東方見雲録

東方見雲録

2024.03.17
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カテゴリ: 郷土


宍道(鹿島)断層の断層面の長さは、地表で確認される断層長さと同じ約21kmもしくはそれ以上であると推定されます 。断層面の傾斜はほぼ鉛直と推定されます。断層面の幅は不明ですが、地震発生層の下限を目安とすると15~20km程度の可能性があります。
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<過去の活動>
 宍道(鹿島)断層の平均的な横ずれの速度は0.4~0.6m/千年程度の可能性があります。宍道(鹿島)断層の最新活動時期は奈良時代以後、鎌倉時代以前であった可能性もあります。1つ前の活動時期は約5千9百年前以後、約3千7百年前以前、2つ前の活動時期は約1万1千年前以後、約7千3百年前以前であった可能性があります。 平均活動間隔は、約3千3百年から約4千9百年の可能性があります。
<活動時の地震規模>
 宍道(鹿島)断層は、全体が1つの区間として活動する場合、マグニチュード7.0程度もしくはそれ以上の地震が発生する可能性があり、その際には断層近傍の地表に2m程度もしくはそれ以上の横ずれが生じる可能性があります。
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 地震の規模 : M7.0程度もしくはそれ以上
 地震発生確率: [ケース1]今後30年以内に、ほぼ0%~0.003%  (地震発生確率値の留意点)
         [ケース2] 今後30年以内に、0.9%~6%



引用サイト:地震本部   こちら

鳥取県 日本海南西部の海域活断層の長期評価公表に係る比較検証会議について










引用サイト: こちら

関連日記:2024.01.28の日記 こちら





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Last updated  2024.03.17 23:21:51
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