ペット喜怒哀楽

あの人の国、「韓国」を知りたい。

書籍名:あの人の国、「韓国」を知りたい。
著者名:多数
出版社:宝島社

あの人の国、「韓国」を知りたい

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感想:
私が韓国に関心を持ったのは、言葉から。それも、中国語を学習している内に、中国語と日本語の間にある韓国語って?からだったから、まず言葉、次に真面目な文化論から入り、次は古代の日韓文化比較だから、現代文化は映画ぐらい。知人に韓国人、在日韓国人は数人いても、上記内容系統しか語ったことはなかった。この本は、いまだに私が名前を覚えられない日本で有名な俳優や冬のソナタを見る前で、でもそのおかげで出版された書籍みたい。
ドラマ、習慣、映画、社会&政治、料理、音楽、旅行、スポーツ、伝統&歴史の項目に分かれている。へぇ~と思った項目が多かったのは料理。ひっかかったのは、200ページ中、たったの4ページだけれど、風俗案内。この本、どちらかというと女性層を狙ったと思うのに、この4ページはひっかかる。この4ページで男性読者が着くとは思えないし、女性読者ならここで引っかかる方が多いと思うし。こんど知人の韓国人に会ったら訊いてみたい。韓国では売春は合法的なの? もし違法なら、ここの4ページで日本の書物に韓国文化の一部として紹介されていることは、問題ですよね。


(世界日報社5/14メルマガによると、以下の通りだそうです。つまり、現在は売買春可能なのね)
韓国政府は今年3月末、法相、女性相、警察庁長が共同記者会見を開いて「性売買防止総合対策」を発表し、龍山駅前はもとより、ソウル市内の清涼里88、弥阿里テキサス村、仁川イエローハウスなど全国69の集娼村を2007年から段階的に閉鎖・整備する方針を表明した。
そのため来年、一定の「転業猶予期間」を置いた上で、集娼村閉鎖を目指し、業者の取り締まり、電気・水道供給中断などの行政措置を定める「集娼村対策のための特別法」制定を推進する予定だ。
つまり、政府が本格的に性売買(買春)業撲滅に乗り出すわけだ。
ただ現在、買春は集娼村だけでなく、ナイトクラブやルームサロン、一杯飲み屋、按摩(あんま)施術所、散髪屋、テレクラ、男性休憩室、カラオケボックス、さらにインターネットを通して広範囲に行われており、集娼村の閉鎖によって買春が一層日陰に入ることや、性犯罪の増加を憂慮する声も少なくない。
当の性売買業者も政府の“一方的な”方針に強く反発しており、一部業者が警
察署で焼身騒動を起こしたり、贈賄警察官リストを公表するなどの事件も起こっている。



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