス・カサゴしかいない(12/06) 年末年始、ひょっとしたらまだエントリー…

プロフィール

piyota0

piyota0

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2010.04.20
XML
カテゴリ: 読書



本日の読書
私の男 文春文庫 桜庭一樹著



直木賞(第138回)受賞作作品であり、桜庭一樹氏を文壇の中心に据えることになった氏の代表作であり、ラノベ愛好家から桜庭一樹氏を「奪った」(!?)作品ともいえる、これ。

狂おしいほど切ない、父と娘の物語である。小説技法として面白いのは、「ちょうどアルバムを逆からめくるように」、ストーリーが、花【娘】の結婚式(=花と淳悟【父】の離別の日)から、逆に、逆にと遡っていく、という技法。各章ごとに、主客が主要登場人物のそれぞれの視点に移っていくという技法でかかれている。気がついたのだが、桜庭一樹が若い女性の一人称で書いている章というのは、なぜか、非常に感情移入がしやすいのである。

そして15年の時を遡るうちに明らかになっていくのは、2つの殺人と1つの不貞。そして田舎町特有の閉塞感と、地方(北海道)経済の破綻。この地方の閉塞感という視点は、そのまま桜庭氏の作品「少女七竈と七人の可愛そうな大人」に通ずる。そこに拓銀破綻がさらりと出てくると、物語の閉塞感にりありてぃーがいやます。

さて、本書の解説の北上次郎氏は、おそらくライトノベルというレーベルを気にしてGOSICKを桜庭氏の初期作品として、直木賞作品とは切り離して論じているが・・・しかし、それにしても迂闊である、と思う。GOSICKとは、 呪われた血でつながった娘が父を求め、そして父が娘を求める話ではなかったか

★★★★★(星5つが満点)

にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ
ブログ村で桜庭一樹のブログを探してみる






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.04.22 00:43:29
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: