東京水辺ライン

~ 東京水辺ライン(2007.3.20) ~

東京都公園協会 が運行している 東京水辺ライン という水上バスのイベント便に乗りました 。
菜の花の浜離宮散策と、シオサイトの高級ホテルでアフタヌーンティーを楽しむ というツアーです。

コースの内容は…
「両国から水上バスで、江戸時代の代表的な大名庭園: 浜離宮恩賜庭園 へ向かいます。
鮮やかな黄色に染まった菜の花畑を散策して、春の香りを満喫してください。
  その後、歴史ある庭園の景観とは対照的な近代ビル群の中、高級ホテル: コンラッド東京 へ。
28階のレストラン: チャイナブルー で、オリジナルのアフタヌーンティーをお召し上がりいただきます。
眼下に広がる浜離宮などの開放感溢れる景観とともに、優雅なひとときをお楽しみください。」
…というもの。

タイムテーブルとコース図
両国発着場集合(12:00)→両国発(12:30)~レインボーブリッジUターン~浜離宮着(13:40)→
菜の花の咲く「浜離宮」自由散策(13:50~14:50)→「浜離宮」正門入口集合(14:50)→
ホテル「コンラッド東京」へ移動。28階「チャイナブルー」でアフタヌーンティーを楽しむ。(15:15~)→自由解散
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※東京都サイトより引用しました。

ちょっと寒かったものの、抜けるような青空の下、最高に気持ちが良かったです。

水辺ライン07032102 東京水辺ラインの両国発着場。
両国国技館から道路を挟んで向かい側にある。
水辺ライン07032103 乗船開始。
本日の船は「あじさい号」。
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まずは中の席にて。

隅田川を東京湾に向かって下っていく。
沢山の橋と高速道路の高架橋が架かっている。

水辺ライン07032105 清洲橋。
ドラマ「男女7人夏物語」で明石家さんまと大竹しのぶが良く会っていた橋。
…って例えが古い^^?
水辺ライン07032106 中央大橋。
ドラマ「グッドラック」でキムタクと柴崎コウが良く会っていた橋。
…これなら新しい^^?
良く撮影で使われる 。
水辺ライン07032107 勝鬨橋(かちどきばし)。
ハネ橋として有名。
しかし、最後に開いたのは40年位前だという。
一回開くのに10億円かかるとの事…。
水辺ライン07032108 東京湾に着いたところでデッキに出る。
レインボーブリッジ。
水辺ライン07032109 レインボーブリッジをくぐる。
船からじゃなきゃ、こんなアングル見られないよね。
水辺ライン07032110 本当にいいお天気。
丸っこい雲がプカプカいい感じ。
船も沢山行き交います。
水辺ライン07032111 デッキから乗務員がエサを撒いたら、カモメがわらわら寄ってきた。
水辺ライン07032112 カモメ越しのお台場。
水辺ライン07032113 あじさい号越しの勝どき・晴海。
水辺ライン07032114 晴海埠頭に停泊していた日本丸。
水辺ライン07032115 浜松町・芝浦。
東京タワーもニョッキリ見える。
水辺ライン07032116 築地川水門。
ここを通って浜離宮の発着場へ到着。
水辺ライン07032117 浜離宮を散策。
今の時期は菜の花が満開。
後ろは 汐留シオサイト のビル群。
右手前がコンラッド東京。
水辺ライン07032118 潮入の池。
東京湾の水を引いた池なので鯉はいません。
夏になるとボラが跳ねるとか。
水辺ライン07032119 富士見山から潮入の池を眺める。
花見の季節は八重桜が綺麗らしい。
夜間はライトアップされるとの事。
ちょっと時期が早かった…残念。
水辺ライン07032120 コンラッド東京のチャイナブルーへ移動。
ここから、今日船で通ってきたコースが一望できる。
下は浜離宮。
水辺ライン07032121 お天気が良く、遠く千葉県の房総半島まで良く見えました。
下は浜離宮の菜の花畑。
水辺ライン07032122 お楽しみのアフタヌーンティー。

香港三点盛り
(蟹肉とタロイモの揚げ点心、鮑の冷菜、鶏肉入りシュウマイ)
水辺ライン07032123 チャイナブルー特製デザート五点盛り
(マンゴープリン、ジャスミン茶プリン、桃饅頭、アロエとレモングラスのゼリー、中国風かりんとう)

今回は特別メニューとの事。
通常はアラカルトで単品としてはあるけれど、少量ずついろんな種類が食べられるのは今回のようなイベントの時だけ。

非常に心地よく、東京湾周遊を満喫した一日でした。


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