ペット喜怒哀楽

宿命

書籍名:宿命
著者名:東野圭吾
出版社:講談社文庫 \649

〈講談社文庫〉 宿命

感想:
帯に「ラストを先に読まないでください」とあって、でも、外で読む時にはカバーをかけるし、(だって、何の本を読んでいるか、車内の他の人に知られるのって、好きじゃないから)、家で読む時は、カバーを全てはずして読むので、読み終わってだんなにまわすまで、そう書いてあったことは知らなかった。原則、後書きを先に読む方でもないから、ちゃんとはじめから順に読んでいったから、著者の期待に添えて、最後にふむふむ、へぇ~になりました。これは、面白いですよ。最初から結構話の世界に入れるし、推理部分も医学的な点と犯罪の点と両方あるし。いつも思うけれど、ここに、どこまで感想を書いても構わないんだろう。特に推理小説の場合、あるいはどんでん返しのあるストーリーだと、下手に書いたら、ココを読んでから本を探す方には申し訳ないし。でも、ココを読んで読んだ気になる方もいらっしゃるみたいだし。





© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: