み家   m i  k e

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2008.10.29
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テーマ: ペットの死(563)
カテゴリ: 閑話休題



少しずつ、以前の暮らしに戻りつつあります。

人から見れば猫は小さい。

でも、その小さい存在が姿亡き者になった今

どんなにか我が家では大きいものだったのか・・・と



そう考えるとまたしても涙がわきあがってきます。



おかあさんは、げんきだよ。




そういう端から涙がこぼれて。









衣類についた毛の一本を見つけては、大事にしまいます。





そして空を見上げればまた

思い出します。







最期の瞬間を共に過ごして

最期に鳴いたのは、何を言っていたんだろうと

考えたりします。



何を教えに、我が家に来たの?

どうして私のところに来たの?

おかあさんでよかったの?

あなたが今、幸せな気持ちでいるのなら

それでいい。



でも・・・・・・・




そうしてまた、最初に戻るんですね。




今は余り、人と会いたくありません。

きっと、まだ思い出になっていないからでしょう。

今は、あなたとの時間を反芻する時期なのかもしれないね。

悲しくて、胸がつぶれるような、苦しいこともあるけれど

それがいつの間にか収まっていたら

そのとき、あなたは思い出になるっていうことなのかもね。



虹の橋のたもとでまってて。

必ず走ってきてね。

そのときは

たくさんお話しよう。








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Last updated  2008.10.29 08:31:12
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