東方見雲録

東方見雲録

2022.02.19
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カテゴリ: 私見
東アジア圏では、冬でも青々とした葉を付ける松は不老長寿の象徴とされ、同じく冬でも青い竹、冬に花を咲かせる梅と合わせて中国では「歳寒三友」、日本では「松竹梅」と呼ばれおめでたい樹とされる。
また、 ​魔除けや神が降りてくる樹としても珍重され、正月に家の門に飾る門松には神を出迎えるという意味があるという。 ​​

イタリアではマツを珍重するという。ちなみにドイツでは同じマツ科でもモミ属の木を不死や魔除けの象徴として珍重する。クリスマスツリーは一般にモミ属を使うが、これもドイツ発祥の風習だといわれる。しかし、モミ属はマツ属に比べて分布域が限られるために、入手の難しい北欧、イギリス、アメリカ南部、オセアニアなどではマツ属の樹木を使うこともあるという。以上、ウキペディアより

門松の由来からもわかるように、松と神様の結びつきは古く、強い。

しかし、門松も最近は竹が主役になりそうな勢いである。



神様が訪れて、幸せが根付くようにという願掛けで、京都の家庭の門には、「根」がついたままの松が飾られるといいます。神様を迎えるタイプ。
一方、関東では、根が切られた松を飾る。厄を断ち切り根付かせないという意味があるそうだ。魔除けタイプ。
いずれにせよ、正月の門松の原形は松が主役。 



デザイン的に竹が目立つようになってきた。

神様と結びつきの強い松であるが、松をやめた神社もある。
皆生温泉神社。





↓それが今年2022年2月9日の写真

何があったのか? ​(後日確認したところ、松枯れが出て、危険なため伐採したとのこと)​

山川草木悉皆成仏
いや
皆、生きる、の「皆生」ではなかったのか。
いろいろな考えがあろう、 (被害を受けた樹のみ伐採し、薬剤注入で予防したり、様子をみるなど) 工夫の余地があったと思う。


青字部分2022.03.31加筆



鄙びた、小さな社。でも荘厳さはある。
それが鎮守の森。
時の重みを蓄えて居る。

樹木があれば生気みち、にぎやかで、楽しいではないか。
皆生温泉神社の、松景観の修復を願う。​​​
​​





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Last updated  2023.05.26 18:30:53
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