超ポジティブ生活

第２回個人面談

第２回個人面談

今日はさぁちゃんの個人面談でした。

これまでの個人面談や話し合いを通して
担任がどういう事を言うかは察しがついていたのですが
まさかここまでとは．．．．．

ハッキリ言って、呆れて物も言えない状態です。
凹んではいません。
凹むような価値もない先生です。

まず最初に先日校長から話があった通級のことについて

『残念でしたね』

という言葉。
その後、通級についての感想と
どうして通級を見学したいと思ったのか
を聞かれました。

同じことを校長、教頭に話したばかりだというのに。

『同じことをお話したんですが．．．．．．．．．．．』

結局同じ事を再度話すことになりました。

こちらは前向きに話しているというのに
相変わらず担任の口から出てくる言葉は
否定的なことばかり。

通級に通ってよくなったことを
こちらが言った後に担任が言った事は

『通級に行って以来
授業中に一人でしゃべる（独り言）ことが増えてきたんです。
それも大きな声でしゃべるので
一日に何度も注意してるんです。』

担任にとっては
通級に行って授業中の態度が悪くなった
ということしか見えてないらしい。

『はっきり言って個別指導はできないので
通級でマンツーマンで
一週間に一度でも
見てもらえたらよかったんですが．．．』

ハッキリ言いすぎ、先生！！

『通級に関しては
私自身も期待していた部分があったので
残念でしたが
またの機会に希望をしたいと思います。』

ととりあえずまだ諦めてないということを
アピールしておきました。

そして、またもや先日と同じことなのですが

『入学してからこれまで過ごしてきてどう思われてますか？』

と聞かれたのです。

全く、校長と教頭にまったく同じ事を
話したばっかりなのに
聞いていないのかしら。

でもこれは担任にも言っておきたいからいいか
と思って

就学前にものすごく悩んだ事や
どうして普通学級を選んだか
入学してこれまでどういう成長が見られたか
そして普通学級を選んでよかった

と思っていることを話しました。

それに対して担任は

『私はどの子にも
勉強が出来る喜びを
教えたいと思っているんです。
毎日できなくても
一週間に一度でもいいから
そういう喜びを感じて欲しい
と思っています。
私は毎日さやかちゃんや、お父さん、お母さんに対して
申し訳ない気持ちで一杯なんです。
私はさやかちゃんに対して
何かしてあげられたんだろうか．．．．
と考えるんです。』

私はちょっと驚いた。
ふ～ん、この先生もそういうこと思ってるのか．．．

でも私は甘かった。

私が5月の個人面談でいった一言が
この先生を苦しめているのだ。

『勉強面はいいんです。』

と言った一言が。

それじゃ、私は何をすればいいのか．．．
って思っているみたいなのです。

多分この先生は
教師という仕事を

『勉強を教える人間』

という捉え方しかしていないのです。

勉強を教える喜びしか知らない
と言った方がいいのかな．．．

だから、勉強面はいいんですと言われて
ものすごく戸惑ったみたいなのです。

『勉強面はいいんです』

という言葉に戸惑った
ということを言われて、その後

『ハッキリ言って
4月の入学時からこれまで
学習面での進歩はほとんどありません』

と言われました。

え？！え～～～？！

今なんと言ったの？この先生。

確かに他の子たちに比べると
全く進歩してないかもしれない。

でも入学時からほとんど進歩していない
っていうのは言いすぎだよ！！

入学時にひらがなを何文字か
読めるだけだったさやかが
今ではひらがなをちゃんと書いて
カタカナも書いて
全くかけないだろうと思っていた漢字を
少しだけど書くようになったし
本だって、スラスラと読めるようになってるんだよ。

これって、進歩じゃないの？
私とさやかにとっては
ものすごい進歩なんだけど！

一生懸命頑張って努力してるのに
全く評価されないなんて。

さやか自身を全く見ようとしてくれていないのが
よく分かりました。

その他に

『考えている事が先生にも友達にもうまく伝わらない』

ということを言われ、続いて

『現在40人学級で
問題のある子供（乱暴な子など）が何人かいるので
さやかちゃんにとっては刺激が強いと思います。
もう少し人数が少ないと少しは
さやかちゃんにとってよくなるのかな？』

