東方見雲録

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2023.09.17
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カテゴリ: まちづくり



再調査される樹木などが並ぶ緑道
© 東京新聞 提供

区は2019年9、10月と20年9月に樹木医3人が緑道沿いの全樹木1235本を調べ、189本に根が土の中で絡まるように伸びる「巻き根」や木の腐食を招く可能性があるキノコなどがあり不健全とされた。

 区は倒れる危険性があるなどとして、これまでに30本を伐採した。緑道は整備後約40年が過ぎ、遊具や縁石などの老朽化が進んでいるため、農園や遊び場、広場などを整備する方針だ。

◆「緑道は天然のクーラー、次世代に残す必要ある」
 周辺住民らは樹木が切られることに「子どもや高齢者らの憩いの場で木陰が必要」と懸念し、文京区の文化財保護審議会委員などを務める千葉大の藤井英二郎名誉教授=環境植栽学=に相談。藤井氏が今年6月に現場を視察すると、枯れて伐採が必要とみられるのは2本のサクラだけだった。

 藤井氏は取材に「巻き根による倒伏(木が倒れること)はまずない」と説明。ニセアカシア1本に幹の内部を腐らせるコフキタケが発生していたが、上部に枯れ枝がほとんどなく状態が良いため切る必要はないという。

 「切られたケヤキの切り株も健康で、伐採は不要だった可能性が高い」と指摘した上で、「緑道は地域住民を支えてきた天然のクーラーで生物の回廊。温暖化が進む今、次世代に残す必要がある」と話した。

◆区長「残せる木は残したい」


 伐採に反対してきた「玉川上水緑道利用者の会」の高尾典子さん(57)は、区が健康とみられる木も切ろうとしていたことを疑問視。「住民の多くは伐採計画を知らなかった。再調査には住民が納得できる専門家を呼んでほしい」と求めている。
引用サイト:東京新聞   こちら

関連日記:2023.08.30の日記   こちら





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Last updated  2023.09.17 09:00:12
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