プラス君の日記

プラス君の日記

【心の穴を埋めるには】



5月9日(火)、高校2年生の娘が亡くなりました。
享年16歳。早すぎる最後です。
毎日、娘のことを考えています。

【訃報-娘が亡くなりました】
【訃報-娘が亡くなりました。(2)】
【訃報-娘が亡くなりました。(3)】
【訃報-娘が亡くなりました。(4)】
【訃報-娘が亡くなりました。(5)】
【訃報-娘が亡くなりました。(6)】
【訃報-娘が亡くなりました。(7)】
【訃報-娘が亡くなりました。(8)】
【訃報-娘が亡くなりました。(9)】
【娘の死をどう考えるか?】
【今日から仕事にでました】
【ハリーポッター 謎のプリンス】
【亡くなった娘のためにも、妻の誕生日を祝おう】
【かつての上司が駆けつけて来てくれた】
【非公開日記を試してみる】

昼間は仕事をしていて、会社から帰ってきた夜しか会えない自分でさえそうですから、毎日、朝から晩まで一緒にいた妻が、娘のことを考えない日はありません。

前の日記に少し書きましたが、娘は強迫性障害であったため、彼女の行動を促すために、妻が一緒になって行動していました。

本当に、朝から晩まで一緒。
学校に送ってて行き、学校が終わると迎えに行き。
家にいるときは、たくさんの話しをして。

強迫行動がなかなか止められなくて、本人はたいへんだったと思います。
娘の強迫行動を見ている私たち家族も辛かった。


娘のために、行動を共にして、たくさんの時間を共有していた妻にとって、娘が亡くなったことによる心の穴はとても大きなものです。

その穴を埋めるにはどうすればいいのでしょうか?




「絶対に自分を責めてはダメだよ。」

妻にそう言葉を掛けていますが、本人は無意識のうちに自分を責めてしまっています。



娘が亡くなってしまったことは、私自身も辛いし悲しいことですが、それが娘の寿命だったんだと思うしかないのです。(なかなかそう思えませんが・・・・・。)



「一人になったときに、Iちゃんのことを思い出して、考えちゃって・・・・。(涙)」

妻の心の穴を埋めるにはどうしたらいいのでしょうか?




私にできることは、傍にいてあげることぐらいです。
黙って、妻の話しを聞いて、妻の目を見つめて、相づちをうつ、ことぐらいです。



《次へ》【どうしても意味を見つけたくなるのが人間】


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