と言って少し考えたあとで
ボソッといった一言に幻滅しちゃいました。

『人数が少なくなるとやっぱりいいでしょうね。担任も変わるし』

は？！今なんと？

担任も変わるし．．．．
ってどういうこと？

確かに担任はうちの学校では
1年ごとに変わることになってるよ。
でも今のはそういう意味じゃないでしょ？！

開いた口がふさがらない
ってこういうことなのね！！
実感したわ。

この先生、さやかのことに関して
ヤル気が微塵もないんだわ。

私が
『担任が変わったらちょっとはよくなるわ』
っていうのは分かるでしょ？
でも担任が同じ事いうってどういうことよ！！

この一言で担任に対する期待というものが
ものの見事にゼロになってしまいました。
こんな先生に何を言っても私が疲れるだけだわ。

でも最後にまだ呆れる事が待っていたのです。

先日、お友達のよう君が通い始めたクリニックのことを聞いて
同じ所に通うことに決めたのです。

その先生は私が夢にまでみた先生で
最近大きな病院から独立されて
クリニックを開業されたそうです。

偶然にもお友達のよう君が
その先生に診てもらっていたので
大喜びで診察を予約してもらったのです。

通級はダメだったけど
あの先生に診てもらうんだったら
また別なよい道が開けるかもしれない。

ってものすごく期待していたのです。

よう君ママの日記で
診察前に親と担任それぞれが
膨大な量のチェックシートに記入をして
それをクリニックに送る

ということを読んでいたので
今日の面談前によう君ママに電話をして
どのくらいの項目があるのかを聞いたのです。

よう君ママによると
チェック項目は110項目以上。
その他に担任は学校での気になる行動や
変と思われる行動など書く項目もあった
というのです。
Ａ４用紙4枚くらいだそう。

診察日は今月の21日。

あと16日あります。

早めに言っておかないといけないので
最後にその事をお願いしたのです。

『今週中に送られてくると思いますので
21日までにお願いしたいんです』

担任からは

（何で？何で私が書かなきゃいけないの？）

という感じがハッキリ見て取れました。
そしてその後

『ご希望は分かりました。校長と相談してみます。
ちょうどその時期成績をつけるのと重なるので
記入できるとハッキリとはいえないんですけど．．．』

といわれたのです。

はぁ？！なに？！何を考えてるの？

怒ったり凹んだりというか
もう呆れて笑うしかない状態になっちゃいました。

なんで校長に相談しなきゃならないの？

なんであと１６日もあるのに書けないの？

クラスの子が困っていて
そのために必要なものなのに
どうして進んで書こうとしないの？

先生は面倒なんだわ。きっと。
成績つけるのに忙しいというのに
どうしてそんなことまでしなきゃならないの！
って感じかな？

なぜか、クリニックの名前と場所まで
聞かれてしまいました。
なんか関係あるのかい？
あぁ～～、ほんとに呆れ果てたよ。

でも、絶対に書いてもらうからね！！
それくらい協力しろよ！

どうせ書いてくれる内容も悲惨な内容なんだろうけど。
何が何でも21日までに書かせるよ。
校長に言ったってどうしようもないんだよ。
これだけは絶対に引きませんからね！！

あぁ～～。
今日の面談でなんか気持ちがすっきりしちゃったよ。
先生に対する気持ちにけりがついたって感じです。

もう何も言うつもりはありません。
言うだけ無駄です。
でも何かしてもらうために言う事はやめても
意識をさせるためにいうことはやめません。
嫌がられると思いますが
あのヤル気のなさは許せないのです。

言うだけのことを言って
嫌でも意識しなきゃいけないようにしてやる～～
（私ってイジワルかな？）

だって許せないんだもん。

とにかくあんな先生がいること自体許せない。
戦ってやる！！

穏やか～な戦いをするつもりです（怖いぞ～）

なんか吹っ切れたので今とってもスッキリしてます。
こんな先生には二度とお目にかかれないかもしれない。
しっかり関わっておこうっと♪

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