☆poco a poco☆

連休明けて(数日経ちますが)、職場から眺める景色がすっかり変わっていました。
紅葉が真っ赤に染まっています。綺麗だなぁ。。

愛読しているフリーペーパーの Ｒ25 。
毎週木曜日、駅のラックよりとり家に持ち帰る。毎週の習慣。

毎週発行され、それなりにしっかりした内容。
情報を集めるのは大変だろうなと読むたびに感心します。

その臨時号？のグルメＲ25で見つけた記事に、

都内で江戸時代から今でも続く蕎麦屋は、虎ノ門の｢巴町砂場｣と
元麻布の｢更科堀井｣と南千住の｢南千住砂場｣の3店のみだそうです！

早速その一つに行ってきました

『巴町 砂場』



おススメは何だろう？と思っていると看板にも暖簾にも書いてある奇妙なメニュー。

“趣味のとろそば”



店員さんに確認をしてみたところ、

｢先代のおじいさんが趣味で作ったとろろそばです。｣と返ってきました。

｢先代のおじいさん｣と言う言い方が面白い♪
それに、｢趣味で作った｣と言うところがまた面白い

おじいさんの趣味。

何だか応援したくなります！その趣味に
おじいさんの遊び心から生まれた逸品と言うことですね

看板メニューのようなので趣味のとろそばをお願いしました♪



小さなすり鉢に、めんつゆで味付けされたとろっとろのとろろと
生卵がひとつ沈んでいます。

卵を溶き、蕎麦をつけて食べます。

蕎麦に卵ととろろがからまり美味しかったですよ
お蕎麦が上品な量なのがちょっと物足りないけどね。仕方ない。

そして、残ったとろろはご飯にかけて食べます♪
ご飯は希望者のみ

登録商標の｢砂場｣の看板がレジ上に掲げてありました。
江戸時代から続く蕎麦屋。竜馬もきたかな～

〆のご飯を貰ったせいか、満腹になりました。
蕎麦だけを注文してお腹が満たされる事が少ないのでこれは珍しい！


ＨＰでこちらの蕎麦屋を調べてみたら、｢趣味のとろそば｣について載っていました。

先々代考案の趣味のとろそばは絶品の祈り紙つき。千葉の農家に依託栽培している
大和芋をオーダーのたぴに鉢で摺りおろし、辛汁、甘汁（宗田と亀節）の同割で溶いた
「とろ」で、そばを食する。

とありました。先代じゃなく先々代考案でした

******

酉の市が終わったので私の中ではもう年末、そしてお正月～！
おせちを特集にした料理本を見かけるようになりました。

今年も無理をしない程度におせちを作りたいです