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Dec 2, 2024
テーマ： 猫のいる生活(139258)
カテゴリ： カテゴリ未分類
この日は「臺鐵（台湾鉄道）」のローカル電車に乗って「鶯歌駅」で下車、そこからタクシーで３０分くらいの「三峡老街」に行きました。
台北の臺鐵乗り場３番線から出るの調べてたので、来た電車に乗り込んで車内の電光掲示板眺めてたら、台北駅から２つ先の「板橋」止まりと表示が。
アブナイ、アブナイ、よく確認せずに日本と違う国の電車乗るもんぢゃないですね。
そう云えば「新竹」行きの電車に乗れ！と自分でメモ書きしてました。
私はマレーシアでもこれやってしまって、２往復もムダな時間を費やした。
電車は４つ目の樹林駅過ぎたあたりから田園風景です。
ちなみに台北駅から鶯歌駅までの停車駅を順番に云うと、台北→萬華→板橋→浮洲→樹林→南樹林→山佳→鶯歌と、なんか日本国内の駅名かと思うほど酷似してます。
臺鐵のローカル線と云っても、こんなに立派な車両で、乗ったときは車内ガラガラ。
無事、鶯歌駅に着きました。
駅舎から眺める風景はのどかなものです。
駅からバスでも行けるのですが、台湾のタクシーは安いので面倒くさいとタクシーに。
結構な距離走って、客家（ハッカ）人の街、三峡老街に着きました。
三峡老街は、日本統治時代にできたストリートです。
街のストリートには赤レンガの建物が整然と並んでて風情あるのですが、これらの建物はあまりに古くほころびが目立ったため、建物デザインは当時そのままに、２００７年に政府によって大規模な修復がおこなわれたものです。
それ以来、観光地として定着したのですね。
建物は中国の広東省、広西省、江西省、福建省などに住む客家人風をベースに西洋や日本のデザインを取り入れてます。
しかし、街があまりに整然とし過ぎてて、なんか面白みに欠けるなぁ。
開いてるお店も観光客用のお土産屋が多いし、そのワリに飯屋が少なくて、カフェとかワザとレトロ風フィギアのお店とか今風のお店ばかり。
三峡老街と云うと牛のツノを模した「牛角パン」が有名ですが、台湾のパンは日本のと違ってシットリ感に欠けるので買いませんでした。
行ってみたら、いましたいました。
とても人懐っこい。
店主さんがいい人で、好きにしていいよと云ってくれたので、ひとしきり遊ばせてもらったら．．．にゃんこ遊び夢中になって写真知り忘れた！
建物と建物の間にある路地に入ると、やっと観光地でない雰囲気の場所が。
やっぱこれやなぁ。
４５元（約２００円）！ 安っすい昼食です。
入口で涼麺か養生粥としか書いてなかったので、寒いのに涼麺はなかろうと養生粥頼んで、店内入ったら他にも美味しそうなのあるやん！
失敗しました。
ところが、この養生粥ってのがことのほか美味しい。
粥に使ってるお米、何んなんでしょうね？日本米なんかとは違うような。
三峡老街入口付近にお寺があって、そこの通りを曲がると地元の人が買い物する賑やかな市場が展開。
こっちの方がよほどオモロイ。
は、いいんですが、とにかくものスゴイ人混みとバイクの数。
そのバイクが、人を避ける素振りも見せずに疾走してくるので、アブナイったらありゃしない。
問題は帰り鶯歌駅までの足です。
気づいたのですが、三峡老街入口付近にタクシー乗り場はおろか、バス停も見当たらない。
来るときにバス利用でなかったので、バス停の場所が把握できてなかったのですね。
困ったなぁと思ってたら、ぜんぜん観光地ぢゃない道の向こうに沢山の車走ってるの見えましたので、そこまで行ったら、うまい具合にタクシーの空車が走ってきて事なきを得ました。
なまじ有名な観光地だからと高をくくってたのが誤りでした。
とにかく鶯歌駅に無事着いて、ほどなく電車に乗り込むことできましたが、三峡老街にもう一度来るかと問われたら、私は一度で充分です。
きのう行った烏来老街の方が規模は小さいけど、古き良き雰囲気はよく出てました。
台北の臺鐵乗り場３番線から出るの調べてたので、来た電車に乗り込んで車内の電光掲示板眺めてたら、台北駅から２つ先の「板橋」止まりと表示が。
アブナイ、アブナイ、よく確認せずに日本と違う国の電車乗るもんぢゃないですね。
そう云えば「新竹」行きの電車に乗れ！と自分でメモ書きしてました。
私はマレーシアでもこれやってしまって、２往復もムダな時間を費やした。
ちなみに台北駅から鶯歌駅までの停車駅を順番に云うと、台北→萬華→板橋→浮洲→樹林→南樹林→山佳→鶯歌と、なんか日本国内の駅名かと思うほど酷似してます。
臺鐵のローカル線と云っても、こんなに立派な車両で、乗ったときは車内ガラガラ。
駅舎から眺める風景はのどかなものです。
結構な距離走って、客家（ハッカ）人の街、三峡老街に着きました。
三峡老街は、日本統治時代にできたストリートです。
それ以来、観光地として定着したのですね。
建物は中国の広東省、広西省、江西省、福建省などに住む客家人風をベースに西洋や日本のデザインを取り入れてます。
開いてるお店も観光客用のお土産屋が多いし、そのワリに飯屋が少なくて、カフェとかワザとレトロ風フィギアのお店とか今風のお店ばかり。
行ってみたら、いましたいました。
とても人懐っこい。
店主さんがいい人で、好きにしていいよと云ってくれたので、ひとしきり遊ばせてもらったら．．．にゃんこ遊び夢中になって写真知り忘れた！
建物と建物の間にある路地に入ると、やっと観光地でない雰囲気の場所が。
やっぱこれやなぁ。
４５元（約２００円）！ 安っすい昼食です。
入口で涼麺か養生粥としか書いてなかったので、寒いのに涼麺はなかろうと養生粥頼んで、店内入ったら他にも美味しそうなのあるやん！
失敗しました。
ところが、この養生粥ってのがことのほか美味しい。
粥に使ってるお米、何んなんでしょうね？日本米なんかとは違うような。
こっちの方がよほどオモロイ。
は、いいんですが、とにかくものスゴイ人混みとバイクの数。
そのバイクが、人を避ける素振りも見せずに疾走してくるので、アブナイったらありゃしない。
気づいたのですが、三峡老街入口付近にタクシー乗り場はおろか、バス停も見当たらない。
来るときにバス利用でなかったので、バス停の場所が把握できてなかったのですね。
困ったなぁと思ってたら、ぜんぜん観光地ぢゃない道の向こうに沢山の車走ってるの見えましたので、そこまで行ったら、うまい具合にタクシーの空車が走ってきて事なきを得ました。
なまじ有名な観光地だからと高をくくってたのが誤りでした。
とにかく鶯歌駅に無事着いて、ほどなく電車に乗り込むことできましたが、三峡老街にもう一度来るかと問われたら、私は一度で充分です。
きのう行った烏来老街の方が規模は小さいけど、古き良き雰囲気はよく出てました。
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