東方見雲録

東方見雲録

2025.11.08
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カテゴリ: 政経
レアアースの世界シェア(2024年)
▼採掘
・中国:69.2%
・米国:11.5%
・ミャンマー:7.9%
出展:USGS“Mineral commodity summaries 2025”

▼精錬
・中国:91%
・マレーシア:4%


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高市総理(28日)
「日米共同で一緒に力を合わせて開発をしていく」

高市総理とトランプ氏の初の首脳会談。レアアースの供給確保ための共同文書に、日米が署名します。

高市総理
「南鳥島周辺海域にとてもたくさんのレアアース泥がございます。こういった重要鉱物・資源について、日米共同で一緒に力を合わせて開発をしていく」

日本でも、南鳥島周辺海域に眠っているというレアアース。

東京大学 中村教授
「他の国にもあるレアアースの鉱石じゃなくて、海底にある泥(レアアース泥)なんです。実用化を真剣に考えないといけない段階」

激しさを増すレアアース争奪戦。一方で、中国の優位は、当面変わらない上に、軍事的な重要性も高まっていると専門家はいいます。

笹川平和財団 小原上席フェロー

引用サイト: こちら

関連サイト:なぜ米国はレアアースを生産しない日本とレアアース戦略協定を結ぶのか   こちら
レアアースを始めとする資源が乏しいことで知られる日本とレアアース戦略協定を結んだ意味について考察。単なる「資源の有無」を超えた、二つの大きな戦略的理由があるとした。
記事は、一つ目の理由として海底資源という「未来の巨大供給源」の確保を挙げ、日本では南鳥島沖の排他的経済水域(EEZ)内で世界最高品位の「超高濃度レアアース泥」が大量に見つかったことを紹介。水深4000〜6000メートルの深海底からの採泥・揚泥技術の確立に向け、来年1月からの試験掘削が計画される中、米国がその潜在力に大きな期待を寄せていると伝えた。
二つ目の理由は「強靭なサプライチェーン」を挙げている。記事は、日本が10年に中国からレアアース禁輸措置を受け、「供給源の多様化」「リサイクル技術・代替材料の開発」「戦略的備蓄」の3本柱を国家戦略として推進し、対中依存を約90%から約60%にまで減らした実績を持つと指摘。中でも高性能磁性材料の技術革新による消費量自体の半減や、高度なレアアース回収技術は世界的に見ても優位性があるため、米国はこの点にも大きなメリットを感じていることを論じた。
記事は、レアアース戦略という点で、米国にとって日本が「未開発資源」と「サプライチェーンの即戦力」を兼ね備えた非常に価値の高いパートナーであると紹介。両国の提携は日米主導で脱・中国依存の世界的なレアアース安全保障体制を構築するという、極めて戦略的な意味合いを持っているとした。そして日本が今後、レアアースの「消費国・加工国」から「未来の供給国・技術提供国」へと、世界のサプライチェーンにおける地位を大きく向上させる可能性があるとも伝えた。(編集・翻訳/川尻)

関連サイト:南鳥島レアアース泥  東京大学   こちら












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関連サイト:豪州由来レアアース(重希土類)の輸入を開始  双日  こちら

関連サイト:日本として初となるレアアース(重希土類)の権益を獲得  経産省   こちら

関連日記:2023.03.15の日記 こちら

関連日記:2025.11.01の日記  赤沢経産相、中国商務相と会談   こちら

関連サイト:南鳥島・マンガンノジュール  東京大学   こちら


ちょっと寄り道:出雲ロマン街道 神西「岩坪」  ノジュール   こちら

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ちょっと道草:イリジウム こちら
関連日記:2023.03.29の日記  宇宙資源の開発   こちら





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Last updated  2025.11.08 09:00:05
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