ペット喜怒哀楽

人間は考えるFになる



書名 : 人間は考えるFになる
著者 : 土屋賢二  森博嗣
出版社: 講談社文庫 2007.3.15第1刷 259ページ ¥544
感想 : 2007.3.21日記に記載

気になった文章
* 「子供の科学」などに製作用の立体の絵。 イラストレーターが描く、専門外だから間違える。回路図でミスをしなくなる。(あとから連絡がきて、最近のはそうでないそうな)けど、昔のは間違っていたのね。まったく! 時々できなかったのは、私のせいではなかった可能性もあるわけで、これで理科嫌いになった人も、私含めているかも?

* コレクション・・・自分を受け入れてくれる仮想の人がいる。その人のために資料を作ったりしている。自分のあとを受け継いでくれる人がいて~
なぁるほど、そう思ってみると、ブログなんてそうだからね、ははは。私の場合、同じ本を2度買わないためにここのメモはつけているのだけれど。

* 国立大学に勤めていながらエッセイや小説を書くなどけしからん、という人がいるそうな。勤務時間以外は自由でしょうが。それに、勤務時間だって、本来学者ってぼうっとしている時間が必要だと思うのだけれど。どうも世知辛い経済優先の時代なのね。

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