東方見雲録

東方見雲録

2025.01.02
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カテゴリ: 政経
石破茂首相は31日、フジテレビのバラエティー番組で「楽しいと実感できる日本にしたい」と2025年の抱負を語った。番組によると首相は11年以来、連続で出演していた。首相になってからは初めてとなった。

首相は持論の地方創生政策で「楽しい日本」の実現を打ち出している。「日本はずっと強さや豊かさをめざしてきた。これからは楽しい日本で、地方も楽しいと帰ろうという人も出てくる」と述べた。

トランプ米次期大統領の就任や韓国の政治的混乱、ロシアのウクライナ侵略にも触れ「来年は歴史的な節目の年になる気はしている」と話した。
引用サイト:日経新聞   こちら

一人ひとりが自分の夢を目指し、「楽しい」と思える地方を  引用サイト:地方創生2.0の「基本的な考え方」 (案)  政府資料  こちら

参考サイト:堺屋太一の遺作『三度目の日本』:「楽しい日本」をどう作るのか  myコンテンツ工房   こちら
堺屋太一が亡くなったのは、2019年2月8日でした。最後に書いた本が『三度目の日本』だったそうです。堺屋太一の本は、それなりに読んだはずですが、なぜか、読まずにいました。興味がなかったわけではないのに、どうしたのでしょうか。やっと手に取りました。

三度目の日本というのは、1868年の幕末、1945年の敗戦、2019年の平成という節目があるという考えによります。幕末から明治になって「強い日本」を目指し、敗戦後は「豊かな日本」を目指した。平成が終わって、これから新しい日本がはじまるということです。

1868年も1945年も「敗戦」だったと堺屋は言います。今回が三度目の敗戦だということです。ただし2019年という年をピンポイントで示しているのではありません。[2017年から2026年までの10年の間に「二度目の日本」が終わると考えている]のです(p.5)。

2 戦後の価値観が通用しない時代
堺屋は2018年の12月にこの本を書いています。したがって、新型コロナが世界的に広がったことを知りません。[東京オリンピックが開催される2020年に、決定的になるだろう]と書いていました。新型コロナによって決定的になった気がします。

では堺屋は、「強い日本」から「豊かな日本」になり、今度は、どういう方向になると言っているのでしょうか。[私は「三度目の日本」を、「楽しい日本」にしようと提言する](p.6)と書いています。これが堺屋の三度目の日本のコンセプトだということです。

▼1945年の敗戦以降、戦後の価値観として、倫理があり美意識があり、経済の仕組みがあり、社会の成り立ちがあった。しかし現在、それらは明らかに通用しなくなっている。戦後の価値観によって成り立っていた時代が終わろうとしているのだ。 p.5
引用サイト: こちら

引用サイト: こちら  

参考サイト:「若者・女性にも選ばれる地方」に向けて  政府資料  こちら

ネット拾い読み:少数与党内閣の反転。「楽しい日本」。  note記事  こちら

0106 追記
石破首相が年頭会見で「令和の列島改造」を提唱
石破首相は6日午後、三重県の伊勢神宮参拝を終えた後、年頭記者会見に臨み、「令和の日本列島改造」に取り組み、地方創生を推進する決意を示した。



その上で、「その第一の柱として私は令和の日本列島改造と位置づけ、『地方創生2.0』を強力に推し進めていく。一極集中を見直し、多様性を未来への力としていく」と表明し、田中角栄元首相の日本列島改造論や大平元首相、竹下元首相らの取り組みを礎に地方創生を進める考えを示した。

そして「新たに創設を目指す防災庁も含め、政府機関の地方移転、国内最適立地を強力に推進する。これまでの取り組みを検証しつつ、地方からの提案を改めて募り順次結論を出していく」と強調した。

また、経済全体の活力を取り戻すことも重要だと指摘し、「賃上げと投資がけん引する成長型経済を実現していく」とし、最低賃金を2020年代に全国平均1500円に引き上げる目標の実現に向け、国としても最大限の対応策を講じると表明した。

さらに社会保障制度改革の必要性を指摘し、年金制度改革について与野党各党で建設的な議論を行うことへの期待を示した。
引用サイト: こちら

関連日記:2025.01.03の日記 こちら
関連日記:2024.12.15の日記  石橋湛山研究会   こちら





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Last updated  2025.01.18 22:56:48
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